iPhoneの写真をバックアップ保存する2つの方法 【PC/Googleフォト】

2016-12-09 11:26

iPhoneの写真をバックアップ

iPhone内に溜まった写真・動画をバックアップしていないと、壊れてしまった時などに失われてしまう可能性があります。また、iPhoneの容量が写真で圧迫されていて、退避させたいという場合もあるでしょう。そこで時々は、iPhoneの写真をPC(パソコン)やクラウドのストレージサービスにコピーしておくと安心です。

今回は簡単におこなえる基本編として、iPhoneの写真をPC本体、あるいは「Googleフォト」にバックアップする手順を紹介します。

パソコン(PC)へiPhoneの写真をバックアップする

iPhoneの写真や動画をPCにバックアップすれば、当然ですが画質を劣化させず、オリジナルの状態で保存できます。iPhoneの容量を節約したい場合は、バックアップ後に端末のデータを削除することも可能です。ここでは、iTunesを使わない方法を紹介します(iTunesを利用したバックアップ方法は下記の特集を参照)。

iPhoneを初期化して復元する方法、iTunes/iCloudバックアップも解説【パスワード忘れ・LINEなど】

バックアップの手順(Windows)

iPhone 写真 バックアップ Windows PC

転送をおこなうため、まずはiPhoneとPCをUSBケーブルで接続しましょう。

iPhoneを接続すると、エクスプローラー(Windows)上にiPhoneが表示されるので、右クリックして[写真とビデオのインポート]を選択します。

iPhone 写真 バックアップ Windows PC

しばらくした後に「○個の新しい画像とビデオが見つかりました」というウインドウが表示されます。基本は[すべての新しい項目のインポート]を選択してから、[インポート](または[読み込み])をクリックします。

iPhone 写真 バックアップ Windows PC

なお、[インポートする項目を確認、整理、グループ化する]を選んで[次へ]をクリックした場合、取り込むアイテムを選択できます。

iPhone 写真 バックアップ Windows PC

ファイル名や保存場所を指定したい時は、[インポート](読み込み)をクリックする前に[その他オプション](または[読み込み設定])をクリックして設定を変更できます。

設定したら[OK]をクリック。

iPhone 写真 バックアップ Windows PC

インポートを開始します。

[インポート後に消去]をチェックしておくと、インポートした写真やビデオがiPhoneから削除されます。

iPhone 写真 バックアップ Windows PC

インポート中にエラーが発生することもあります。

その場合は[再実行]を選んだ状態で、[続行]をクリックします。

iPhone 写真 バックアップ Windows PC

初期状態では「ピクチャ」フォルダに写真が保存されます。

インポートした日のフォルダが作成されているので、開いてみましょう。

Macではイメージキャプチャや写真、AirDropで転送

iPhone 写真 バックアップ Windows PC

Macを利用しているなら、「イメージキャプチャ」や「写真」アプリのほか、AirDropが使えます。

iPhone 写真 バックアップ Windows PC

「イメージキャプチャ」と「写真」は、「アプリケーション」フォルダにあるアプリです。写真と動画の両方をまとめて転送可能です。

「AirDrop」の使い方──写真・動画などを送受信する方法【iPhone/Mac】

GoogleフォトへiPhoneの写真をバックアップする

Googleアカウントを持っているなら、無料の「Googleフォト」をぜひ使いましょう。iCloudフォトライブラリと同じように写真や動画のバックアップを全自動でおこなえ、しかも容量制限がありません(「高画質」を選択時)。バックアップ時には圧縮がかかりますが、見て分かるほどの変化はありませんし、また写真のサイズも1600万画素までならオリジナル(たとえばiPhone 6s/6s Plusは3024×4032)の大きさです。

「Googleフォト」がスマホユーザーにとって最強である4つの理由──写真を容量無制限で保存できる無料クラウドサービス

動画も写真と一緒にバックアップされるので、使い勝手もよいはず。4Kや1080p/60fpsで撮影した動画は1080p/30fpsに変換されますが、こちらも容量の制限なく利用できます。PCへの転送と併用すれば、バックアップは万全でしょう。

バックアップの手順

iPhone 写真 バックアップ Googleフォト

まずは、iPhoneに「Googleフォト」アプリをインストールします。

アプリを起動したら、[始める]をタップします。

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[OK]をタップして、写真へのアクセスを許可します。

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Googleアカウントにログインするため、Gmailアドレスを入力して[次へ]をタップします。

Google(Gmail)アカウントを持っていない人は、下記の特集を参照してアカウントを作成してください。

Gmailアカウントの作り方、新規作成・複数管理・削除・復活まで(iPhone/Android)

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パスワードを入力し、[次へ]をタップします。

2段階認証プロセスを設定している場合は、電話番号に発信されたコードを入力して、[次へ]をタップします。

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バックアップにデータ通信を利用したい時は、「モバイルデータ通信を使用してバックアップ」をオンにします。

ただし、オンにするとデータ通信量がかさみます。データ通信量を節約したい場合(通常はWi-Fi接続時だけバックアップするのがベター)は、何もせずに[続行]をタップします。

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[高画質]を選択して[続行]をタップします。

なお、元のファイルを圧縮せずオリジナルで保存したい時は[元のサイズ]を選択しますが、こちらはGoogleドライブ(Gmailでの使用容量を含めて無料で15GBまで利用可能)の空き容量を消費します。

iPhone 写真 バックアップ GoogleフォトiPhone 写真 バックアップ Googleフォト

通知の設定をおこなうと、写真や動画のバックアップが開始されます。バックアップ中の写真には、同期マークのような表示がなされます。

Wi-Fiに接続していなければ、バックアップ前に接続しましょう(モバイルデータ通信経由でバックアップする場合を除く)。

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他の操作をしながらバックアップするには、iPhoneのバックグラウンド更新をオンにしておきます。

「設定」アプリを起動して、[一般]→[Appのバックグラウンド更新]と進み、Googleフォトのバックグラウンド更新をオンにします。

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バックアップした写真や動画は、「Googleフォトライブラリ」(https://photos.google.com/)に保存されます。

iPhone 写真 バックアップ Googleフォト

PCで表示するには、GoogleやGmailにログインした時に右上に表示されるメニューボタンを使うと、簡単にアクセスできます。

ちなみに、GoogleフォトはLive Photosにも対応しています。Live Photosで撮った写真をダウンロードすると、zipファイルの状態でPCに保存されます。ファイルを解凍すれば、静止画と動画を取り出せます。

iPhone 写真 バックアップ Googleフォト

バックアップした時点で、写真は非公開に設定されます。

共有アルバムを作成して他のユーザーに公開したり、Google+やFacebook、Twitterなどへも投稿できます。

スマホで写真を家族・友達と共有、Googleフォトでアルバムを共同編集する方法と3つの注意点