【iPhone】AssistiveTouchボタンの不透明度と位置を変更する方法 トリプルクリックで表示するショートカット機能も便利

2017-12-05 18:10

【iPhone】AssistiveTouchボタンの不透明度と位置を変更する方法 トリプルクリックで表示するショートカット機能も便利

iOSの機能で隠れファンが多いのが、「AssistiveTouch」機能。これを活用すると、スクリーンショットを撮影したり、登録したジェスチャを呼び出したり、あるいはホームボタンの代わりに使ったりと、AssistiveTouchボタンをタップするだけでiPhoneのさまざまな機能を実行できます。最上位メニューをカスタマイズして、特定の操作だけをワンタップで呼び出せるようにして使いこなしている人もいるなど、なかなか奥の深い機能です。

このように知る人ぞ知る便利機能のAssistiveTouchですが、常時表示されている白くて丸いボタンがカッコ悪いと敬遠していたユーザーもいるかもしれません。

iPhone:AssistiveTouchの不透明度変更

AssistiveTouchボタンの不透明度変更

しかし、そんな人に朗報となる機能がiOS 11で登場しました。不透明度の変更機能です。設定できる範囲でもっとも薄い「15%」に不透明度を引き下げれば、ボタンはほとんど見えなくなり、邪魔くさく感じずに済みます。また、AssistiveTouchボタンは移動させられるので、iPhoneを日々使う上で邪魔にならない場所に動かしておけば、なおスマートにAssistiveTouchを活用できます。

本記事では、AssistiveTouchボタンの不透明度と位置を変更する方法を解説。必要なときにだけ表示するショートカット機能も紹介します。

検証端末:iPhone X(iOS 11.1.2)

AssistiveTouchボタンの不透明度を変更する方法

AssistiveTouchの不透明度は、「設定」アプリで変更します。

iPhone:AssistiveTouchの不透明度変更iPhone:AssistiveTouchの不透明度変更

「待機状態表示」画面で不透明度を変更可能

まず、「設定」アプリ→[一般]→[アクセシビリティ]→[AssistiveTouch]→[待機状態時の不透明度]とタップし、「待機状態表示」画面に移動します。AssistiveTouchがオフのときは、オンにしておきます。

スライダを左右に動かすと、不透明度を変更できます。左端いっぱいまで動かすと15%まで引き下げることができ、この状態ではボタンがほとんど見えなくなります。

iPhone:AssistiveTouchの不透明度変更iPhone:AssistiveTouchの不透明度変更iPhone:AssistiveTouchの不透明度変更

左:不透明度15%中:不透明度40%右:不透明度100%

ホーム画面に戻ってみましょう。15%まで引き下げた場合はAssistiveTouchボタンがうっすらとしか表示されませんが、ボタンをタップすると一時的に不透明の状態に戻ります。

AssistiveTouchボタンの位置を変更する方法

AssistiveTouchボタンをできるだけ透明にできたとしても、誤タップしやすい場所に配置されていると日常の使用に支障をきたします。

そんなときは、自分の使いやすい場所にAssistiveTouchボタンを移動させるとよいでしょう。

iPhone:AssistiveTouchボタンの位置を変更

画面端以外の場所で指を離すと、最も近い画面端にボタンが吸い寄せられる

動かし方は簡単で、アプリアイコンを移動させるのと同じ要領です。つまり、AssistiveTouchボタンを長押ししながらスライドさせるだけ。ただし、ボタンを配置できる位置は画面の端に限られています。

「常時表示はNG」ならショートカットを設定すると便利

iPhone:AssistiveTouchボタンのショートカット

iPhone Xでショートカット機能を活用

いくら不透明度を下げられるのだとしても、そもそもAssistiveTouchボタンを常時表示させたくないというユーザーも少なくないでしょう。その場合は、ホームボタン(iPhone X以外のデバイスの場合)またはサイドボタン(iPhone Xの場合)のトリプルクリック(3回素早く押す)によって発動するショートカット機能が便利です。トリプルクリックによって、AssistiveTouchボタンの表示/非表示を切り替えられるようになります。

iPhone:AssistiveTouchをショートカットに設定

アクセシビリティのショートカット機能

設定は、「設定」アプリ→[一般]→[アクセシビリティ]→[ショートカット]で[AssistiveTouch]をセットしておくだけです。