おすすめのポイント
- 端末を傾けると持った角度に合わせて壁紙が動くイメージ
- ジャイロセンサーを利用してホーム画面に奥行き感を演出
- 背景として好きな画像を設定できるライブ壁紙
- 傾きセンサーの感度なども細かく設定可能
Androidアプリ レビュー
発表されたばかりのiOS7の3D風壁紙では、iPhoneを上下左右に傾けるとジャイロセンサー(もしくはモーションセンサー)による視差効果で、ホーム画面に奥行き感を演出していた。実はAndroidでも、そんな擬似体験ができるライブ壁紙が「3D Image Live Wallpaper」だ。
本アプリの種類はライブ壁紙。インストール後、ホーム画面をロングタップするなどして壁紙変更を呼び出し、ライブ壁紙→「3D Image Live Wallpaper」の項目を選ぼう。
プレビューが表示され、詳細な設定を行いながら試すことができる。任意の背景画像を設定できるほか、傾きに対する感度や動き方などを自分好みに調節可能だ。
静止画ではちょっと伝わりにくいだろうが、自分の動きに合わせて変化する壁紙は新感覚。イメージは、動画をご覧いただくほうがわかりやすいかもしれない。
対応機種はAndroid 2.3以上のジャイロセンサーを搭載する端末。有料となり無料版アプリは用意されていないが、同じ開発元がリリースしている「GyroSpace 3D Free」は、無料でこの擬似3D体験ができるライブ壁紙となっている。