アプリ「Winamp」定番のマルチメディア再生アプリ #Android

おすすめのポイント

  • 使いやすい音楽プレーヤー
  • ワイヤレスでパソコンから音楽を転送
  • 日本語対応
  • ウィジェットとして使用可
  • iTunesのライブラリも取り込める

Androidアプリ レビュー

定番のマルチメディア再生アプリ

古くからあるWindows向け音楽プレーヤー『Winamp』のAndroid版。基本的には母艦となるパソコンと接続して使用することが前提となっている。すなわち、パソコンでCDなどから音楽を取り込んで端末に転送するという手順だ。Windows版Winampのダウンロードはこちら。日本語に対応している。バージョンは5.6を数えており、長く支持されてきたその歴史がうかがわれよう。

Winampの最新ベータ版は下記リンクからダウンロードできます。

Winamp

ケーブル接続なしでPCと同期

android-Winamp
使いやすいユーザーインターフェイス

最大の特長はWi-FiネットワークにつなぐことによりワイヤレスでPCの音楽をスマホに転送できる点だ。無線LANを使っている人にとって非常に便利な機能と言える。同期作業を自動化するよう設定しておけば、ほぼ何もしなくてもいつのまにか取り込みが終わっているような環境を構築できる。

iTunesと連携

iPodやiPhoneをお使いの方はiTunesを利用していることだろう。WinampはiTunesのライブラリを取り込むことができる。要するにiTunesで保存していた音楽ファイルをそのまま聴けるのだ。全曲まとめての転送はもちろん、1曲ずつ選んで取り込むのもOK。

音楽プレーヤーならまずはこれ

Windows版のWinampは設定可能な項目が常人には理解不能なぐらい多岐にわたっているが、おおむね初期設定から変える必要はない(と言うか、普通は意味が分からないのでいじりようがない)。

対照的にこのAndroid版は要素が簡略化されており、とても使いやすい。フリック動作で再生順序が入れ替えられるなど、直感的だ。動作が軽いのもよい。アルバムアートワークやアーティスト情報なども表示してくれるし、ウィジェット化にも対応している。日本語ということもあり、音楽好きはまず入れておきたいアプリの一つだ。

2019年2月26日現在、アプリは配信されていません。