iPhoneで音が出ない/小さい時に確認したい9つのポイント

2017-03-13 18:36

iPhoneで音が出ない/小さい時に確認したい9つのポイント

LINEやメールの通知音に気付かなかったり、電話の着信音が鳴らなかったので重要な連絡に気付かなかった…といったトラブルで困っている人はいないでしょうか。なぜかiPhoneから急に音が出なくなってしまった、あるいは音量が小さくて聞こえづらいという場合に、確認したい9つのポイントと対処法について紹介します。

LINEの通知音/着信音が「鳴らない」時の原因と対処法まとめ

1. サイレントモード(マナーモード)になっている

非常に基本的なことですが、端末が「サイレントモード」(マナーモード)になっていないか確認しましょう。iPhoneでは、サイレントモードに設定すると着信音や通知音などの音が鳴りません。

iPhone 音が出ない 小さい

サイレントモードのオン/オフは、iPhone本体側面にある「着信/サイレントスイッチ」で切り替えられます。このスイッチ、ふとした拍子に何かにぶつかり切り替わってしまう、なんてこともあるので注意が必要です。オレンジ色が見える時はサイレントモードに設定されています。

iPhone 音が出ない 小さいiPhone 音が出ない 小さい

左:着信モードのオン時右:サイレントモードのオン時

スイッチを切り替えて着信モードに戻すと、画面にベルのアイコンと音量ゲージが表示されます。着信モードではiPhoneのすべての音が鳴るので、再び音が鳴るか試してみましょう。

なお反対に、サイレントモードに切り替えた時には、斜線付きのベルのアイコンが表示されます。

iPhoneでサイレントモード(マナーモード)を設定/解除する方法、即座に着信音を消音するテクニックや「おやすみモード」も解説

2. 音量レベルが下がっている

こちらも基本的なチェックポイントですが、サイレントモードになっていない場合は、iPhoneの音量レベルが下がっている可能性があります。

iPhone 音が出ない 小さい

確認するには、iPhoneの「設定」アプリから[サウンド]と進み、[着信音と通知音]を見ます。スライドを右に移動させると音量が上がるので、試してみましょう。また[ボタンで変更]がオンになっている時は、「設定」アプリを開かずとも本体側面のボタンで調節ができます。

ちなみに調節の時、どの程度の音量になるのかわかるよう実際に着信音が鳴ります。わかりやすく便利な機能ですが、電車など公共の場ではなく、音が鳴ってもかまわない場所、時間に調節することをおすすめします。

3. Bluetoothがオンになっている

Bluetoothがオンになっていると、音の出力が切り替わっています。そのため、iPhone本体のスピーカー(内蔵スピーカー)から音が出ないことや、マイクを使用しての通話ができないことがあります。

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「設定」アプリを開いて[Bluetooth]を選択し、オフにしましょう。コントロールセンターからもオン/オフを切り替えられます。

Bluetoothをオフにすると内蔵スピーカーに切り替わるので、もう一度音声を確認してみてください。

4. イヤホン(ヘッドフォン)の誤認識

イヤホンやヘッドフォンがつながっていると、Bluetoothの時と同様、iPhone本体のスピーカーからは音が出なくなります。この場合、通常はイヤホンやヘッドフォンをiPhoneから外すだけですが、まれにイヤホンやヘッドフォンを接続していない状態にもかかわらずヘッドフォン表示が消えない、という現象が発生するようです。

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この状態になっていると、ヘッドフォンを接続している時と同じように認識されてしまっているため、音は出ません。どう対処すればよいでしょうか。

原因の一つとして考えられるのは、イヤホンの差込口が水や埃で汚れてしまっていること。汚れを取り除いてみましょう。清潔で乾いた柔らかい布を用意し、差込口を拭きます。シャープペンなど固く細いもので汚れをとろうとすると、新たな故障の原因になるので注意してください。

それでも解決しない場合は、iPhoneの再起動(後述)などをおこないます。

5. スピーカーが目詰まりしている

こちらもまれなケースですが、内蔵ステレオスピーカーの目詰まりで聞こえづらいという可能性もあります。スピーカーの場所を知らないという人は、本体底面を見てください。右下の複数の穴が開いている部分がスピーカーです。ちなみに本体の正面上部で横長に口が開いている部分も、内蔵ステレオスピーカー(通話用)となっています。

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iPhone 7の底部のスピーカー

この部分も気づかないうちに埃などが溜まってしまいます。スピーカーの場合は穴が小さいので、柔らかく清潔で乾いたブラシなどで掃除をおこないましょう。

6. iPhoneを再起動してみる

iPhoneに不具合があった時、対処として定番なのが再起動です。iPhoneの電源ボタンを長押しし、[スライドで電源オフ]のボタンを右に動かします。

iPhone:スライドで電源をオフ

パワーボタンを右にスライドすれば電源が切れる

完全に電源が切れるまで(20~30杪)待ちます。その後、アップルのマークが表示されるまで電源ボタンを長押しすると、再起動が完了します。再起動後、音が鳴るかどうか試してみましょう。

iPhoneの電源の入れ方と切り方、オン/オフで再起動する方法

7. iOSのアップデートをする

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最新のiOSにアップデートすると改善することもあります。iOSアップデートにはiPhone本体でおこなう方法と、パソコン(iTunesを使用)でおこなう方法があります。今回はiPhone本体によるアップデート方法を簡単に紹介します。

iPhone本体でおこなう時は、まずはWi-Fiに接続する必要があります。そのほかにもアップデート前に確認すべき点があるので、確認しておきましょう。

バッテリーやストレージの残り容量を確認

アップデートをするには数十分の時間が必要であるとされています。途中でバッテリーが切れてしまってはアップデートが完了しないので、十分なバッテリーを充電しておくようにしましょう。

また、アップデートに必要な空き容量を確保しておく必要があります。バージョンにより必要な容量は異なりますが、できるだけ空き容量を増やしておくとスムーズに進むので安心です。

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容量の確認は「設定」アプリから[一般]→[ストレージとiCloudの使用状況]と進んでおこなえます。

iPhoneの容量が不足した時、空きを効果的に増やす方法──容量の確認、「その他」を減らす、写真・アプリ・書類データの節約、外付けメモリなど

アップデートする

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アップデートは「設定」アプリから[一般]→[ソフトウェアアップデート]を選択。[今すぐインストール]をタップし、パスコードを入力するとアップデートが開始されます。

アップデート完了後、再び音声の確認をしてみてください。

iPhoneでiOSをアップデート(バージョンアップ)する方法

8. 水没など外的な原因に心当たりがある場合

水没や落下など、ある程度の心当たりがある場合は故障している可能性があるので、修理に出すことをおすすめします。iPhoneには購入日から1年間の保証がついていますが(AppleCare+ for iPhone加入時は2年間)、過失や事故による損傷は保証対象外とされています。

特に水没などは保証対象外(OOW)修理サービスとなり、費用も高額になる可能性があります。各種補償サービスの詳細や、iPhoneの修理代金などについては、下記の特集を参照してください。

iPhoneが故障した時の修理ガイド──予約から料金、修理期間、代替機、保証範囲の調べ方まで

9. 通話で音が小さい(相手の声が聞こえにくい)場合

通話中、お互いの音が聞こえにくい。そんな時、スピーカーやマイクがケース・保護フィルムで覆われていませんか。

iPhone 音が出ない 小さい

iPhone 7の通話用スピーカー

電話に使用されるスピーカーは画面上部にあるので、フィルムに覆われやすく、その場合に相手の声が聞こえにくいといった現象が発生します。保護フィルムやケースでスピーカーやマイク部分が覆われていないか、確認してみてください。