LINE通話の「応答なし」「キャンセル」「不在着信」表示の意味と違い、ブロックとの関係性とは

2017-10-04 8:28

LINE通話の「応答なし」「キャンセル」「不在着信」表示の意味と違い、ブロックとの関係性とは

LINEでつながっている友だちとは簡単に無料通話(電話)ができますが、いつも応答がないという相手はいませんか。もしかしたら「ブロック」されているのでは、と心配になりますが、実は通話できない時に残るトーク表示には「応答なし」「キャンセル」「不在着信」の3パターンがあります。

本記事ではこれらの意味や違い、ブロックとの関係について詳しく解説します。

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「応答なし」「キャンセル」「不在着信」の意味と違い

LINEで通話をかけてつながらなかった時のトーク上の表示は、「応答なし」「キャンセル」「不在着信」のいずれかになります。それぞれ、どのようなケースで表示されるのか、意味や違いを解説します。

1.「応答なし」と表示されるケース

「応答なし」が表示されるケースは3つあります。

1-1. 自分がかけた通話を相手が強制的に切った(拒否)

相手が着信に気づいたものの、何らかの事情で「拒否」をタップしたというような状況です。この時、相手側(拒否したユーザー)のトーク画面には「キャンセル」と表示され、自分側(通話をかけた側)には「応答なし」と表示されます。

LINE 応答なし キャンセル ブロックLINE 応答なし キャンセル ブロック

左:自分側右:相手側

1-2. 一定時間が経っても相手が電話に出なかった

相手が着信に気づかなかった、もしくは何らかの事情で出られなかったというような状況です。この時、相手側のトーク画面には「不在着信」と表示され、自分側(通話をかけた側)には「応答なし」と表示されます。

LINE 応答なし キャンセル ブロックLINE 応答なし キャンセル ブロック

左:自分側右:相手側

1-3. やや特殊なケース(Android)

Android版LINEを使っているユーザー(自分)が、相手からブロックされている状態で一定時間かけ続けた結果、通話画面で「応答がありません」と「確認」が表示される現象です。この場合、相手側では通話着信は鳴らず、通知も残りません。一方で、自分側(通話をかけた側)のトーク画面には「応答なし」と表示が残ります。

LINE 応答なし キャンセル ブロックLINE 応答なし キャンセル ブロック

左:自分側右:相手側

2.「キャンセル」と表示されるケース

自分のトーク画面に「キャンセル」が表示されるのは、自分から電話を切った場合です。しばらく鳴らしても相手が電話に出ないので、こちらから切ったというような状況で、相手側のトーク画面には「応答なし」と表示されます。

LINE 応答なし キャンセル ブロックLINE 応答なし キャンセル ブロック

左:自分側右:相手側

3.「不在着信」と表示されるケース

「不在着信」が表示されるケースは2つあります。

3-1. 相手が通話をかけてきたが、出る前に相手から発信を切った

相手から着信があったものの、何らかの事情でこちら(自分)が出る前に切れたというような状況です。この時、相手側のトーク画面には「キャンセル」、自分側には「不在着信」と表示されます。

LINE 応答なし キャンセル ブロックLINE 応答なし キャンセル ブロック

左:自分側右:相手側

3-2. 相手が通話をかけてきたが、一定時間こちら(自分)が出なかった

相手が通話をかけてしばらく応答を待っていたが、こちら(自分)が出なかった、あるいは通話中だったというような状況です。この時、相手側のトール画面には「応答なし」、自分側には「不在着信」と表示されます。

LINE 応答なし キャンセル ブロックLINE 応答なし キャンセル ブロック

左:自分側右:相手側

LINE通話の「応答なし」表示とブロックの関係

LINEで「応答なし」が続いた場合に、自分が通話相手にブロックされているのではないかと不安になる人もいるようです。結論から言うと、現在なぜかiPhoneとAndroidとでは仕様が異なっています。

iPhone版の場合

自分がiPhone版LINEを利用していて「応答なし」が表示されていても、ブロックされていることはありません。もしブロックされていた場合でも、相手につながることなく通話の呼び出し状態が続くので、必ずこちらから切ることになります。そして、自分のトーク画面には「キャンセル」表示が残るからです。相手側には「ブロック中」と表示されていて、何も通知されません。

LINE 応答なし キャンセル ブロックLINE 応答なし キャンセル ブロック

ブロックされている場合(左:自分側、右:相手側)

逆にいえば、いつ通話をかけても呼び出し状態が続く場合には、ブロックされている可能性があります。とはいえ何らかの事情で出られないだけかもしれず、ブロックの有無を確認するにはいたりません。

Android版の場合

自分がAndorid版LINEを使っていて「応答なし」と表示された時は、ブロックされている可能性があります。見分け方としては、Android版ではブロックの有無にかかわらず、一定時間かけ続けると強制的に呼び出しが中断され、通話画面に「応答がありません」というポップアップがなされます。このポップアップ表示が、ブロックされている場合とされていない場合で異なります。

「もう一度発信する」「ボイスメッセージを残す」「終了する」と表示される場合には、相手にブロックされていることはありません。一方で、「確認」とのみ表示され、その先の操作に進めない(発信を終了するしかない)場合はブロックされています。

LINE 応答なし キャンセル ブロックLINE 応答なし キャンセル ブロック

Android版LINEの場合(左:ブロックされていない 右:ブロックされている)

なお2017年10月現在、この現象を確認していますが、今後のLINEの仕様変更によって修正される可能性があります。また、もし相手がブロックしていなければ、実際に着信が続くことにもなるため、こっそりブロックを確認したいという手段には向きません。

ブロックの詳細な仕様、確認の各種方法については下記の特集を参照してください。

LINEで「ブロック」したら/されたらどうなるか、確認方法の最新まとめ【iPhone/Android】