【最新版】どれがおすすめ? iPhoneの最適な容量モデルの選び方

2018-09-16 23:35
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【最新】どれがおすすめ? iPhoneの最適な容量モデルの選び方【iPhone XS/XS Max、iPhone XR、iPhone 8/8 Plus、iPhone 7/7 Plus】

最新のiPhone XSシリーズや注目のiPhone XRも出そろい、そろそろ買い替えのタイミングだと考えている人も多いはず。ところが新モデルの登場により、なんとiPhoneは全4ラインで合計7つのモデル(iPhone XS/XS Max、iPhone XR、iPhone 8/8 Plus、iPhone 7/7 Plus)が併売され、まさに乱立状態となっています。

iPhoneを購入する時に悩むのがストレージの容量です。ストレージと容量は同じ意味で、データを端末内に保存できる量を示しています。音楽や写真、動画、アプリなどを保存するごとに、ストレージの空き容量は減っていきます。容量が不足すると新しいコンテンツを保存できなくなり、写真も撮れなくなってしまいます。

iPhoneの容量が不足した時、空きを効果的に増やす方法

ストレージを節約するために、大事な写真や動画を削除するのはとても残念です。とはいえ、使い切れない大容量モデルを買うのも費用がかかってしまいます。そこで本記事では、各ラインおすすめの容量はどれか、どのような目安で選べばよいのかなど、自分に最適なiPhoneのストレージ容量モデル(32GB/64GB/128GB/256GB/512GB)の選び方について紹介します。

まずは機種ごとの大きな違いをチェック

最初に、モデルごとの大きな違いをチェックしておくべきでしょう。容量の差も大切ですが、大前提としてそれぞれのモデルの特徴を押さえておかないと、大きな失敗になりかねません。

iPhone 7、7 Plus

2シーズン前に登場した、まだまだ現役のモデルです。Apple Payが利用できて防水対応です。現在では、最も価格が安いモデルになっており、予算を抑えたい人や初めての購入におすすめ。本体カラーもバリエーション豊富です。

iPhone 8、8 Plus

iPhone 8は中堅モデルで、Apple Payが利用できる上にワイヤレス充電にも対応しています。デザインはiPhone 7に近いのですが、背面にガラスを採用しています。最新のiPhone XSシリーズやiPhone XRがワイド液晶なので、比較するとデザインが古めかしく思えます。

おすすめ iPhone 容量

iPhone 8

iPhone XS、XS Max

最新の最上位モデルです。従来同様に、大・小と2つの製品に分かれており、iPhone XS Maxのほうが大画面モデルです。額縁が細いワイド液晶を採用しており、最近のスマホの流れに合ったデザインと言えます。ディスプレイは高級で画質の良い有機ELです。

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おすすめ iPhone 容量 ストレージ 選び方

iPhone XS/XS Max

iPhone XR

最新の普及モデルです。とはいえ、そう安いわけではありませんが、額縁の細いワイド液晶が8万円台で手に入ります。これから買うなら、iPhone 8やiPhone 7シリーズよりおすすめです。

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おすすめ iPhone 容量 ストレージ 選び方

iPhone XR

容量ラインナップは2パターンに分かれている

iPhoneの容量ラインナップは、2つのパターンに分かれています。iPhone 7シリーズのみ32GBと128GBの構成で、他のモデルは64GB、256GBとなっています。さらに、iPhone XSとiPhone XRは512GBも用意されています。下表から、これらのポイントを押さえておいてください。

32GB 64GB 128GB 256GB 512GB
iPhone XS - 11万2800円 - 12万9800円 15万2800円
iPhone XS Max - 12万4800円 - 14万1800円 16万4800円
iPhone XR - 8万4800円 9万800円 10万6800円 -
iPhone 8 - 6万7800円 - 8万4800円 -
iPhone 8 Plus - 7万8800円 - 9万5800円 -
iPhone 7 5万800円 - 6万1800円 - -
iPhone 7 Plus 6万4800円 - 7万5800円 - -

※一部で販売中のiPhoneは、廃止された容量モデルも在庫分として継続して取り扱われている場合があります

容量は予算が許すなら、多いほうをおすすめします。ラインナップの問題点は、容量が2倍になっていくことです。

32GB、64GB、96GB……など、32GB単位で増えていくなら選びやすいでしょうが、128GBが欲しくても、iPhone 7シリーズ以外では手に入りません。iPhone XSの64GBで足りないなら、一気に192GBも多いモデルを買うことになります。この点はパソコンなどもほぼ同様で、ストレージの容量とはそういうものなのだと思うほかありません。

まずは、いま使っている容量をチェックしておきましょう。たとえば、現在の容量が64GBで常に足りないと感じているなら、128GB以上を選ぶべきです。逆に、64GBモデルでも実際に使っているのが10〜20GB程度なら、32GBモデルでも足りるのです。

おすすめ iPhone 容量 ストレージ 選び方

iPhoneの容量をどのくらい消費しているかは、「設定」から[一般]→[iPhoneストレージ]で確認できる

おすすめ iPhone 容量 ストレージ 選び方

画面を下にスクロールすると、たくさんのストレージを消費しているアプリがわかる

新しいiPhoneは容量が多くなりがち

新しいiPhoneに乗り換えると、思った以上に容量を消費することがあります。カメラが高性能になるために、写真や動画のファイルがサイズ大きくなるのです。特に4Kビデオはファイルサイズが大きくなります。同じ時間(長さ)の動画を撮影しても、2倍以上の容量になるのです。

目安としては、1分で350MB、10分で3.5GB、100分で35GBにもなります。容量を節約するために1080pという従来のモデルと同様の動画に設定して撮影することもできますが、画質が大きく劣ります。家のテレビが4Kなら、動画も4Kで撮影したくなるでしょう。せっかく4Kの美しいビデオが撮れる新モデルなので、積極的に使いたいところです。

おすすめ iPhone 容量 ストレージ 選び方

4K動画の容量の目安が表示されている

写真のファイルサイズも、画素数が増えるほど大きくなります。さらに、新モデルには写真1枚ごとに短い動画が自動的に付いてくる「Live Photos」という機能があります。こちらも容量の増加につながります。

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iOS 11からは、写真やビデオのファイルフォーマットが「互換性優先」「高効率」の2種類から選択できるようになりました。「互換性優先」が従来のモードです。「高効率」では、HEIF/HEVCフォーマットで最大50%もサイズが小さくなります。

美しい写真や新機能は魅力的なので、容量を気にせずに使いたいものです。また、新しいアプリは一般に容量が増えがち。「今まで通りにしか使わない」と思っていても、多めの容量を選択したほうが無難です。

おすすめ iPhone 容量 ストレージ 選び方

「設定」から[カメラ]→[フォーマット]で写真や動画のファイルの種類を選べる

おすすめ iPhone 容量 ストレージ 選び方

フォーマットを[高効率]にすると、4K動画の容量の目安も少なくなっている

動画や音楽、ゲームが好きなら容量は多めに

音楽と動画にもたくさんの容量が必要になります。最近は定額制の音楽配信(聴き放題)サービス動画配信(見放題)サービスが流行していますが、通信量が気になる場合は、楽曲や動画をiPhoneにダウンロード保存し、オフライン再生して楽しむこともできます。また、ストリーミングサービス上にはないコンテンツは、iPhoneに保存するしかありません。

音楽1曲あたりの容量は、実はそれほど大きくありません。マイケルジャクソンの『キング・オブ・ポップ』というアルバムの容量は、17曲で144MBでした。曲の長さや圧縮方法で容量は変わりますが、1曲当たり5〜10MB程度と考えてよいでしょう。ところが、多くの音楽を持ち運ぶと容量がかなり消費されます。100曲で約1GB、1000曲だと10GBになります。アルバム50〜70枚程度で10GBになる可能性が高いのです。

高画質な動画やゲームは容量を食う

購入(ダウンロード)した映画やドラマをいつも持ち歩きたいなら、こちらも容量には注意が必要です。映画の容量もタイトルによって大きく変わりますが、高画質な1080p HD映像だと1タイトルで4GBを超えることは珍しくありません。最新モデルでは、やはり高画質な映画を持ち歩きたいところです。SD画質だと容量は半分程度になります。

映画の容量は、ダウンロード前にiTunesなどで確認できます。例として『グレイテスト・ショーマン』の容量を調べてみました。1080p HDで4.6GB、SD画質で2.11GBです。映画コンテンツを10本持ち歩きたいなら、50〜60GBの容量は覚悟したいところです。

おすすめ iPhone 容量 ストレージ 選び方

動画の容量は大きいので、128GB以上のモデルがおすすめ

できれば256GB以上のモデルがおすすめです。大量の楽曲や映画を持ち歩きたいというユーザーは、256GBを基準にしてください。つまり、iPhone 7シリーズはおすすめできません。

ゲームも容量を食います。1本で1GBを超えるゲームもあるので注意が必要です。とはいえ、一般的には容量の大きなゲームをたくさん利用することは、さほど多くないでしょう。プレイしなくなったタイトルは、削除していけばストレージ容量を節約できます。

おすすめ iPhone 容量 ストレージ 選び方

ゲームもタイトルによっては容量が大きくなる。ダウンロード後に追加コンテンツをインストールするものも多く、このゲームは3GB近い

まとめ:あなたが選ぶ最適な容量モデルは?

ズバリ言ってしまえば、64GBは敬遠したほうがよいでしょう。今は問題ないと思っていても、写真や動画を入れていくとあっという間に心許なくなります。本当に電話とメール、インターネットの閲覧くらいしかしないなら、64GBでもよいでしょう。

ただ、そんな使い方だけをするなら、iPhoneの魅力は半減してしまいます。iPhone 7シリーズを選ぶ際にも128GBを買うベきです。ただし、iPhone 7シリーズはとにかく予算を抑えたいユーザー向けです。

購入後、2〜3年は快適に使いたいなら、iPhone 8シリーズを推奨します。さらに新しい製品に魅力を感じたいなら、iPhone XRを強くおすすめします。今後は、ワイド画面にマッチしたアプリも多くなってくるので、数年後の快適さが違うはずです。

iPhone XS/XS Maxには、512GBという超大容量モデルも用意されています。こちらは、大量の動画を持ち歩くなど明確な目的がある人向けです。一般には256GBで十分です。

「とにかく一番高いのが欲しい」というユーザーが闇雲に手に入れて、あまり必要のないコンテンツや写真を大量に保存していると、バックアップや次の機種変更時のデータ移行・復元で困ることになりかねません。迷ったら、256GBを買えば間違いありません。

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構成・文:戸田覚

編集:アプリオ編集部