ドコモ「AQUOS PHONE ZETA SH-09D」「AQUOS PHONE sv SH-10D」がAndroid 4.1バージョンアップ

AQUOS PHONE ZETA SH-09D

NTTドコモは20日、シャープ製スマートフォン「AQUOS PHONE ZETA SH-09D」「AQUOS PHONE sv SH-10D」に対して、Android 4.1へのOSバージョンアップを含むアップデートの提供を開始した。

今回のアップデートによる対応内容は以下の通り。

Android 4.1のアップデート内容

  • 表示速度とタッチ反応が改善され、より早く滑らかに動く
  • 「Google Now」に対応
  • ステータスバーの通知からそのまま次のアクションが可能に
  • 「データ保管BOX」に対応
  • NOTTVの災害関連情報の受信

AQUOS PHONE独自の機能改善

  • いつでも呼び出せるメモアプリ“書メモ”などに対応する「クイックツールボックスEX」
  • モバイルライト・手ぶれ軽減などがワンタッチでできる新カメラUI
  • ファイル検索機能の拡張
  • NOTTVをバックグラウンド再生できる機能を追加(SH-10Dのみ)
  • どこからでも検索やしゃべってコンシェルを呼び出せる「アシスト機能」(SH-10Dのみ)

アップデートは、Wi-Fi経由で端末単体にて行う方法、またはパソコン接続による方法で実施できる。更新に必要な時間はいずれも約41~43分(端末単体・パソコンとも)。最新ビルド番号はSH-09Dで「02.00.03」、SH-10Dで「02.00.02」となる。

なお、「spモードメール」においてバージョンアップに伴う不具合が生じるケースがあるため、必ずアプリを最新バージョンに更新してから本アップデートを実施するよう注意喚起されている。

アップデート方法などの詳細は、下記の公式ページを参照。