当たる、天気予報アプリ 10選【iPhone/Android】

2014-05-26 17:26

当たる、天気予報アプリ 10選

多くのスマホユーザーにとって手放せないアプリのひとつが、天気予報アプリだろう。そして、天気予報アプリで最も重要なのが、天気予報の正確性だ。

海外製の天気予報アプリにはデザイン性が優れているものが多いが、国産アプリに比べて予報精度が劣る。国産アプリでも予報精度はさまざまだが、予報をおこなっている企業・団体に注目してみるのも1つの手だろう。

国内の気象業界に目を向けてみると、日本気象協会とウェザーニューズ社の2者で寡占状態。また、テレビの天気予報は、ほとんどが日本気象協会のデータを元にしてきた。

そこで、ここでは日本気象協会とウェザーニューズが提供しているデータを利用している天気予報アプリを中心に、気象庁および国土交通省のデータを利用している天気予報アプリも合わせて紹介する。これで予報が外れたら、ほとんどの人にとっても予報が外れているはずなので諦めもつくだろう。

日本気象協会のデータを利用した天気予報アプリ

そら案内

そら案内

「そら案内」は、日本気象協会の公式アプリ。Android版では最新予報(3日分)と週間予報をチェックでき、iOS版では今日と明日の詳細な予報と週間予報を一覧できる。

テキストで説明してくれる概況も役立つ。また、気象衛星の天気画像、天気図、雨雲の動き、アメダスの各種情報も提供。iOS版は5月26日のアップデートで、後述のXRAINの表示に対応した。

Android版とiOS版では、アプリ単体としての使い心地はiOS版の方が優っている。Android版はウィジェットで使ったほうが良いかもしれない。

そら案内:必要な情報が手早く見られる、優れた設計の天気予報アプリ

LINE天気

LINE天気

「LINE天気」は、LINEの天気予報アプリ。LINEキャラクターがコミカルに天気情報を教えてくれる。

今日と明日の予報と週間予報で8日分を一覧できる。各地の天気予報もチェック可能。

SORA

SORA

「SORA」も「そら案内」と同じく日本気象協会の公式アプリで、iOS版のみがリリースされている。予報精度とデザイン性を兼ね備えているという面では国内屈指の天気予報アプリかもしれないと思うものの、「そら案内」などのように一覧性に優れているアプリの方が常用に適しているのかもしれないとも思う、そんなアプリだ。

2つのテーマを切り替え可能。gradientテーマは、今日の気象情報のみが表示され、背景のグラデーションで天気を表現し環境音も流すことができる遊び心のあるテーマ。GRAPHテーマは、より実践的で、1日の天気をグラフで表示し、上スワイプで週間天気も把握できる。

アプリ「SORA」をダウンロード
SORA

Yahoo!天気・災害/Yahoo!天気

Yahoo!天気

「Yahoo!天気・災害」(Android)と「Yahoo!天気」(iOS)はおなじみヤフーの天気予報アプリ。今日と明日の予報と週間予報をチェックできる(Android版は明後日の予報もあり)。その他、雨雲ズームレーダー、現在地の天気、全国の天気などを確認できる。

そら案内と同様、アプリの使用感はAndroid版よりiOS版の方が良い。Android版はウィジェット活用が前提なのかもしれない。

Yahoo!天気:豊富な機能と情報量で毎日の生活を支える天気予報アプリ

ウェザーニューズのデータを利用した天気予報アプリ

ウェザーニュースタッチ

ウェザーニュースタッチ

「ウェザーニュースタッチ」は、あのウェザーニューズ社のアプリであるだけに、予報精度は高い。高いのだが、1つの"天気予報アプリ"としてみると、機能面ではゴージャスすぎるかもしれない。

今の空を撮影して投稿するリポート機能などのSNS的要素が盛り込まれており、ウェザーニュースのさまざまなチャンネルにもアクセスできる。このアプリを使いこなす人は天気マニアと評してもいいかもしれないと思わされるボリューム感がある。

雷や台風、天気図、地震、津波、花粉、ゲリラ豪雨など多彩な専門チャンネルを閲覧できるので、ライトユーザーでもインストールしておいて損はないだろう。

気象庁のデータを利用した天気予報ウィジェット

Androidには、画面にウィジェットを設置できる特徴がある。その機能を活かせるAndroidアプリを2つ紹介する。「世界天気時計」と「WeatherNow」だ。いずれも気象庁のデータを利用している。

ウィジェットを活用してみたいAndroidユーザーは、両方試してみればいいだろう。どちらも無料アプリだ。

国土交通省(XバンドMPレーダ雨量情報:XRAIN)のデータを利用した天気予報アプリ

XRAIN

国土交通省が試験運用しているXバンドMPレーダ雨量情報「XRAIN」(エックスレイン)とは、近年の豪雨対策として全国に35箇所以上に設置している、雨や風を3次元で観測するレーダ。ほぼリアルタイムで雲の動きや降雨状況を知ることができ、ゲリラ豪雨などの早期検知が期待されている。

X-MP雨情報/あめXMP

「X-MP雨情報」(iOS)と「あめXMP」(Android)は共に、XRAINのデータを表示するアプリ。雲の動きや降雨状況をチェックすれば、素人でもおおよその天気を予想できるはずだ。

アプリ「X-MP雨情報」をダウンロード
X-MP雨情報

Go雨! 探知機 -XバンドMPレーダ-

Go雨! 探知機 -XバンドMPレーダ-

「Go雨! 探知機 -XバンドMPレーダ-」も名称通り、XRAINのデータを表示するアプリ。日本気象協会がリリースしている。

特長は、AR機能を利用しているところ。端末のカメラを通して上空の雲を見上げると、その雲が雨を降らしているかどうかが分かる。

iOSとAndroid標準の天気予報サービスはどうか?

iOSの天気予報

iPhone(iOS)の場合、通知センターで天気情報を確認できるが、このデータは米国の気象会社Thw Weather Channelが情報提供している米Yahoo!から取得しており、精度に不安が残る。

AndroidならGoogle Nowの天気予報

Google Now

一方、Androidスマホでは、Google Nowを活用してみてもいいかもしれない(iPhoneでもGoogle検索アプリをインストールしていればGoogle Nowを利用できる)。このGoogle Nowの天気予報データの提供元は、おそらく国内大手気象ベンダーのウェザーニューズ社だと思われる。そのため、予報精度の高さは問題ないはずだ。

なお、Google Nowの天気予報データ提供元については各社に確認を取ったものではないので、参考程度に留めておいてほしい。