iPhoneでストップウォッチを使う方法──アナログ表示とラップタイム・スプリットタイムの計測にも対応

2017-09-19 20:35

iPhoneでストップウォッチを使う方法──アナログ表示とラップタイム・スプリットタイムの計測にも対応

iPhoneの「時計」アプリにはストップウォッチ機能が備わっています。このストップウォッチ機能は意外なほど優れもので、安物のストップウォッチを使うよりもよほど便利です。

この記事では、iPhoneのストップウォッチ機能の基本的な使い方を解説します。あわせてラップタイムとスプリットタイム(累計タイム)を計測するテクニックについても紹介します。

検証端末:iPhone 7(iOS 10.3.3)

ストップウォッチの基本的な使い方

ストップウォッチは「時計」アプリから利用します。シンプルなので、誰にでも使うことができます。

ストップウォッチで時間を計測する基本手順

まず、ホーム画面にある「時計」アプリをタップしてアプリを起動します。

iPhone:ストップウォッチを使う

次に、「ストップウォッチ」タブに切り替え、[開始]をタップすると計測が開始されます。

iPhone:ストップウォッチの計測開始

ストップウォッチを停止するには[停止]をタップします。

[停止]ボタンをタップすると、ふたたび[開始]が表示されます。この状態で[開始]をタップすると、続きからタイムを測ることができます。

計測結果を消去して、最初から測り直したいときは[リセット]をタップします。

iPhone:ストップウォッチの計測停止

[リセット]をタップすれば表示をリセットできる

アナログ表示に変更するには

画面を左右にスワイプすると、デジタル表示とアナログ表示が切り替わります。

iPhone:ストップウォッチのアナログ表示

アナログの文字盤表示

アナログ表示では、秒針(オレンジ色の長針)と30分積算計(オレンジ色の短針)、ラップタイムを示す青い長針のほか、文字盤の中央下部に最終ラップまでのスプリットタイム(累計タイム)が表示されます。

ホーム画面やロック画面に戻っても大丈夫

計測中にホームボタンを押したり、画面がロックされたりしても大丈夫です。計測が途切れることはありません。時計アプリに戻れば、すぐ操作を再開できます。

ラップタイムとスプリットタイム(累計タイム)を計測するテクニック

ラップタイムを測る

ランニングコースなどを周回する際、一周ごとの所要時間を計測したいことがあります。このようなときは「ラップ」機能を使います。

iPhone:ストップウォッチのラップタイム計測

[ラップ]をタップすると区間ごとの所要時間が表示される。終了したいときは[停止]→[リセット]をタップする

[ラップ]ボタンをタップするたびに、「ラップ1」「ラップ2」「ラップ3」という具合に、区間ごとの所要時間が記録されていきます。一番短いラップタイムに緑色、一番長いラップタイムには赤色が付くなど、下手なストップウォッチよりもよほど高機能です。

ラップタイムの計測はアナログ表示が便利

iPhone:ストップウォッチのラップタイム計測

ラップタイムを測るときは、アナログ風の文字盤表示にすると便利です。[ラップ]をタップすると、この青い針がリセットされるので、ラップタイムを視覚的に把握しやすくなります。

iPadなら各ラップまでのスプリットタイム(累計タイム)を測れる

ある地点までのスプリットタイム(累計タイム)を知りたいときは、ラップで計測している区間ごとの所要時間を合計します。マラソンで、5km、10km、15km地点における経過時間を計測したいときなどに、よく使われる指標です。

ところが、iPhoneのストップウォッチ機能では、最終ラップのスプリットタイム(最初に計測を開始した時点から計測を停止した時点までの時間)しか計測できず、[ラップ]をタップした各時点でのスプリットタイムを記録できません。

そこでiPadの出番です。

iPad:ストップウォッチのスプリットタイム計測

iPadのストップウォッチ機能

iPadのストップウォッチ機能は、[ラップ]をタップした各時点でのスプリットタイムを記録してくれます。本体が大きいことが難点ですが、スプリットタイムを計測したいときは、iPad/iPad ProやiPad miniを用意するのも一手でしょう。

iPad:ストップウォッチのスプリットタイム計測

【拡大画像】iPadでは左側から「ラップ数」と「スプリット」(=ラップタイム)およびスタートから各ラップまでの「合計」(=スプリットタイム)が同時に表示される

各ラップまでのスプリットタイムの計測方法は、前述したラップタイムの計測方法と同じ。iPad版の「時計」アプリを起動して、計測を開始したら[ラップ]をタップしていくだけです。「スプリット」にラップタイムが表示され、「合計」にラップごとの所要時間を累計したスプリットタイムが表示されます。

表示が非常にまぎらわしいのですが、「スプリット」に表示されているのがラップごとの所要時間、つまり「ラップタイム」です。そして「合計」に表示されているのが、計測開始時から[ラップ]をタップした各時点における「スプリットタイム」です。たとえば上記画像では、ラップ4のラップタイムは1.75秒、スプリットタイムは10.05秒(ラップ1~4までの累計タイム)となります。

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