今後LINEでの有料コンテンツ購入に必須となったLINEコインとは

今後LINEでの有料コンテンツ購入に必須となったLINEコインとは

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LINE コインのチャージ(購入)方法と無料でもらえる「フリーコイン」の効率的な貯め方

LINEのバージョンアップ(3.1.0)に伴って、新しい決済機能である「LINEコイン」が導入されました。今後は、スタンプや占い、ゲームなどLINEにおける有料コンテンツの購入には、このLINEコインが必要となります。LINEコインとは何なのか、どのように使うのかについて詳しく解説します。

LINEコインとは

android-LINEコイン

LINEでは現在、スタンプやトークノベル、ゲーム等の連携アプリ、先日オープンしたばかりの「LINE占い」、近く導入予定の「LINEサウンドショップ」(音楽コンテンツ販売)など、様々なコンテンツやサービスを提供するプラットフォーム化が進んでいます。

その中で、有料コンテンツ・サービスの購入は、今回導入された新しいモバイル決済機能「LINEコイン」で行うようになりました。ユーザーはあらかじめLINEコインを購入しておき、それをLINE内における専用の仮想通貨として使うわけです。

LINEコインは、これまで有料のスタンプを買っていた時と同様、キャリア(携帯電話会社)の決済またはクレジットカード決済で購入できます。コインを買っておけば、LINE内での有料コンテンツ購入のたびに決済をする手間が省け、簡単に有料コンテンツを利用できるようになります。

LINEコインの買い方(コインチャージ)

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有料コンテンツを買うには、事前にLINEコインを購入して準備しておく必要があります。

まず画面下部の[その他]から[設定]と進むと、右のような画面になります。ここで、[コイン管理]をタップしましょう。

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コイン管理の画面が表示され、保有コインが示されます(最初は0)。

続いて、右上の[チャージ]をタップ。

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コインチャージの画面が表示されます。100コイン=170円から購入でき、500コイン以上からは割安になっています。ここでは、500コインを購入してみます。

ちなみに、200コイン購入は損な気がしますが、どうなんでしょうか(100コインを2回購入したほうがお得?)。

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Google Playストアの決済画面へ移ります。

キャリア決済またはクレジットカード決済が選べ、これまで有料スタンプを購入していた時と同じ方式となっています。

決済方法を選んだら(ここでは例としてドコモの決済を選択)[同意して購入]ボタンをタップします。

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spモードのパスワードを入力し、[購入]ボタンをタップ。

なお、一度購入したコインは払い戻しできないので注意しましょう。

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コイン管理の画面に戻り、保有コインが「500」と表示されました。チャージ履歴の欄にも、購入日時、購入コイン数が記されます。

コインチャージの画面で、コイン数の横にカッコ書きで表示されていた「+100」といった数値は、「ボーナスコイン」として含まれます。

LINEコインの使い方(有料コンテンツを購入する)

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次に、有料コンテンツを「LINEコイン」で購入する方法です。ここでは例として、LINE占いで提供されている「an・an占い」を利用してみます。

[その他]→[占い]と進み、「LINE占い」の画面から[an・an占い]を選択。

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「an・an占い」のページが表示されたら、下部にある[購入する]をタップ。

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メニューが表示されます。30日間200コインから購入できるようです。ここでは、30日間を注文してみます。

なお、コインを持っていない場合でも、いずれかを選ぶとコインチャージのページへ遷移して、すぐコインを購入できるようになっています。

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商品購入の画面が表示されます。

問題なければ[購入する]ボタンをタップ。

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特に認証等もなく購入が完了し、「an・an占い」のトップページへ。

これで「an・an占い」の全メニューが30日間楽しめるようになりました。

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「コイン管理」の画面に戻ると、所有コインは200消費され、300コインとなりました。

使用履歴の欄にも、購入したコンテンツの概要が表示されます。