Instagramアカウントはメインアカウントかサブアカウントかを問わず、公式アプリまたは公式Webサイトから簡単に削除できます。
削除したアカウントは猶予期間経過後、復活させられなくなります。利用解除(一時停止)との違いを理解した上でアカウントを削除するようにしましょう。
Instagramアカウント(メインアカ/サブアカ)を削除して完全に退会する手順
Instagramアカウント(メインアカウント/サブアカウント)を削除する手順を画像付きでわかりやすく解説します。iOS版とAndroid版でのやり方はほとんど同じです。
アプリ版インスタグラムの場合:アカウントセンターから削除
アプリ版インスタグラムでのアカウント削除のやり方を解説します。
-
メニューボタンから「アカウントセンター」を開く
アプリ版Instagramで、プロフィール画面右上のメニューボタンから[アカウントセンター]をタップします。
-
「個人の情報」で「アカウントの所有権とコントロール」を選択
続いて、[個人の情報]をタップし[アカウントの所有権とコントロール]へと進んでください。
-
削除するアカウント(メインアカウント/サブアカウント)を選ぶ
次の画面で[利用解除または削除]をタップしたら、削除するアカウントを一つだけ選びます。
サブアカウントの削除も同じ画面から進められます。削除するアカウントを選ぶときは、消したいアカウントを選択するように注意しましょう。
「アカウントの削除」を選択した状態で[次へ]に進みます。
-
削除する理由を選んで、必要であればデータのダウンロードなどもおこなう
削除する理由を1つ選ぶ
データのダウンロードなどの操作が必要なければ、そのまま画面下の「次へ」をタップ
アカウント削除する理由をどれか1つ選んで[次へ]をタップします(ここでは「その他」を選択)。選んだ理由によっては、ヘルプセンターの記事の案内が表示されることがありますが、その場合でも気にせず[次へ]を押してください。
続いての画面では、アカウントの削除前に個人データのダウンロードや転送をおこなったり、アカウント削除ではなく「利用解除」(アカウントの一時休止)に変更したりすることが可能です。必要であれば、画面の案内に従ってそれらの操作をおこなってください。特に操作が必要なければ、画面を一番下にスクロールして、[次へ]をタップしましょう。
-
パスワードを再度入力して、退会手続きを完了させる
セキュリティのため、パスワードの入力が求められます。パスワード入力後、[次へ]を選択します。
「アカウントの完全削除を確認」の画面で[アカウントを削除]ボタンを押せば、アカウントの削除申請が完了します。
この時点で画面にも表示される通り、アカウントの完全削除は30日後になります。この画面の例では、2025年9月28日が削除実行日です。削除申請後30日間に限ってアカウントの復活が可能なので、やっぱりアカウントを消したくないと心変わりした人は、削除実行日までにアカウントの復活操作をおこなってください。
ウェブ(ブラウザ)版インスタグラムの場合:公式のアカウント削除ページから削除
SafariやChromeなどのブラウザでウェブ版Instagamのアカウント削除ページにアクセスし、アカウント削除の操作をおこなう方法もあります。
-
ブラウザでInstagramのアカウント削除ページにログイン
ChromeやSafariなどのブラウザで、アカウント削除ページにアクセスします。削除したいアカウントのユーザーネーム(またはメールアドレスや電話番号)とパスワードを入力し、Instagramにログインしましょう。
ブラウザの保存設定によっては、すでにログインできていることもあります。その場合、削除したいアカウントでログインできているか(おもにサブアカウントでインスタグラムを利用していた場合)を確認してください。
二段階認証を設定しているユーザーは、ログイン時に電話番号などでセキュリティコードを取得し、認証をおこなってログインします。
-
「利用解除または削除」をタップして、削除したいアカウントを選ぶ
ログイン後は、「アカウントの所有権とコントロール」の画面に遷移します。ここで[利用解除または削除]へと進みます。
続いて削除するアカウントをタップしてください。
-
「アカウントの削除」を選択し、パスワードを入力する
続いて「アカウントの削除」を選択した状態で[次へ]をタップし、アカウントのパスワードを入力後[次へ]を選択します。
-
アカウントの削除理由を選び、アカウントの完全削除へ
アカウントを削除したい理由を選び(ここでは「その他」を選択)、[次へ]をタップします。選んだ理由によっては、ヘルプセンターの記事の案内が表示されることがありますが、その場合でも気にせず[次へ]を押してください。
続いての画面では、アカウントの削除前に個人データのダウンロードや転送をおこなったり、アカウント削除ではなく「利用解除」(アカウントの一時休止)に変更したりすることが可能です。必要であれば、画面の案内に従ってそれらの操作をおこなってください。特に操作が必要なければ、画面を一番下にスクロールして、[次へ]をタップしましょう。
最後に[アカウントを削除]をタップします。これで、Instagramからの退会操作(アカウントの削除申請)が完了です。ただし画面にも表示される通り、削除申請後30日間に限ってアカウントの復活がおこなえます。この画面の例では、2025年9月28日が削除実行日です。
もし削除を取り消したい場合は、期限内に当該アカウントにもう一度ログインすれば削除がキャンセルされます。そのまま放置して30日間が経過すると、アカウントが完全に削除される仕組みです。
インスタアカウントを削除する前の注意点
Instagramでアカウントを完全に削除すると、二度と同じアカウントの復旧や使用ができません。ただし、削除の操作後、すぐに削除が実行されるわけではなく、アカウント消滅までに30日間の猶予が設けられています。
とはいえ、まずはアカウントを削除する前に押さえておきたい注意点を確認しておきましょう。
「削除」と「利用解除」の違いは復活できるか否か
インスタグラムをやめる方法としては、アカウントの「削除」と「利用解除(一時停止)」が用意されています。
| アカウント復活の可否 | 各種データの扱い | 同じユーザーネームの再取得 | |
|---|---|---|---|
| 削除 |
二度と復旧できない |
完全に消える |
同じユーザーネームは 二度と使えない |
| 利用解除(一時停止) | 再ログインで復旧できる | Instagram上に残る |
再ログインすれば 同じユーザーネーム |
アカウントの「削除」では、(30日の猶予期間経過後)これまでのプロフィールや写真、動画、コメント、いいね、フォロワーがInstagram上からすべて削除され、二度と見られなくなります。再び同じユーザーネーム(半角英数字のID)で登録したり、アカウントを復活させたりすることもできません。いわゆる退会です。
他方、アカウントの「利用解除(一時停止)」では利用データは削除されないため、好きなタイミングで元のアカウントを復活させられるというメリットがあります。
アカウント削除前に過去の利用データをバックアップ
Instagramアカウントの削除を設定後、30日間の猶予期間を過ぎると、アカウントの復活はできません。削除を実行する場合は、これまでに投稿した写真や動画、ダイレクト(DM)、プロフィールなどの過去データを保存しておくことをおすすめします。
この点、事情があってInstagramを退会するにしても、インスタグラムのバックアップ機能を利用すれば、手元に残しておきたい写真など各種データ(思い出)をとっておくことが可能です。
アプリ版Instagramの場合
アプリ版(iOS・Android)Instagramでは、プロフィール画面のメニューボタンから[アクティビティ]を開き、から[個人データをダウンロード]をタップします。次の画面で[情報をダウンロードまたは転送]を選択してください。
ここで指定したアドレス宛てに送られてくるメールに記載のリンクから、データをダウンロードしてください。
どうなる? アカウント削除 相手側からどう見えるかを検証
インスタグラムでアカウントが完全に削除されると、二度とそのアカウントは復元できない仕様です。これまでの投稿やDM、フォロー/フォロワーといったすべてのデータが消滅してしまい、再びログインもできなくなります。
しかし、フォロワーや他のアカウント側から見ると、アカウント削除後であってもあなたの情報やDMの履歴などが完全に消えてはいません。そこで以下では、アカウントを削除したユーザー自身では確認できない「アカウント削除後は相手側にどう表示されているのか」について検証していきます。
DMのやりとり:相手側に残る
相手に見えている画面
DM(ダイレクトメッセージ)でやりとりした履歴は、相手側から消えているのでしょうか。結果は「残ったまま」でした。しかし、上の画像でも確認できるように相手のプロフィールアイコンが削除されています。
新しいメッセージの送信もできますが、当然ながら削除済みアカウントに新規メッセージが届くことはなく、いつまでも既読が付かないことに疑問を抱くかもしれません。
フィード・ストーリー・リールなどの投稿:すべて消える
削除アカウントのプロフィール画面には「投稿はまだありません」と表示される
Instagramアカウントを完全に削除すると同時に、プロフィール上からフィード・ストーリー・リールなどの投稿はすべて消えます。
「最近、投稿を見ないな……」などと相手があなたのプロフィールを閲覧すれば、上の画像のように「投稿がありません」と表示されることから、他のユーザーはあなたがアカウントのを削除したことに気づくかもしれません。
削除済みアカウントの検索:できなくなる
アカウントの検索
フォロワーから検索
相手があなたのアカウントを検索しようとしても、「一致する結果はありませんでした」と表示されます。アカウント名の変更やブロックを疑われるかもしれません。また、自分のフォロワー(またはフォロー中)などから相手を検索しようとした場合も同様に、「一致するユーザーがいません」という結果になります。
タグ付け:消える
自分の投稿にタグ付けしたアカウントが削除されたパターン
自分の投稿にタグ付けしていた相手のアカウントが削除されると、削除済みアカウントのタグがなくなります。タグ付けは付けられた本人が削除することもできるので、「タグ付けされたらまずかったかな?」と相手に思われる可能性もあるでしょう。
削除した相手からタグ付けされた投稿は非表示になる
削除済みアカウントの投稿にタグ付けされていた場合は、その投稿自体が自分のタグ付けされた投稿一覧から消えます。DM上のタグ付け通知部分でも「投稿を見ることができません」と表示されます。
コメントやいいね、メンションなどのアクティビティ通知:消える
投稿へのいいねやコメント、フォローやメンションなどの通知は、アクティビティ(ハートマーク)に届きます。
アカウントが削除されると、当該アカウントに関連する通知が相手のアクティビティ一覧からすべて消えてしまいます。
投稿内のメンション(フィード/ストーリー)
フィード投稿へのメンション
フィード投稿のキャプションにメンション「@」されたアカウント部分をタップすると、通常は当該アカウントのプロフィール画面へ遷移します。
しかし、メンションされているアカウントが削除されていると、メンション部分をタップしても相手のプロフィールは表示されません。
ストーリーでのメンション
ストーリーでは、削除されたアカウントへのメンション自体は投稿作成時に可能です。ただし、投稿したストーリーのメンション部分をタップしても、アカウントが削除されていれば「エラーが発生しました」と表示されるか、何も起こりません。
ストーリーの閲覧履歴(足跡):消える
ストーリーは、投稿してから24時間フィード上部のストーリートレイに表示され、その間にストーリーを閲覧したアカウントはその履歴が「閲覧者リスト」として残る仕組みです。投稿主は、この閲覧者リストから誰が自分のストーリーを見たかを把握できるわけです。なお、閲覧者リストは投稿後24時間が経過すると非表示になります。
この点、アカウントを削除をすると、ストーリーの閲覧履歴からも自分のアカウント名(いわゆる足跡)が消えます。どうしてもストーリーの閲覧履歴を消したいなら、アカウント削除は有効でしょう。とはいえ、閲覧履歴の削除と引き換えに自分のアカウントを完全に削除してしまうのは、あまり得策とは言えません。今後は足跡をつけずにストーリーを閲覧するようにしましょう。
アカウント削除(退会)できないケースとは?
アカウント削除を試みたものの、Instagramからうまく退会できない場合は、以下に挙げるケースに該当しているかもしれません。
完全削除される前の猶予期間に再ログインした
アカウント削除を実行しても、実際にアカウントが抹消されるのは30日後です。そのため、削除されるまでの期限内に当該アカウントにログインしてしまうと、アカウントが復活します。
アカウントに再ログインする
「アカウントをキープ」をタップ
アカウントを復活できた
アプリ版でもWeb版でもどちらでもかまわないので、削除操作を実行したInstagramアカウントに再ログインします。次の画面で[アカウントをキープ]を選択すると、アカウントを復活させることができるようになっています。
アカウントを利用解除(一時停止)している
Instagramアカウントを利用解除(一時停止)している期間中は、アカウントが削除されたのとほぼ同じ状態になります。ユーザー名の検索でヒットしなくなるのはもちろん、プロフィールを表示させようとしても、投稿や紹介文などがすべて消えています。
ただし、利用解除(一時停止)中のアカウントにもう一度ログインすると元通りに復活します。削除操作後30日を過ぎたはずなのに元のアカウントにログインできる場合は、アカウントの「利用解除」を設定してしまっている可能性もあります。
アプリをアンインストールしただけ
スマホ上からInstagramアプリをアンインストール(削除)しても、アカウントを削除したことにはなりません。他のユーザーからはこれまで通り、あなたの投稿した写真や動画、プロフィールなどを見ることが可能です。
また、アプリのアンインストール後でも過去のデータ(投稿写真やDMなど)は残っています。
メインアカウントを消したいのにサブアカウントを削除した(もしくはその逆)
インスタグラムでは、メインアカウントのほかに最大4つのサブアカウントを追加できます。複数のアカウントを併用している場合、削除したかったアカウント以外のアカウントを消してしまっているかもしれません。
絶対に避けたいのは、サブアカウントを整理しようとしてメインアカウントを消してしまわないようにすること。使い捨てのサブ垢・裏垢を削除しようとしてメインアカウントをうっかり削除してしまた場合は、30日間の猶予期間中にメインアカウントにログインすれば復活させられます。
アカウントからログアウトしただけ
アカウントからのログアウトは、「アカウントの削除」ではありません。
利用中のデバイスからログイン情報が削除されるだけなので、再度ログインすればいつでも利用が再開できます。ログアウトによって、これまでの投稿やDMなどのデータが消えることもありません。
アカウントのパスワードが間違っている
アカウント削除には、かならず当該アカウントのパスワードが必要です。パスワードが間違っていると削除申請ができません。削除予定のアカウントのパスワードが正しいかどうか、あるいはサブ垢など他アカウントのパスワードになっていないかを確認しましょう。
現在設定されているパスワードを確認することはできません。削除したいアカウントのパスワードを忘れてしまった場合は、パスワード入力画面の[パスワードを忘れた場合]からパスワードを再設定する手続きに進めます。
削除したはずのサブ垢がリスト上から消えない?
サブ垢の削除が実行できてもInstagramアプリのアカウントリスト上から当該サブ垢が消えないケースがあります。原因と対処法を紹介します。
猶予期間中(30日間)は、アカウントリスト上から当該サブ垢が削除されない
削除操作から完全削除までの猶予期間中(30日間)は、アカウントリスト上から当該サブ垢が削除されないようです。
リストからアカウントをタップしてログイン後、[アカウントをキープ]をタップすると、アカウントが復元されてしまう
アプリでアカウントリストを見ると、削除手続きしたはずのアカウントがまだ表示されています。
そのアカウントをタップするとログイン画面になり、ログインすると「このアカウントの利用を続けますか?」という確認画面が表示されます。ここで[アカウントをキープ]をタップしてしまうと、すぐに削除申請がキャンセルされ、当該アカウントが復元してしまうので注意してください。
削除したサブ垢をアカウントリストから消す方法
アカウントを復元できる猶予期間を過ぎて完全にアカウントは削除されたはずなのに、まだそのアカウントがリストから消えない場合は、以下の方法を試してみましょう。ただし、完全削除が実行された日を過ぎていてもまれにアカウントデータが残っているケースもあり、確実に当該サブ垢をリスト上から消せるかどうかは実行してみないとわかりません。
-
すべてのアカウントから一度ログアウトする
プロフィール画面のメニューボタンから、画面下の[ログアウト]をタップ。
もう一度[ログアウト]を選択してください。
プロフィールの管理画面で「プロフィールを削除」を実行する
メインアカウントとサブアカウント一覧が表示されるので、画面右上のメニューボタンをタップし、[このデバイスからプロフィールを削除]を選択します。
続いてそれぞれのアカウントの[削除]をタップし、すべてのアカウントのプロフィールを削除してください。プロフィールを削除しても、アカウントが消えてしまうことはありません。
メインアカウントへログインする
すべてのアカウントで「プロフィールの削除」が完了すると、ログイン画面が表示されます。ここでメインアカウントにログインすれば操作は終わりです。プロフィール画面のアカウントリスト一覧から、当該サブアカウントが消えているはずです。
アカウントの削除に関するよくある疑問と答え
削除したInstagramアカウントのユーザーネームは他の人に使われる可能性はあるのか、削除後30日が経過してからのアカウント復元はできるのかといった疑問に答えていきます。
削除したアカウントのユーザーネームが他人に使われる可能性はある?
削除が完了したInstagramアカウントのユーザーネームは誰でも利用可能になります。
アカウントが存在している間(削除申請後の30日間の猶予期間も含む)は、当該アカウントのユーザーネームを他のユーザーが利用することはできませんが、アカウントが完全に削除されれば、その後は誰でもそのユーザーネームを使えるようになります。
削除操作から30日間が経過した場合、アカウントの復活はできる?
削除したInstagramアカウントを復元できる猶予期間が過ぎていてもアカウントデータが残っている可能性があるため、場合によっては復活できるかもしれません。
Instagramは、アカウント削除の処理が完了するまでに最大で90日かかるケースもあるとしています。また90日経過後であっても、インスタグラムのバックアップストレージにアカウント情報のコピーが残されている可能性もあるようです。
30日以上が経過したタイミングでは、必ずアカウントを復元できるとは言い切れませんが、復活を試してみる価値はあるでしょう。
アカウント削除を申請したのに、他のアカウントの画面上にはまだ残っているのはなぜ?
削除申請の直後は、まれにアカウントの削除処理が反映されないケースもあるようです。
時間を置いて再度確認するか、アプリ版インスタグラムからのログアウトおよびアプリ削除(アンインストール)をおこなってください。
また、削除申請後の猶予期間にアカウントへログインしていない、アカウントの利用解除になっていないなど、完全に削除ができていないことが原因かもしれません。いま一度確認してみましょう(チェック項目は前述)。
アカウントの利用者本人が死亡した場合、当該アカウントを削除できる?
死亡したアカウントの近親者であれば、当該アカウントの削除申請ができます。
近親者がアカウントの削除要請フォームに必要な情報を入力することで、削除リクエストがInstagram側へ送信されます。近親者であることを証明できる書類(故人の出生証明書、死亡証明書など)の提出が必要です。