「AQUOS PHONE si SH-07E」は、幅59mm、高さ126mmとドコモ2013年夏モデルの中でも最もコンパクトなシャープ製Androidスマートフォン。小さくても1.7GHz駆動のクアッドコアCPUを搭載するなどハイスペックで、コンパクトサイズのスマホを好むユーザーに幅広く支持されそうだ。
狭額縁化により片手で使える大画面を追求
横幅59mmに収まった約4.3インチのHD(1,280×720)液晶ディスプレイは、ガラスとフレームを一体化する新技術による狭額縁化で実現。持ちやすさと見やすさを両立したモデルとなっている。液晶はIGZOではないものの、S-CG Silicon液晶ディスプレイは消費電力を抑え、長時間の利用を支えるという。
実際に持ってみると、やはりコンパクトさ、縁の狭さが際立っており、片手で使える大画面を追求していると感じる。カラーリングを含め、デザインが洗練されているのもポイントだろう。端末下部には、シーンごとに輝くイルミーネーションも備わっている。
QualcommのSnapdragon 600 APQ8064T 1.7GHz クアッドコアプロセッサを搭載し、RAMは2GB、内蔵ストレージは32GBとハイエンドクラス。メインカメラは1310万画素の裏面照射型CMOSで、前作「AQUOS PHONE si SH-01E」と比べて1.6倍明るいレンズを搭載して薄暗い場所での撮影にも強い。
音楽プレイヤーは「AQUOS PHONE ZETA SH-06E」と同じシャープオリジナルのものを採用。楽曲などが本来持つ表現力を忠実に再現するDolby Mobile v3などに対応している。
バッテリーは2100mAhで、OSはAndroid 4.2を搭載する。防水・防塵、おサイフケータイ、NFC、ワンセグ、NOTTV、赤外線通信などに対応するが、フルセグやおくだけ充電は非対応となる。
サイズは約126×59×10.7mm、重さは131g。カラーはOrange、White、Navyの3色展開で、発売は2013年6月下旬の予定となっている。
AQUOS PHONE si SH-07Eの実機を動画でチェック
発売日 | 2013年6月下旬予定 |
ソフトウェア | |
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OS | Android 4.2 |
ハードウェア | |
高さ | 126mm |
幅 | 59mm |
厚さ | 10.7mm |
質量 | 131g |
カラー | Orange、White、Navy |
防水 | IPX5,7 |
防塵 | IP5X |
ディスプレイ | |
サイズ | 4.3インチ |
画面解像度(縦×横) | 1280×720 |
通称 | HD |
種類 | TFT液晶 |
発色数 | 1677万色 |
プロセッサ | |
メーカー | Qualcomm |
シリーズ・モデル | Snapdragon S4 APQ8064T |
クロック | 1.7GHz |
コア数 | クアッドコア |
メモリー | |
RAMサイズ | 2GB |
ストレージ | |
内蔵ストレージ | 32GB |
外部メモリー | microSD(2GB) microSDHC(32GB) microSDXC(64GB) |
バッテリー | |
容量 | 2,100mAh |
3G連続待受時間 | 未定 |
LTE連続待受時間 | 未定 |
連続通話時間 | 未定 |
おくだけ充電 | × |
外側カメラ | |
撮像素子種類 | 裏面照射型CMOS |
有効画素数 | 約1310万画素 |
記録画素数 | 約1280万画素 |
内側カメラ | |
撮像素子種類 | 裏面照射型CMOS |
有効画素数 | 約120万画素 |
記録画素数 | 約120万画素 |
通信 | |
Xi(LTE) | 100Mbps/37.5Mbps |
FOMAハイスピード(HSPA) | 14Mbps/5.7Mbps |
Wi-Fi | ◯ |
テザリング | ◯(10台) |
Blutetooth | Version4.0 |
赤外線通信 | ◯ |
おサイフケータイ(FeliCa) | ◯ |
NFC(TypeA/B) | ◯ |
GPS | ◯ |
サービス・機能 | |
spモード | ◯ |
ドコモメール | ◯ |
docomo Palette UI | ◯ |
ワンセグ | ◯ |
フルセグ | × |
モバキャス(NOTTV) | ◯ |
緊急速報エリアメール | ◯ |
WORLD WING | ◯ |
あんしん遠隔サポート | ◯ |
メール翻訳コンシェル | ◯ |
はなして翻訳 | ◯ |
うつして翻訳 | ◯ |
しゃべってコンシェル | ◯ |
かざしてリンク | ◯ |






