iPhoneのスクリーンショットを動画で撮影する方法まとめ──アプリ/PCによる画面の録画

2017-03-02 21:04

iPhoneのスクリーンショットを動画で撮影する方法まとめ──アプリ・PCによる画面の録画

iPhoneのスクリーンショット(スクショ)を撮影する方法はよく知られていますが、基本的に撮影できるのは静止画(写真)のみ。標準ではゲームプレイ画面などの録画はできないものの、サードパーティ製アプリ「AirShou」を通じたAirPlayや、MacでQuickTime Playerを利用することで、脱獄なしでも動画キャプチャが可能になります。

そこで今回は、iPhoneの画面を動画でスクショ(録画)する方法を紹介します。

iPhoneでスクリーンショットを撮る方法まとめ──無音撮影、ページ全体が撮れるアプリ、できない時の対処法まで

PCでQuickTime Playerを使って撮影する方法(Mac)

Macがあるなら、標準でインストールされている「QuickTime Player」を使って、iPhoneやiPadの画面を動画でキャプチャできます。準備として、付属のUSBケーブルで端末を接続するだけなので、手間がかかりません。また、画質の劣化がほとんどなく、音質もクリアです。難点は、QuickTime PlayerのみではiPhoneの音とマイクからの音を同時に録音できないことです。しかし、手軽にキャプチャするなら、最もおすすめの方法です。

iPhone スクリーンショット 動画 PC

まず、付属のUSBケーブルでMacにiPhoneを接続しておきます。

次にMacの「アプリケーション」にある「QuickTime Player」を起動します。

iPhone スクリーンショット 動画 PC

[ファイル]→[新規ムービー収録]を選択します。

iPhone スクリーンショット 動画 PC

録画ボタンの右にある[∨]をクリックし、カメラをiPhoneに切り替えます。

iPhone スクリーンショット 動画 PC

QuickTime上に、接続しているiPhoneの画面が表示されます。

録画ボタンをクリックすると録画が開始されます。停止ボタンをクリックすれば、録画は終了します。

iPhone スクリーンショット 動画 PC

マイクや音質を切り替えることもできます。

iPhoneの音を録音したい時は、マイクをiPhoneに切り替えます。音が出ない時は、QuickTime Playerの音量を調節しましょう。また、プレイ中の自分の声などを録音したい時は[内蔵マイク]を選びます。なお、品質を[最高]にするとリニアPCMで録音されます。

iPhone スクリーンショット 動画 PC

最後に、[ファイル]のメニューから[保存]を選択し、名前を付けて保存します。

Windowsを利用している場合、QuickTime Playerで録画する方法は使えません。そのため、サードパーティ製ソフトを使ってキャプチャをおこなう方法もありますが、試用期間など制約があるため、本稿では割愛します。

iPhoneで「AirShou」アプリを使って撮影する方法(AirPlay)

キャプチャするのにPCを用意できない時は、アプリだけで録画する方法もあります。「AirShou」というアプリを使えば、PCがなくても動画をキャプチャできます。ただし、AirShouはApp Storeで配布されていない非公式アプリです。App Storeからインストールできないことに加え、何かトラブルが起きてもアップルのサポートを得られないというリスクがあります。

とはいえ、編集部で確認した限りは問題なく動作していますし、またトラブルが起きたという情報も現状では伝わっていません。上記リスクや準備に少し手間がかかる点もありますが、脱獄せずにアプリだけで録画したいなら、自己責任にはなりますが試してみてはいかがでしょう。

AirShou

iPhone スクリーンショット 動画 アプリ

最初に「AirShou」アプリをインストールします。上記のiEmulatorsのページを開いて、[AirShou]をタップします。

iPhone スクリーンショット 動画 アプリiPhone スクリーンショット 動画 アプリ

[Install]をタップします。

続いて[Install AirShou]をタップします。

iPhone スクリーンショット 動画 アプリiPhone スクリーンショット 動画 アプリ

[インストール]をタップします(iOS 9以降に対応するアプリです)。

インストールが完了したら、iPhoneの「設定」アプリから[一般]→[プロファイルとデバイス管理]を開いて、[Wise Technologies Co., Ltd.]をタップします(開発元が異なる場合があります)。

iPhone スクリーンショット 動画 アプリiPhone スクリーンショット 動画 アプリ

※開発元は時折、変更されていることがあるようです(気になる場合は利用を止めるか、この先は自己責任で進んでください)。

[“Wise Technologies Co., Ltd.”を信頼]をタップすると、開発元を信頼するかのポップアップが表示されるので、[信頼]をタップします。

iPhone スクリーンショット 動画 アプリiPhone スクリーンショット 動画 アプリ

ホーム画面からインストールした「AirShou」アプリを起動します。通知の設定をした後、「TuTu Helper」というアプリをインストールするように促されます。

現在これをインストールしないと、AirShouは利用できないようです。[Install]をタップして遷移した先のページで、[Regular]タブから[Download Now]をタップしてアプリをダウンロードします。

AirShouをインストールした時と同様、「設定」アプリから[一般]→[プロファイルとデバイス管理]と進んで開発元を信頼し、TuTu Helperをインストールしてください(※繰り返しますが、気になる場合は利用を止めるか、自己責任で進んでください)。

iPhone スクリーンショット 動画 アプリiPhone スクリーンショット 動画 アプリ

AirShouを再び開いたら、確認事項に目を通して[Agree]を押し、続けて[確定]をタップします。

iPhone スクリーンショット 動画 アプリ

マイクへのアクセスを許可した後、メニューから[録画]ボタンをタップします。

iPhone スクリーンショット 動画 アプリiPhone スクリーンショット 動画 アプリ

画面の向きや画質などを設定します。動画のタイトルも任意に設定できます。

デフォルトでは横方向が選択されているので、[方向]をタップして撮影条件に合わせて画面の向きを決めます。縦横どちらの向きも指定できます。

設定後、[次のステップ]をタップ。

iPhone スクリーンショット 動画 アプリ

画面下からコントロールセンターを表示したら、[AirPlay]をタップ。

[AirShou(~のiPhone)]を選択します。iPhoneの音と一緒に周囲の音が録音されます。

iPhone スクリーンショット 動画 アプリiPhone スクリーンショット 動画 アプリ

「録画中」と表示されます。カウンターが動作して録画がスタートするので、好きなアプリに切り替えて操作しましょう。

録画を終了する時は、AirShouに戻って[中止]をタップします。

iPhone スクリーンショット 動画 アプリiPhone スクリーンショット 動画 アプリ

録画を終了すると、AirShouのトップ画面に戻ります。録画したファイルの確認は、画面右上にあるフォルダのアイコンをタップしておこなえます。

録画したファイルが表示されます。タップして[写真に保存]をタップすれば、動画を端末に保存できます。

iPhone スクリーンショット 動画 アプリ

「写真」アプリを開いて、録画したファイルを再生します。

AirPlayを設定しているところから録画されています。動きの速い映像にはノイズが乗ることもあります。また、画面をタップしている音なども録音されます。

【iOS 10】完全に無音、iPhoneカメラのシャッター音とスクショ音を消す裏技