【iPhone】QRコードを標準カメラで読み取る方法 iOS 11で読み取り専用アプリは不要に

2017-10-17 12:46

【iPhone】QRコードを標準カメラで読み取る方法 iOS 11で読み取り専用アプリは不要に

iPhoneiPadでQRコードを読み取るのに四苦八苦した経験があるユーザーは多いのではないでしょうか。街中や店舗に貼ってあるポスターなどに添付されているQRコードを読み取ろうとしても、iOS 10以前を搭載したiPhoneやiPadにはQRコードスキャン機能が実装されていなかったためです。

この点、iOS 11では大きく改善され、標準カメラアプリにQRコードを読み取る機能が搭載されました。QRコードのスキャンアプリをインストールしておかなくても、QRコードをいつでも読み取ることができます。

本記事では、QRコードを読み取る方法を紹介し、あわせてQRコード読み取り機能をオフにする方法も解説します。

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検証端末:iPhone 7(iOS 11.0.2)

iPhoneでQRコードを読み取るには標準カメラをかざすだけ

iPhoneやiPadでQRコードを読み取る方法は、実にシンプル。必要な設定は何もありません。カメラを起動して、「写真」モードか「スクエア」モードに切り替え、QRコードにかざすだけです。QRコードの全体をファインダーに収めると自動で読み取り、通知が表示されます。

iPhone:ウェブサイトのQRコード読み取りiPhone:電話番号のQRコード読み取り

左:ウェブページURLのQRコード右:電話番号のQRコード

通知上では、ウェブページのURLや電話番号などを確認できます。読み取ったQRコードの内容により、「”○○”をSafariで開く」「xxxxxxxxに発信」といった通知が表示されるので、これをタップすることで内容に応じたアプリが開きます。ウェブページの表示や電話発信だけでなく、メールの作成や検索の実行など様々なQRコードの読み取りに対応しています。

iPhone:ウェブサイトのQRコード読み取りiPhone:電話番号のQRコード読み取り

左:ウェブサイトを簡易表示右:電話番号の連絡オプション

通知を下にスワイプすれば、3Dタッチ機能のPeek機能と同様、より詳細な情報を表示できます。QRコードの内容がウェブページのURLであれば当該ページが通知上で読み込まれて簡易表示され、電話番号であれば連絡方法のオプションが表示されるといった具合です。

QRコード読み取りの通知を消すには、通知を上にスワイプするか、ホームボタンをクリックします。

試してみると実にかんたんにQRコードを読み取ることができます。これまでスキャン専用アプリを使っていた人も、今後は標準機能だけで十分と感じることが多いでしょう。QRコードを読み取るだけのシンプルな機能ですが、目的はしっかり果たせますし、広告が表示されることもありません。何より、普段使い慣れているカメラを起動してかざすだけでQRコードを読み取れる点が、ほかに代えられない利便性を実現しています。ちなみに、QRコードを読み取った状態でも写真を撮影できます。

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QRコードをうまく読み取れない場合の対処法

カメラアプリでQRコードを読み取れない場合、まず撮影モードが「写真」か「スクエア」になっていることを確認してください。「パノラマ」や「ビデオ」、「タイムラプス」、「スロー」といった撮影モードではQRコードを読み取れません。

撮影モードが正しくても読み取れないのであれば、カメラアプリ自体をいったん強制終了させると読み取れるようになる可能性があります。

QRコードの読み取り機能をオフにする方法

iOS 11のQRコードの読み取り機能は、初期状態でオンになっています。何かの理由で機能を無効にしたいときは、「設定」アプリ→[カメラ]を開いて[QRコードをスキャン]をオフにします。

iPhone:QRコード読み取り機能をオフにする

[QRコードをスキャン]をオフにする

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