PC(パソコン)版LINEの登録と使い方──ログインから通話、トーク改行、既読をつけない裏ワザまで

2014.11.08 18:41

LINE PC

LINEにはパソコン(PC)版が用意されており、スマホ版と併用することができる。PC版LINEの登録(ダウンロード・ログイン手順)をはじめ、通話やトークといった基本的な使い方、また既読や改行などPC版LINEならではの特徴や裏ワザをまとめた。

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PC版LINEの登録:ダウンロードからログイン・認証

まず、LINEアプリでメールアドレスとパスワードの設定が必要だ。未設定の場合は、スマホ版のLINEアプリの設定からメールアドレスとパスワードの登録をおこなう。

ただし、メールアドレス登録をしていなくても、PC版LINEで表示したQRコードをスマホ版LINEで読み取ってログインする「QRコードログイン」もあり、この方法でもPC版LINEにログインすることが可能だ。

メールアドレス設定の準備が済んだら、PC版LINEをダウンロードし、パソコンにインストール。登録したメールアドレスとパスワードを使ってログインすることで、スマホ版と同アカウントでパソコンでもLINEを利用できるようになる。

それでは、手順を追って細かく見ていこう。

1. スマホ版LINEでメールアドレス登録をする

PC版LINEの利用には原則、現在使っているスマホのLINEでメールアドレスとパスワードの登録することが必須となっている。

メールアドレス登録しておくと、端末を機種変更した時にLINEのほとんどの利用情報を引き継ぐこともできるので、この機会に登録しておくと便利だ。

LINE PC

まず、LINEのメインメニューの「その他」から[設定]へと進む。

続いて[アカウント]をタップ。

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[メールアドレス登録]をタップする。登録していなければ「未登録」と表示されている。

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登録したいメールアドレスとパスワードを入力する(パスワードは確認用に2回)。入力後、[確認]ボタンをタップする。

LINE PC

上のような画面が表示され、登録したメールアドレス宛にLINEから認証番号を記したメールが届く。

LINE PC

メールが届いたら、認証番号を確認しよう。

スマホでメールを確認しているなら、メールに表示されているリンクをタップするだけで認証が完了するので便利だ。

LINE PC

LINEに戻り、先ほどの4ケタの認証番号を入力。[登録する]ボタンをタップする。

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誤りがなければ、無事メールアドレスが登録される。

2. パソコンでPC版LINEをダウンロードする

LINE PC

まず、公式ウェブサイトにPCでアクセスする(Windows 8版とMac版も用意されているが、ここではWindows版でダウンロード・インストール方法を紹介)。

上の画像で赤く囲んだ部分の[Download]をクリックすると、インストールファイルがダウンロードできる。

3. パソコンでPC版LINEをインストールする

LINE PC

ダウンロードされたexeファイルを実行(ダブルクリック)する。

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ファイルを実行するかのセキュリティの警告が表示される。[実行]ボタンをクリック。

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言語を選択する。デフォルトでは日本語となっている。

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インストールを開始する。[次へ]をクリック。

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利用規約を読み、同意できたら[同意する]をクリック。

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インストールする場所を選択し、[インストール]ボタンをクリック。

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インストールが始まり、完了すると上のようなメッセージが表示される。[閉じる]をクリックすると、PC版LINEが起動する。

4. PC版LINEにログイン・認証(通知)する

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PC版LINEを起動したら、スマホ版で登録したメールアドレスとパスワードを入力。その後、[ログイン]をクリックする。

自動ログインやPC起動時の自動実行にチェックを入れておけば、毎回パスワード入力や起動する手間も省ける。

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本人確認のための認証番号が発行される。

PC版LINEに初めてログインする端末で必要となるプロセスで、一度認証すれば、再び認証番号による本人確認は要求されない。

この4ケタの認証番号を、スマホのLINEを起動して3分以内に入力する。

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スマホのLINEを開くと、認証番号を入力する画面が自動的に表示される。番号を入力したら、[本人確認]ボタンをタップ。

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本人確認に成功すると完了メッセージが表示され、LINE公式の専用アカウントからPCでLINEにログインした旨のメッセージが届く。

これは、見知らぬ第三者(乗っ取りしようとする犯人など)がログインしようとしている場合に、スマホのLINEに警告メッセージを送って本人に知らせる機能だ。

LINE PC

PCのほうへ戻れば、PC版LINEにログインできているはずだ。

参考

4-2. QRコードでPC版LINEにログインする方法も

LINE PC

「QRコードログイン」では、PC版LINEで表示したQRコードをスマホ版LINEで読み取ることで、その都度ログインする。

メールアドレス登録せずPC版LINEを使いたい人は、この方法が利用できる。

まず、PC版LINEを起動して、上部にあるタブの[QRコードログイン]をクリックすると、QRコードが表示される。

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登録しているスマホ版LINEのメインメニューにある「その他」から、[友だち追加]→[QRコード]とタップして進む。

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QRコードリーダーが起動したら、先ほどのPC版LINEで表示したQRコードを読み取る。

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読み取りに成功すると、上のような画面が表示される。

[ログイン]をタップし、PC版LINEにログインできる。

PC版LINEとスマホ版LINEは「同時」利用できる

スマホ版LINEとPC版LINEは、同じアカウントで1台ずつまで同時ログインすることが可能だ。

ただし、以前は複数台のパソコンから同時ログインができたが、“乗っ取り”などへの対策からPCは1台しか同時ログインできなくなった。

PC版LINEの使い方:トーク(改行)、通話、友だち、ノート/アルバムなど

PC版LINEでは、スマホ版とほぼ同様の機能が使える。友だち一覧や購入スタンプなども同じものを利用できるので、同じメンバーといつも通りのコミュニケーションが可能だ。

トークする方法

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スマホ版LINEと同様、メイン画面には友だちリストが表示される。通話やトークしたい友だちの名前をダブルクリックすると、その友だちとのトーク画面が開く。

トーク画面では、スマホ版LINEと同じようにテキストメッセージやスタンプ、写真や動画を送ったりすることができる。

なお、メインメニューは左から順に、「友だちリスト」「トーク」「友だち追加(ID検索・グループ作成・知り合いかも?)」「タイムライン」と並んでいる。

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画像や動画などを送るにはメッセージ入力部分の左上の“クリップボタン”を、スタンプや絵文字などは隣の“顔ボタン”をクリックする。

また、無料音声通話をかけるならメッセージ入力部分の右上の“電話ボタン”、ビデオ通話をする時は隣の“ビデオボタン”をそれぞれクリックする。

通話する方法

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PC版LINEでは、音声通話をしながらトークでテキストメッセージや画像・スタンプなどを送れるのも特徴。

たとえば、通話の中で話題にした写真やURLをトークで送ったり、といった使い方もでき、写真も大きく拡大できるので便利だ。

着信があると上の画像のように表示され、[応答]をクリックで通話に出られる。同時にスマホ版にも着信通知が出るため、どちらか好きなほうで受けて通話ができる。

文書ファイルなどを送る方法

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トークのメッセージ入力部分にある“クリップボタン”からは、写真や動画のほかに、WordやExcel、PowerPoint、pdfなど様々な形式のファイルを送ることもできる。

操作は、送信したいファイルを選択し、[開く]をクリックするだけ。プッシュ通知や既読機能のあるLINEで送ることで、資料をいち早く、確実に相手に届けたい時に活用できるだろう。

送られてきたファイルは、PC版はもちろん、スマホ版LINEでも受け取ることができる。ただし、ファイル閲覧には有効期間(7日間)がある。

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スマホ版LINEで受信したファイルの吹き出しをタップすると、[共有][ビューワーを起動][削除]などのメニューが表示される(Androidの場合)。

[ビューワーを起動]では、スマホに各ファイルの対応アプリがインストールされていれば、ファイルを閲覧することが可能。

また、閲覧できなくても[共有]からメール添付したり、オンラインストレージなどへ共有することにより、ファイルの保存もできる(本体には直接保存できない)。

トークで改行する方法

LINE PC

PC版LINEのトークでは、デフォルト設定だと「Enter」キーを打った時点でメッセージが投稿される。

ただし、「shift」キーを押しながら「Enter」キーを打てば、一つのメッセージ吹き出しの中で改行がおこなえるようになる。

LINE PC

さらに、設定でメッセージの送信方法を変更して対処することもできる。

メイン画面の左上にある[LINE]ロゴの横の矢印をクリックすると、メニューが表示される。

ここで[設定]を選択しよう。

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設定のポップアップが表示されるので、[トーク・通話]タブを開く。

「送信方法」の項目で[Alt+Enter]を選択し、[OK]をクリックする。

以後、AltとEnterを同時に打った時だけ、メッセージが送られるようになる。

「アルバム」「ノート」は使える?

残念ながら、スマホ版LINEで写真などを保存してあったとしても、PC版LINEからは「アルバム」や「ノート」を参照できない。

もちろん、新規でアルバムやノートを作成することも現時点では不可となっており、これは1対1でもグループでも変わらない。

友だちの名前表示を変更する方法

LINE PC

PC版LINEでは友だちの名前が、友だち自身がLINEで登録している名前が表示される。スマホ版LINEだと電話帳に登録してある友だちの名前がそのまま反映されているため(電話帳連携している場合)、PC版の友だちリストを見て、表記が異なることに気が付くだろう。

この表示名は、PC版LINEからも変更することが可能になっている。

名前の表示を変えたい友だちの箇所で右クリックすると、メニューが表示されるので[表示名の変更]をクリック。

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すると、プロフィール編集のポップアップが表示される。

あとは、友だちの名前を好きな表記に変更し、保存ボタンをクリックすればよい。

PC版LINEの裏ワザ:既読回避とID検索の許可設定

PC版LINEでは、その特長を利用した“裏ワザ”的なことができる。ここでは、そのうち二つの代表的なテクニック「既読をつけないでトークのメッセージを読む」「年齢認証ステップを介さずにID検索を許可する」を紹介したい。

PC版LINEで「既読」をつけないでメッセージ確認する方法

PC版LINEでメッセージを読んでも、相手のトークには普通に「既読」がつく。ところが、既読を回避しながら相手のメッセージを確認するテクニックが存在する。

PC版LINEで特定のトークルームを開いたまま、その画面を非アクティブ状態にしておくと、相手から届くメッセージを「既読」をつけずに確認することができるのだ。

LINE PC

上の画像では、左のトークが「非アクティブ」、右がトークルームを選択している「アクティブ」の状態を示している。

要は、アクティブ状態で相手からのメッセージを読むと相手のトークに「既読」がついてしまうが、非アクティブ状態にしておいて相手からメッセージが入ってくるのを眺めているぶんには“既読がつかない”のだ。

何人かの友だちと同時にトークをしている場合には、PC版LINEでトークルームを複数開いておけば、既読を気にせずにやりとりできて便利だろう。

年齢認証なしにID検索を許可する方法

LINEでID検索を許可するためには、契約しているキャリア(携帯電話会社)のサービスを通じた年齢認証が必要だ。ところが、MVNOでスマホを利用しているユーザーなどは、この方法が使えない。

そこで便利なのが、PC版LINEの設定からIDの検索を許可する方法。特別な認証なども必要なく、簡単に設定の変更がおこなえる。

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PC版LINEのメイン画面の左上にある[LINE]ロゴ横の矢印をクリックすると、メニューが表示される。

ここで[設定]を選択する。

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続いて「基本設定」タブを開いて、「ID」の項目にある[IDの検索を許可]のチェックを入れ、[OK]をクリック。

これだけでID検索が可能になる。