LINE、新たな「既読」回避法がiPhoneアプリで利用可能に 4つの注意点

2015-12-07 21:51

LINE

iPhone版のLINEがアプリ内で「既読」表示を付けずにメッセージを読める方法を提供し始めました。

iPhone版LINEがアップデート、トークの"覗き見"機能・URLプレビュー表示・検索機能の拡充など

ただし、この「既読」回避法には注意点が4つ存在します。

注意1. この既読回避法を使えるのはiPhone 6s/6s Plusだけ

iPhone 6s

まず注意したいのは、今回の既読回避法を使えるのが現時点ではiPhone 6sとiPhone 6s Plusに限定されている点です。これは新しい既読回避法がiPhone 6s以降の端末で使えるようになった3Dタッチ機能を活用しているためです。

注意2. 既読にしない「Peek」機能に不慣れだと「Pop」して危険

今回登場した既読回避法は、3Dタッチのなかでも「Peek」と呼ばれる機能を使うもの。まだ対応アプリが限られていることや使い慣れていないこと、使えば便利だが使わずとも問題ない機能であることなどから、iPhone 6sユーザーでも同機能はそこまで浸透していない雰囲気もあります。新機能に使い慣れていれば問題ありませんが、そうでなければ「Pop」してしまい既読を付けてしまうことになりかねません。

軽くトークリストを押してPeek(覗き見)する

トークリストの中からPeek(覗き見)したいトークを軽く押すと、そのトーク画面がポップアップします。

ポップアップしたトーク画面を上にスワイプすると「通知OFF」「既読にする」「非表示」「トーク削除」の各メニューが表示されます。

iPhone版LINE Peek & Pop

ここで「既読にする」をタップすれば、そのトークのメッセージ全てを既読にすることができます。ちなみにLINEで「既読」に関するメニューが実装されたのは今回が初めてです。

Peekした後に強く押してしまうとトーク画面が開いてしまう(Pop)

ここで最大限の注意を要するのが、Peekさせるときの押し込み具合。意識せずに画面を強く押し続けてしまうと、Peekした後にそのまま通常のトーク画面が表示されてしまう危険性があるからです。

Peek表示から目的の画面に遷移する動作を「Pop」と言います。Peekで仮表示し、通常どおりの画面を表示したければ更に画面を押し込んで「Pop」させる仕組みです。慣れないうちは気をつけましょう。

注意3. 一度LINEアプリを終了させて再度開いた方が安心

既読表示に神経を尖らせているユーザーなら十分に把握しているでしょうが、LINEアプリを開いたときに既読を付けたくないトーク画面が最初に表示されてしまうと、その時点で既読になってしまいます。Peekでメッセージを確認しようと考えてLINEを開いたら既読を付けたくない当のトーク画面だった、という事態は回避したいところ。LINEを閉じたときの画面を覚えていなければ、ホームボタンを二度押ししてマルチタスク画面を開き、LINEアプリを一度終了させてしまいましょう。

LINEアプリを終了させる

再度開くとトークリスト画面が表示されるので、目的のトークを軽く長押しすれば、Peek機能で既読を付けずに覗き見できます。

注意4. 過去のメッセージまで遡れない

最後に注意しておきたいのは、Peek機能で確認できるトーク画面では、過去のメッセージまで遡ってスクロールできない点です。つまり、既読を付けずに確認できるのは、軽く押して浮かび上がったトーク画面の範囲内のメッセージに限定されるわけです。

もう少し前のメッセージまで既読を付けずに読みたい場合は、下記記事を参考にしてください。

LINEで「既読」をつけない8つの方法