は、恥ずかしい……「Apple Pay」初心者が気をつけたい決済方法の伝え方

2016-10-29 13:03

Apple Pay

2016年10月25日、Appe Payのサービスが日本でようやくスタートしました。Appe Payとはその名の通り、Appleの電子決済サービスのこと。店頭での支払いやウェブでの決済、Suicaで自動改札機を通ることなどに利用できます。

ここで理解しておきたのは、Apple Payが「電子マネー」そのものではなく、SuicaやiD、QUICPayといった電子マネーを格納している「財布」のようなものであるということ。この点を分かっていないと、リアル店舗における決済時に店員との間の意思疎通に齟齬が生じてしまいます。コンビニ(セブン-イレブンやファミリーマートなど)のように多数の電子マネーに対応している店舗の場合、どの電子マネーで支払うかを店員に伝える必要があるからです。つまり、客がコンビニのレジでApple Payユーザーが「Apple Payで(支払う)」と伝えても、それは「財布で支払います」と伝えているに過ぎず、コンビニ店員側は客に「どの電子マネーを使うのか」を確認しなければいけないわけです。

※ローソンの場合、POSに表示されるボタンで利用する電子マネーをタッチ選択する形式であるため、「Apple Payで」でも問題ないと思われます。

Apple Pay

Apple公式サイトでは「まずレジの担当者に、QUICPay、iD、Suicaのいずれかで支払うことを伝えてください」と説明されている

筆者は普段から電子マネーを使っていますが、コンビニで初めてApple Payを使うとき、ついうっかり「Apple Payで……」と言いかけてしまい、すこし恥ずかしい思いをさせられました(この恥ずかしさ、シャイな人なら理解してもらえると思います)。言い間違えたのは、Apple Payを使ってみたいという思いに囚われすぎていたせいかもしれません。

このような決済方法の伝え方は、Apple Payで初めておサイフケータイ的サービスに触れるiPhoneユーザーにとっては少し戸惑うポイントなのかもしれません。今のところリアル店舗でApple Payを使うためにはiPhone 7/7 PlusかApple Watch Series 2が必要ですが、それらのデバイスを利用しているユーザーはそこまで多くはありません。今後、対応デバイスのさらなる普及によって、Apple Payデビューを飾る人が次々に出てくるでしょう。少なくとも当面は、「Apple Payで」「どの電子マネーですか?」「あ……iDです」といったやり取りがレジ前の日常的な光景となりそうです。

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