Facebookで「ブロック」したら/されたらどうなるか? 覚えておきたい効果と確認方法

2016-10-10 22:55

Facebookでブロックすると/されるとどうなるか?

Facebookで相手をブロックしようと思っても、実際にブロックしたら「相手にバレてしまうかもしれない」と心配になりませんか?逆に自分が友達にブロックされたと感じた場合、本当にブロックされているのかを確かめたくなるかもしれません。

そこで本記事では、Facebookにおけるブロックの効果およびブロックの有無の確認方法についてまとめました。合わせて、ブロック以外で相手との関係を制御する方法とブロック解除についても簡単に解説します。

Facebookでブロックしたら/されたらこうなる

ブロックする方法

Facebookは原則として実名で利用しなければならないため、Facebook上で友達になるユーザーとはオフラインで実際に友人関係である場合が多いのではないでしょうか。

この点、ブロックはユーザー同士のつながりを最も強力に遮断する機能です。そのため、友人をブロックするか否かについては、慎重な判断が求められることを忘れてはいけません。

とは言うものの、相手ユーザーをブロックすること自体は非常に簡単です。簡単なのは相手のタイムラインからブロックする方法です。そのほか設定ページの項目「ブロック」で名前またはメールアドレスを入力してブロックする方法もあります。

Facebookでブロック

ブロックの効果

相手をブロックしたら、何が起きるのでしょうか?

簡潔に表現すれば、お互いに相手がほぼ「Facebook上に存在しないユーザー」になってしまうため、ほとんど何も閲覧できなくなり、コメントやいいね!などのアクションも起こせなくなります。Facebookの検索機能でユーザー名を検索しても、検索結果に表示されません。また、ブロックする相手と友達である場合は、ブロックすることで友達リストからも削除されることになります。

ブロックしようとすると、相手は以下のことができなくなるとの注意事項が表示されます。

  1. あなたのタイムラインの投稿を見る
  2. あなたをタグ付けすること
  3. イベントまたはグループへの招待
  4. あなたとのスレッドの開始
  5. 友達として追加すること

これらの表現だと、ブロックの効果が分かりづらいかもしれません。しかも、実際に起きることは、注意事項で説明されていることだけではありません。

実際には、相互にほぼ「Facebook上に存在しないユーザー」になるわけですから、相手が過去の投稿に付けた「いいね!」が消えたり、グループ内で相手の投稿が表示されなくなったりもします。共通の友達の投稿にコメントした場合でも、お互いのコメントはお互いに存在しないものとなります。

注意事項の補足説明

上記5つの注意事項で分かりにくそうな部分について補足説明しておきます。

まず、1の「タイムラインの投稿」を見られなくなるというのは、ブロックした相手が、こちら側のタイムラインページを閲覧できなくなるということです。相手にとっては、こちら側のタイムラインへの動線がなくなるため、Facebook上からたどり着くことができなくなります。ウェブブラウザにURLを直接入力しても、次のように「このページはご利用いただけません」というエラー画面が表示されてしまいます。

Facebook エラーページ

2の「タグ付け」は、写真のタグ付けなどのことです。写真にユーザー名をタグ付けするときに候補として名前が表示されないようになります。

4の「スレッドの開始」とは、モバイルだと「Facebookメッセンジャー」での会話、PCだと「チャット」での会話を始めることです。過去の会話は消去されませんが、相手の名前が「Facebookユーザー」になったり、プロフィール画像がデフォルト画像になったり、そうでない場合でもユーザー名がリンクではなくなります。

Facebookでブロックされると、過去メッセージのユーザー名がリンクにならない

Facebookでブロックされると、過去メッセージのユーザー名が「Facebookユーザー」になる

これらは、会話を確認するページやデバイス、OSによって画像の有無とユーザー名の変化の結果が異なる仕様のようですが、いずれにしても会話から自分のタイムラインを訪問できなくなることに変わりはありません。

ちなみに、先ほど「ほぼ『Facebook上に存在しないユーザー』」と述べたのは、過去の会話スレッドの履歴やプロフィール画像、名前が表示される場合があるためです。

ブロックされているかを「確認」する方法

もし、相手からブロックされたとしても、ブロックされたという通知は届きません。では、ブロックされたことを確認できないのでしょうか?

Facebookにはブロックの有無の確認機能は用意されていません。しかし、多くの場合、ブロックの有無を確認することは可能です。

共通の友達の投稿

まず、共通の友達の投稿をチェックする方法です。

ブロックされるとお互いの投稿は閲覧できなくなりますが、共通の友達の投稿は変わらず閲覧できます。その投稿でブロックした側がコメントすると、共通の友達はそのコメントを閲覧できますが、ブロックされた側は閲覧できません。

ポイントは、共通の友達がブロックした側の名前を返信コメントに含めたような場合です。この時、ブロックされた側にとっては、共通の友達が見えないコメントに対して返信しているように見えます。そうすると、ブロックされた側は、そこにブロックした側のコメントが存在していることを推測でき、自分がブロックされたことを認識できるわけです。

Facebook:返信先のコメントが見えない

友達リスト

友達リストで分かるパターンが多いかもしれません。

友達からブロックされると相互に友達リストから削除されます。特に、Facebook上の友達が少ないユーザーがブロックされると、友達リストをチェックした時に友達が消えていることに気づきやすくなります。

それをキッカケに、ユーザー検索(検索できなくなっているはず)や共通の友達の投稿などをチェックすることで、ブロックされたことを確認できます。

検索エンジンでユーザー名を検索

Facebook内で検索してもユーザー名は引っかかりませんが、Googleなどの検索エンジンでユーザーを検索可能な場合があります。検索結果のリンクをクリックしてもエラーページが表示されるだけですが、相手がFacebookに存在していること自体は知ることができます。それにもかかわらず、Facebook上では存在しないようになっているため、ブロックされていることが分かってしまうのです。

なお、Googleなどで検索されないようにしたい場合、設定の項目「プライバシー」で「外部検索エンジンから私のタイムラインへのリンク」を「いいえ」に設定しておく必要があります。

Facebook:外部検索エンジンから私のタイムラインへのリンク

ブロック以外で相手との関係を制御する方法

Facebookにおけるブロックは、相手を強く拒否する機能です。友達ではなく知り合いでもないようなユーザーならまだしも、オフラインで交流のある(あった)ユーザーをブロックしてしまうと、後々の人間関係に修復困難な問題を生じさせてしまうかもしれません。

友達から削除する行為はブロックに比べたら弱い拒否感情を表す行動ですし、自分の投稿を閲覧されたくないだけの場合や自分のタイムラインへに投稿されたくないだけの場合には、そのように設定することも可能です。

Facebookでは、ある程度柔軟に友達との距離感を変更できる設定が用意されているので、ブロックをしてしまう前に、まずはそれらの設定を活用してみることをオススメします。

友達から削除

ブロックと近い効果を有するのが、友達からの削除です。削除してしまえば、友達になる前の状態に戻るので、お互いの距離はグッと遠くなります。友達から削除したことも相手に通知されません。

ただ、相手との関係性にヒビが入りやすいのも、ブロックと似ています。友達リストから消えたことに気づかなくても、友達だったはずのユーザーが「知り合いかも」に表示されることになるので、友達から削除された事実はバレてしまう可能性が高いと言えます。

制限リストに追加

相手に投稿を閲覧されたくないなら、共有範囲を変更するか、相手を制限リストに追加すればよいでしょう。

投稿の共有範囲を「カスタム」にすれば、投稿をシェアしない対象ユーザおよび対象リストを設定できます。

共有範囲の設定が面倒なら、相手を制限リストに入れてしまうのもひとつの手。

Facebook:制限リストに追加する

友達のつながりを維持しつつ、共有範囲を「公開」にした場合や相手をタグ付けした場合にのみ、投稿が相手に公開されるようになります。大人の事情でFacebook上の友達にならざるを得なかった相手(会社の上司など)を制限リスト行きにするケースが多いようです。

タイムラインへの投稿を制限する

自分のタイムラインに投稿できるユーザーを自分のみに設定できます。ただ、他の友達も投稿できなくなってしまうのが難点です。投稿できるユーザーの選択肢は、「友達」と「自分のみ」の2つしかありません。

メッセージ送受信は拒絶できるか?

相手からチャットやメッセンジャーでメッセージを送信してきてほしくない場合でも、ブロック以外では受信の拒絶をできない仕様になっています。

ブロックを「解除」するとどうなるか

ブロックを解除しても友達に戻ることはありませんが、それ以外の点ではブロック前の状態に復帰することになります。友達になるためには、改めて友達リクエストを送って追加しなおす必要があります。

同じユーザーを再度ブロックするためには、ブロック解除から48時間が経過しなければなりません。

Facebook「知り合いかも」表示の仕組みと“足跡”機能の有無、相手ユーザーを検索したことはバレるのか?

LINEで「ブロック」したら/されたらどうなるか、確認方法の最新まとめ【iPhone/Android】