大地震に備えておきたい人向けのアプリ、震災時に避難を支援する「ポケットシェルター」

2017-02-25 15:00

ポケットシェルター

「ポケットシェルター」(iOS/Android)は、震災時の避難支援アプリ。緊急地震速報に連動してスマートフォンの画面に最寄りの避難場所などを表示し、安全な場所まで案内してくれます。

このアプリの良いところは、震災時に緊急かつ冷静な行動が要求されるとき、必要となる各種情報を的確に入手できる点にあります。

緊急地震速報に連動、最寄りの避難場所などを表示して経路検索ができる

震度3以上の緊急地震速報を受信すると、音声とテキストでユーザーに通知し、周囲にある避難場所や避難所、耐震構造物を地図上に表示。安全そうな目的地を指定してナビボタンをタップすれば、そこまでの経路を検索表示してくれます。iOS版では標準マップアプリ、Android版ではGoogleマップアプリによる経路案内も可能です。

ポケットシェルター

土地勘のない場所にいるときでも、最寄りの避難場所などを即座に教えてもらえるので、別途調べなくても済むわけです。また、足跡マークで歩行履歴を表示する機能によって、道に迷わずに目的地に向かって歩くことができます。

なお、緊急地震速報受信時の通知・動作方法は設定を変更してカスタマイズできます。

オフライン地図でインターネット圏外でもOK

震災時は通信が途絶し、インターネット圏外になる可能性があります。そんな時のため、そもそも「ポケットシェルター」ではオフライン地図の事前ダウンロードを促されます。ダウンロードしておけば圏外でも問題なくアプリを利用できます。

ポケットシェルター

日本全国のオフライン地図の容量は合計で1GBを超えてしまいますが、自分が訪れる可能性が高い地方の地図だけでもダウンロードしておけば容量を節約できるでしょう。

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安否確認メールを自動送信

「ポケットシェルター」には、安否確認メールを自動で送信する機能があります。

震災発生時、自分自身の被災状況によっては、自分の意志で長時間連絡を取ることができなくなる可能性があります。この点、メールアドレスを登録(最大10件)しておけば、「ポケットシェルター」サービス側で登録メールアドレス宛に安否確認状況を送信してくれるのです。

もちろん、この安否確認は推定に基づくもの。震災前後8時間以内にユーザーの位置情報が一定距離を移動したことが検出されれば、安全が推定されたことを知らせてくれる仕組みです。

避難関連施設・耐震構造物を検索できる

被災時はもちろん、平常時から役に立つのが、避難関連施設や耐震構造物、給水拠点、トイレ、コンビニ、公衆無線LAN(Wi-Fi)、薬局などの場所をカテゴリごとに検索できる機能です。

ポケットシェルター

たとえば、トイレを検索すると、近くのトイレの名称と距離が一覧表示され、タップすれば地図上でスポット表示してくれます。いざという時に周辺の情報を手元で探せると心強い限りでしょう。