ドコモ「GALAXY Tab 10.1 LTE SC-01D」のアップデート、3月14日開始

NTTドコモは3月14日、「GALAXY Tab 10.1 LTE SC-01D」の製品アップデートを3月14日より開始すると発表した。対応方法は機能バージョンアップで、更新時間は端末本体による方法であれば約9分。

    主なアップデート内容
  • 「電話帳バックアップ」サービスへの対応
  • Androidマーケットアプリのバージョンアップ
    アップデートによる改善内容
  • 緊急速報「エリアメール」のうち、国・地方公共団体が配信元となる「災害・避難情報」が受信できない場合があるのを改善
  • 端末本体で「端末の暗号化」を設定していると、HDMI出力ができない場合があるのを改善

そのほか、より快適に端末を利用するための更新が含まれている。

    更新時間
  • 端末本体による方法:約9分
  • パソコン接続による方法:約12分
    端末本体によるアップデートの方法
  • ホーム画面で「アプリケーション」→「設定」→「端末情報」→「ソフトウェア更新」(※更新には、Googleアカウント、Samsungアカウントの設定が必要
    パソコン接続による方法
  • 「Samsung Kies」を利用して、ソフトウェアの更新を行なう。パソコンに「Samsung Kies」をインストールする必要がある(※パソコン接続による方法では、Windows OS[Windows XP Service Pack3以上、Windows Vista、Windows 7]搭載のパソコンが必要
  • Samsung Kiesのダウンロード
    アップデートの確認方法
    端末のビルド番号を見ることで、アップデートの確認ができる。
      ビルド番号
    • バージョンアップ前:HONEYCOMB.SC01DOMKJ2、HONEYCOMB.SC01DOMKJ7
    • バージョンアップ後:HONEYCOMB.SC01DOMLB7
      確認方法:ホーム画面で「アプリケーション」→「設定」→「端末情報」→「ビルド番号」