LINEで動画が送れない? 長さや容量(サイズ)、ファイル形式などの制限と注意点

2018-03-11 8:19
記事タイトルとURLをコピーする

LINEで動画が送れない? 長さや容量(サイズ)、ファイル形式などの制限と注意点

LINEではテキストメッセージやスタンプ、写真のほか、動画も送信できます。ただ、意外と知られていないのが、その「制限」です。LINEアプリのバージョン6.6.0以降、送れる動画の幅が広がったこともあり、情報が錯綜していることもわかりづらくしている原因の一つかもしれません。

そこで、LINEのトークで送信することができる動画の長さや容量(サイズ)、ファイル形式などについて検証。動画が「送れない」という時に確認したいポイントをまとめました。

LINEで動画を送る方法

LINE 動画 送れない LINE 動画 送れない 制限

LINEのトークで動画を送るには、動画を新たに撮影したい場合、メッセージ入力欄の左にある[カメラボタン]をタップします。

カメラが起動するので、下部にある丸いシャッターボタンを長押しして録画を開始します。

LINE 動画 送れない 制限 LINE 動画 送れない 制限

録画を停止すると撮影が終了し、編集画面になります。編集後に[送信]ボタンをタップすると、動画の送信が始まります。動画の容量によってはかなりの時間と通信パケットがかかるため、自宅でのWi-Fi環境下などで送信したほうがよいでしょう。

動画送信時に[×]または[キャンセル]をタップすると、送信を中断できます。送信を再開もしくは取り消したい場合には、右に表示される矢印をタップすればOKです。

LINE 動画 送れない 制限 LINE 動画 送れない 制限

すでに保存されている動画を送る場合は、メッセージ入力欄の左にある[写真ボタン]をタップすると、カメラロール(ギャラリー)が表示されるので、ここから動画を選択します。

選択すると表示される[送信]をタップすれば、即座に動画が送信されます。

LINEで動画を送る時の制限とは

動画の長さ(時間)

これまで、LINEで送れる動画の長さは120秒までとされていましたが、2016年8月より、最長5分の動画が送れるようになりました。これにより、送信できる動画の幅は大きく広がったわけです。

LINE 動画 送れない 制限 LINE 動画 送れない 制限

左:エラー画面右:編集画面

5分を超える動画を送信もしくは撮影しようとすると、左上の画面にあるようなエラーメッセージが表示されます。撮影中であれば中断され、編集画面に遷移します。

編集画面では、シークバーで動画の範囲や長さを調節できるため、ここで5分以内に短縮(トリミング)することで送信できるようになります。

LINE 動画 送れない 制限

サムネイルから動画を送る場合、編集がおこなえなくなる現象

また現在、端末に保存されている動画を選択した場合には、長さを編集できません。

5分を超える動画を短縮して送りたい時は、撮影モードから送信するか、後述のサードパーティサービスを利用する必要があります。

容量サイズ

以前は最大300MBという制限があった容量サイズですが、現在は容量無制限で送れるようになりました。それまでは、動画の長さだけでなく容量も気にしなければいけませんでしたが、そんな煩わしさから解放されたというわけです。ただし、そのままの容量サイズで送れるというわけではありません。様々なサイズで検証してみたところ、以下のような結果となりました。

LINE 動画 送れない 制限 LINE 動画 送れない 制限

左:元の動画の容量サイズ右:LINEで受信した動画の容量サイズ

  1. 631MB → 41.5MB(05:00)
  2. 82.92MB → 9.45MB(01:00)
  3. 21.58MB → 1.55MB(00:10)

たとえば(3)の元のサイズは、(1)の圧縮後のサイズよりも小さいにもかかわらず、さらに圧縮されています。おそらく動画の容量や長さに関係なく、すべての動画が圧縮されるようです。実際に、撮影した元動画とLINEで受信してダウンロードした動画を見比べると、明らかな画質の差が感じられました。

ファイル形式

PC(パソコン)版LINEから動画を送信する場合に注意したいのが、ファイルの形式です。場合によってはLINEで送信できない、あるいはスマホ側で見られない可能性があります。

LINE 動画 送れない 制限

mp4形式の動画なら確実に送受信できる(画面はPC版LINE)

最も確実なのが「mp4」です。スマホ端末で撮影した動画は、基本的には「mp4」のファイル形式で保存されますから、これなら確実に送受信できます。また検証したところ、動画の形式として代表的な「wmv」「avi」でも動画を送ることができ、スマホ側でも視聴(再生)できるようです(サードパーティ製アプリが必要な場合もあり)。

長さや容量といった条件はクリアしているのに動画の送信に失敗してしまうような場合には、これらの形式に変換して送信してみるとうまくいくかもしれません。

高画質のまま/時間の長い動画を送る方法は?

手軽に動画のやりとりができるLINEですが、5分を超える動画が送れない、本来より画質が劣化してしまうなどのデメリットもあります。もし高画質のまま、長い動画をファイル形式にとらわれずに送りたいと思ったら、別の手段をとる必要があるというわけです。

  1. ファイル転送専用サービスを使う
  2. AirDrop機能で共有する(Apple製品間のみ)
  3. クラウドストレージを経由する
  4. ケーブルで接続して転送する

LINE 動画 送れない 制限

中でも、(1)に該当する「Send Anywhere」を利用して送る方法は便利かつ簡単でおすすめです。詳しい手順などは以下の記事で詳しく解説しているので、参考にしてください。

簡単すぎる、無料でケーブル不要のファイル転送テク パソコン・スマホ間で写真・動画データを送受信できる「Send Anywhere」