【iPhone】知らないと損、無視/拒否したい電話着信に電源ボタンだけで対処できる2つの方法

2017-03-19 8:45

意外と知らない、iPhoneで無視/拒否したい電話着信に電源ボタンを使って対処する2つの方法

iPhoneに電話がかかってきたときに、どうしても出られない(出たくない)ことがあります。バスや電車で移動中のときや、打ち合わせや会議中のときなど、サイレントモード(マナーモード)にしているからといって、バイブレーションがブーブー鳴り続けるのは気になって仕方がないこともあるでしょう。

こんなときの対処法は実は非常にかんたん。電源ボタンだけで対応できるからです。

今回は、「iPhoneに着信したが、とりあえず無視しておきたい」という電話に、電源ボタンだけで対処する2つの方法を紹介します。

検証端末:iPhone 7(iOS 10.2.1)/iPhone 6(iOS 10.2)

1. 電源ボタンを1回押してサイレント応答にする

1つ目は、サイレント応答です。電話がかかってきたら、電源ボタン(スリープ/スリープ解除ボタン)を1回、または音量調節ボタンを1回押します。

iPhone:スリープ/スリープ解除ボタン(電源ボタン)

iPhone 6/6s/7の電源ボタンは端末右側面に配置されている(iPhone SEまたは5s以前の端末は上面に配置)。

iPhone:音量ボタン(音量コントロール)

音量ボタンは端末左側面に配置

これだけで着信音がぴたっと止まります。移動中や会議中でも、瞬時に着信音を消音できるのです。たまにマナーモードにし忘れていたときなど、着信音が鳴り響いて驚いてしまいますが、こんなときでも周りへの迷惑を最小限に抑えることができます。

といっても、電話が切れるわけではなく、留守番電話応答に切り替わるわけでもありません。サイレント応答になるだけで、電話をかけてきた相手側では呼び出し音が鳴りつづき、画面も発信中の画面のまま変化しません。相手が電話を切る前なら電話に出ることができるので、会議中に席を外してから応答するといった使い方ができます。

「後で通知」か「メッセージを送信」も便利

電話の着信画面で[後で通知]か[メッセージを送信]をタップすると、電源ボタン1回押しと同様にサイレント応答に切り替わります。詳しくは下記記事を参照してください。

iPhoneで電話に出られないときに便利な2つのテクニック【後で通知/メッセージ】

2. 電源ボタンを2回押して着信拒否/留守番電話応答に切り替える

もう1つは、着信拒否または留守番電話応答。電話に出られない状況の場合、着信を一時的に拒否したかったり、留守番電話にメッセージを残してほしかったりするときがありますが、これに電源ボタンの2回押しで対処できます。

この点、自分のiPhoneがスリープ状態でなければ、[拒否]ボタンを押すことで、着信拒否に切り替えたり、留守番電話につなげたりすることができます。「拒否」と表示されているので紛らわしいですが、留守番電話につなげられるボタンでもあるわけです。

iPhone:電話着信(スリープ解除時)

着信画面の左下に赤い拒否ボタンがある

  • 留守番電話サービスを利用できる場合…相手側には電話に出られない旨のアナウンスが流れる
  • 留守番電話サービスを利用できない場合…相手側の携帯で「ツーツーツー」となって発信が切断される

問題となるのは、拒否ボタンが表示されない場合があるiPhoneの仕様です。というのも、スリープ中に電話がかかってくると、この拒否ボタンはなぜか表示されないのです。

iPhone:電話着信(スリープ時)

スリープ時に電話がかかってくると、拒否ボタンが表示されない

そこで、すぐに着信拒否または留守番電話にしたいときは、電源ボタンを2回押します。これで拒否ボタンを押したのと同じ動作になり、着信拒否または留守番電話に切り替わります(下記画像)。覚えておいて損はない小技のはずです。

iPhone:通話拒否iPhone:通話拒否

左:自分側で着信拒否した場合の画面表示右:相手側での画面表示(自分が着信拒否した場合)

サイレント応答の場合と異なり、音量ボタンの2回押しでは着信拒否・留守番電話になりません。最初に音量ボタンを押してサイレント応答に切り替え、その後で電源ボタンを押せば着信拒否・留守番電話に切り替わります。

iPhoneで迷惑な相手を「着信拒否」するとどうなる? 設定・解除の方法、アナウンス・通知などの影響まとめ【ドコモ/au/ソフトバンク】