LINEでビデオ通話(無料)をする方法──設定からエフェクト、グループビデオ通話、映らない時の対処法まで

2016-12-02 19:57

LINEでビデオ通話(無料)をする方法──設定からエフェクト、グループビデオ通話、映らない時の対処法まで

LINEには、お互いの映像を見ながら会話ができる、無料の「ビデオ通話」機能が実装されています。最近はエフェクト機能が利用できたり、グループでのビデオ通話も可能になったりとパワーアップ中。そこで今回は、これらビデオ通話のかけ方・受け方、通話中の操作方法や注意点などについて解説します。なお、ビデオ通話はiPhone/AndroidアプリやPC版で利用できます。

料金は発生しない実質無料のLINEビデオ通話

LINEのビデオ通話はインターネット回線を利用するため、LINEの音声通話と同様、通話料がかからない実質的に「無料」の機能です。

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ただし、LTEなどモバイル通信を介した長時間のビデオ通話にはそれなりの通信量がかかるため、使いすぎれば当然、携帯キャリアやMVNOによる通信速度制限を受ける可能性を考慮する必要があります(契約プランごとに高速通信がおこなえる上限が決まっています)。

スマホの「通信速度制限」ガイド──残り通信量の確認や解除方法、回避するための対策など

長時間のビデオ通話を頻繁に利用するユーザーは、通信速度制限の回避策として、お互いに自宅などの安定した通信環境のWi-Fiに接続してから、ビデオ通話を始めるべきでしょう。これは、通話品質を保つためにも有効といえます。

LINEビデオ通話の設定とやり方

ここでは、iPhone版およびAndroid版LINEアプリにおけるビデオ通話のはじめ方について、手順を追って紹介します。

事前の設定(映らない、聴こえない時に確認)

通常は事前の設定は必要ありませんが、LINEアプリに対してカメラやマイクなどへのアクセス権限を許可していないと、ビデオ通話が利用できません。

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左:iPhoneの場合右:Android 6.0の場合

iPhoneでは端末の[設定]→[LINE]と進んだ画面で、Androidでは端末の[設定]→[アプリ]→[LINE]→[許可]と進んだ画面で、現状のアクセス権限の確認および設定がおこなえます。

基本的に、表示されるすべての権限を許可しておく必要があります。

ビデオ通話のかけ方

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LINEを起動したら、友だち一覧の画面を表示します。

ビデオ通話したい相手を選択し、ポップアップ画面で[ビデオ通話]をタップします。

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相手にビデオ通話がかかります。コール中の画面は通常、インカメラで自分側の映像が表示されています。

通常の音声通話と同じように、相手が応答するまで待ちます。

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相手が応答すると、メイン画面には相手の映像、サブ画面にはインカメラによる自分の映像が表示されます。通話(音声)はスピーカーで話せるようになります。

また、サブ画面はデフォルトでは左上ですが、ドラッグして好きな場所(四隅)へ移すことが可能です。

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相手が応答せず、自分も発信を止めなかった場合、一定時間が経過すると「応答がありません」という画面が表示されます。

必要に応じて、再度発信するか、ボイスメッセージを残すか、終了するかを選択できます。

ビデオ通話の受け方

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相手からビデオ通話の着信があると、上のような画面が表示されます(LINEを起動している場合)。ビデオ通話で出る場合は、緑色のビデオボタンをタップ。

今は顔を見せられない、映せる場所にいないといった状況で、カメラを起動せず音声だけで出たい場合は、[カメラをオフにして応答]を選択しましょう。

※iOS版LINEのアップデートにより、LINEのビデオ通話の着信画面もiPhoneの標準電話アプリと同じUIで表示されるようになりました。

「LINEオーディオ」とは──iPhoneでLINE無料通話の着信時や電話アプリ履歴に表示される新仕様とその注意点

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LINEを起動していない場合(ホーム画面やロック画面、他アプリ利用時)は、着信の通知をタップするとLINE起動時と同じ着信画面が表示されます。

ビデオ通話中におこなえる操作

ビデオ通話中は、映像の切り替えやトーク画面への移動などの操作が可能です。

通話しながらトーク画面を使って再び戻る操作

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ビデオ通話中の画面で右上にある四角+矢印のボタンをタップすると、ビデオ通話画面だけが閉じて(相手に自分側の映像が届かなくなります)、LINEのトーク画面や他アプリを使いながら通話ができます。

会話では伝えにくい位置情報や写真などを送ったり、会話中に出てきた内容を調べたいといった場合に便利な機能です。

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ビデオ通話の画面に再び戻るには、ステータスバーにある通話アイコン(Android版)、または画面上部に表示された赤いバー(iPhone版)をタップすればOK。

すぐにお互いの映像が見られるビデオ通話に復帰できます。

内外カメラの切り替え

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ビデオ通話中の画面の右下にあるビデオカメラボタン(1)をタップすると、自分のカメラがOFFになります。また、左下のマイクボタン(2)をタップして、自分の音声をOFFにすることも可能です。

画面の右上部にあるカメラボタン(3)をタップすれば、リアカメラ(背面)とインカメラ(前面)の表示を切り替えられます。相手に見える画面はサブ画面に表示されるので、自分の周囲の光景を相手に見せたい場合に便利でしょう。

このほか、メイン画面をダブルタップすることで、メイン画面の映像を拡大・縮小表示で見ることもできます。

感情エフェクトを使って会話を盛り上げる

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ビデオ通話の新機能として、感情エフェクトが登場しています。

通話中に画面をタップすると下部に顔マークが表示されるので、これをタップすると6種類の喜怒哀楽などを示す表情アイコンが出てきます(Androidではアイコンのダウンロードが必要なケースもあります)。会話に合わせてこれらを押すと、ビデオ通話に映っている自分の顔まわりに感情エフェクトを効かせることができます。

カメラアプリのようなおしゃれフィルターも搭載されています。

グループでのビデオ通話もできる

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LINEアプリのバージョン6.9.1以降では、グループトークや複数人トークのメンバーと同時に話すことができる無料の「グループ通話」に、相手の顔を見ながら話せる「グループビデオ通話」機能が追加されました。

グループビデオ通話には最大200人まで同時に参加でき、画面には自分を含めて一度に最大4人までの顔を映しながら会話できます(利用は無料)。通話中は6種類の顔認識エフェクトで感情を表現できたり、4種類のフィルター機能で画面の雰囲気を変えたりすることも可能です。

かけ方は簡単。LINEのグループトークまたは複数人トーク画面上部にある電話ボタンをタップすると表示されるメニューから、[ビデオ通話]ボタンをタップするだけです。友だちが電話に応答するごとに映像が画面上に表示され、グループビデオ通話がおこなえます。詳細は下記の記事を参照。

LINE、グループでビデオ通話が可能に 一度に4人まで顔を映して話せる

LINEビデオ通話を録画する方法はある?

Androidスマホでは、ビデオ通話の録画を可能とするサードパーティアプリが存在しますが、マイクへのアクセス時などに不具合が生じるなど、残念ながらコレといった録画方法はありません。

ただし、iPhoneでもAndroidでもスクリーンを動画でキャプチャする方法はいくつか確立されているため、それらの手順をおこなうことで、録画と同等のことができる可能性があります(音声は拾えない場合もあります)。

iPhoneのスクリーンショットを動画で撮影する方法まとめ──アプリ・PCによる画面の録画

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