【iOS 9】iPhone版LINEで通知から返信する方法

2017-01-25 5:43

iPhone 通知から返信

iPhoneの新機能は、ひとたび使い慣れれば便利ですが、なかなか従来の習慣を変えるのは難しいもの。それでも試してみてほしいのは、通知バナーなどから直接返信できるQuick Reply(クイックリプライ)機能。iOS 8で追加された同機能を使えば、いちいちアプリを開かずにメッセージに返信できるため非常に便利です。

ここではiOS 9でLINEの通知から返信する方法をクイックリプライの代表例として解説します。iOSの仕様上、通知に表示できないLINEスタンプの応酬には適していませんが、単なるメッセージのやり取りなら格段に手数が減ってラクになります。

通知バナーからLINEに返信

最初に基本的な方法として、通知バナーからの返信方法を紹介します。

まずLINEメッセージが届いたことを知らせる通知バナーを下にスワイプします。[通知OFF]ボタンと[返信]ボタンが出現するので、[返信]をタップ。

通知バナーからLINEに返信

[返信]ボタンなどがあった場所に、文字入力欄と[送信]が表示されます。この時点で文字入力欄にカーソルが入っており、画面下部にはキーボードが現れています。つまり、通常のLINEトーク画面のように文字入力欄をあらためてタップする必要はなく、[返信]のタップだけで即座にメッセージの入力を開始できる状態になるわけです。

通知バナーからLINEに返信

あとは、文字を入力して[送信]をタップすれば返信完了です。通知バナーが消え、元の画面に戻ります。これでLINEアプリを開くことなく通知から返信することができました。

タップ数は半減

通知をタップしてアプリを開いて返信する場合、ホーム画面に戻るまでの必要タップ(ホームボタンを押す回数を含む)は最低4回。通知時に開いていたアプリまで戻るなら、最低2回は画面とホームボタンを触る必要があり、その場合は必要タップは最低6回に膨らみます。

一方、通知からの直接返信だと、(ホーム画面か否かにかかわらず)元の画面に戻るまでの必要タップ(スワイプを含む)は3回で済みます。

他アプリに戻るケースだと、タップ数は少なくとも6回から3回に半減するので、返信効率は2倍アップします。

※メッセージ入力時のタップ数は除外

通知センターからLINEに返信

通知センター上の通知から返信するには、まず通知を左スワイプします。LINEの場合、[通知OFF]と[返信]が出てくるので、[返信]をタップ。

通知センターからLINEに返信

あとの手順は前述の通知バナーからLINEに返信する方法とほぼ同じです。返信後は通知センターに戻ります。

ロック画面の通知からLINEに返信

ロック画面の通知からも直接返信が可能です。

ロック画面の通知からLINEに返信

方法は上の通知センターからLINEに返信とほぼ同じ。返信後はロック画面に戻ります。

また、ロック画面からアクセスできる通知センターからも返信できます。

いずれもロックを解除は不要で、返信までの手数が減るのが大きなメリットです。ただし、ロックを解除しなくても通知内容を表示する状態に設定しておく必要があるので、プライバシー保護と利便性を天秤にかけなければいけません。

通知ダイアログからはLINEに直接返信できない

LINEの場合、通知ダイアログからの直接返信ができません。通知ダイアログで[オプション]→[返信]/[スタンプ]を選択すると、トーク画面が開いてしまうためです。

通知ダイアログからはLINEに直接返信できない

通知が来たタイミングで即座に返信したいなら、「設定」アプリ→[通知]→[LINE]の「ロックされていないときの通知のスタイル」で[バナー]を選択し、通知バナー形式に変更しておく必要があります。

自分のメインアプリでも試すべし

iOSにおける通知機能の主な目的は、今も昔もユーザーにアプリを開かせることなく新しい情報を伝えることにあります。しかし本記事で説明したように、現在では通知機能は拡張され、通知からアプリの一部機能を直接利用できるようになっています。通知からの直接返信は、その機能拡張のひとつのバリエーションです。

前述したように、この通知からの直接返信機能はiOS 8で初登場しています。しかし、標準メッセージアプリのみで利用できる機能だったため、iOS 8時代にはiPhoneユーザーにそれほど浸透しなかったような気がします。この点、iOS 9では同機能がサードパーティ製アプリにも開放され、LINEだけでなくGmailアプリなどでも利用できるようになったので、より多くのユーザーが活用できるようになりました。

通知からどのような機能が利用できるのか、それとも何も利用できないのか、自分がよく使っているメインアプリで試してみることをオススメします。