綾野剛と星野源、新生ペルソナメンバーが再び見せる命の奇跡 ドラマ『コウノドリ』 あらすじと続編の魅力

2017-10-28 12:09

綾野剛率いる新生ペルソナメンバーが再び見せる命の奇跡、ドラマ『コウノドリ』 あらすじと続編の魅力

「産むことはみんなできるじゃない。肝心なのは育てられるかどうかでしょ?」。先日会った知人の言葉です。妊娠から無事な出産まではまさに奇跡の連続。出産を経験した人間からすれば一言反論したくもなりますが、実は多くの人が出産という有難い奇跡をまるで当たり前のことのように傍観している現実に気付かされます。

無事が保障された当たり前のお産は一つもなく、お産自体が母子ともに命がけの行為。その大仕事を成し遂げた後も、その感動に浸っている間もなく、赤ちゃんを守り育てるという更なる大仕事が待ち受けています。

出産だけにスポットを当てれば、その先にある育児の現実が見過ごされ、育児に集中していると出産の感動を忘れて、子どもがこの世に存在することの奇跡を見失いがちになる。

2015年に放送されたドラマ『コウノドリ』は、周産期母子医療センターを舞台に、未受診妊婦や未成年の妊娠、感染症や喫煙などのリスクや切迫早産・流産、死戦期帝王切開に至るまで、母子とその家族を取り巻く様々な問題に目を逸らすことなく向き合い、大好評のうちに幕を閉じました。

続編となる今作で描かれているのは、出産という奇跡とその後に家族が向き合う現実の物語。赤ちゃんを取り巻く日本の現状課題そのものに、研修医の赤西吾郎(宮沢氷魚)を加えた「新生ペルソナメンバー」が再び全力のチームプレーで挑みます。

命を産むって、そして育てるって、どういうことなんだろう。『コウノドリ』続編は、かつては赤ちゃんだったすべての人が、改めて命について考えるきっかけをくれるヒューマンドラマ。妊娠・出産を身近に感じられない人も、年齢・性別問わず、おそらく毎話涙なしでは観られません。

成長したそれぞれのスタッフに待ち受ける新たな課題

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「ペルソナ総合医療センター」の医師・鴻鳥サクラ(綾野剛)は思いやりのある丁寧な診察と冷静な判断力で、患者やスタッフから厚い信頼を寄せられています。

また、サクラは天才ピアニスト「BABY」の顔をもつ、異色の産科医。ライブハウスでの公演も、病院から呼び出しがかかれば演奏を中断してしまうため、謎多きピアニストとして巷で話題を呼んでいます。

出産前後の母子に対し、産科と新生児科が連携して高度な医療を行う周産期母子医療センター。ハイリスク出産の妊婦を多く抱え持つこの病院で、サクラと共に奇跡の現場に向き合う先生方やスタッフ達の奮闘は今も続いています。

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出産の奇跡とその先にある現実に焦点を当てた今回の続編。第1話では、ワンオペ育児の悩みにも触れます。冷血漢に見られがちな四宮春樹(星野源)が、育児を「手伝う」と宣言する妊婦の夫に「何言ってんだ。手伝う、じゃないだろ。あんたの子どもだよ」と指摘するシーンは印象的です。

サクラの後輩で研修医だった下屋加江(松岡茉優)も、前作から2年を経て立派な産科専門医に。「赤ちゃんを増やそうって言ってるのに、どうしてこんなにお母さんが生きづらくなるのかなぁ……」と、お産から更に踏み込んだ問題に気付き始めます。

それぞれの成長の先に見える新たな課題の数々。命の現場に待ち受ける試練とその後の未来に、チームはどう向き合っていくのでしょうか。

頼もしくて陽気なベテラン助産師の小松留美子(吉田羊)、どこまでも誠実な今橋貴之(大森南朋)、新生児科医になり大人っぽさが増した白川領(坂口健太郎)など、お馴染みのメンバーの再集結に画面を通して安心感が滲み出る本作。

インスタ映えする育児とは異なる、赤ちゃんを巡る問題と希望の両面に、今回もしっかりとスポットライトが当たっています。

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