今日から始める、iPhone「ヘルスケア」の設定と使い方【歩数・睡眠・体重・運動の管理など】

2016-09-29 22:07

今日から始める、iPhone「ヘルスケア」の使い方【歩数計・ダイエット・睡眠管理アプリなど】

iPhoneの標準機能の一つ「ヘルスケア」は、初期状態では何も表示されず、いまいちわかりにくいと感じる人も多いようです。体重や睡眠をはじめ、歩数計、病気の早期発見まで健康管理に便利な「ヘルスケア」アプリについて、基本的な使い方を紹介します。

「ヘルスケア」で何ができる?

ヘルスケアは、iPhoneが記録した各種の健康データ(ヘルスケアデータ)を表示できるアプリです。初期状態では何も表示されないため、とっつきにくいという印象がありますが、仕組みは単純です。自分が必要とするヘルスケアデータを、ダッシュボードに追加して表示できるようにすればいいのです。

iPhone ヘルスケア

ヘルスケアで表示できるデータは多種多彩です。「歩数」や「移動距離」のようにユーザーが何もしなくても自動で収集されるデータもあれば、「体温」や「カロリー」などのように能動的にデータポイントを追加して記録するデータや、アプリや対応機器と連携して表示できるデータ(「睡眠分析」や「心拍数」など)もあります。

ヘルスケアデータは、「バイタル」「フィットネス」「身体測定値」といった具合でカテゴライズされています。目的に合わせて必要なデータを組み合わせて表示できるようにするには、ユーザーが自分でダッシュボードを整える必要があります。ただ、これさえ済んでしまえば、健康に関するデータを一つの場所でまとめて管理できるのが大きなメリットです。

iPhoneを歩数計にするには

iPhone ヘルスケア

初期状態では何も表示されません。「ダッシュボードが空です」と、ただ表示されるだけです。この状態から自分の必要とするデータを選んで表示させるのです。

簡単に利用できる例として、ここでは「ウォーキング+ランニングの距離」と「歩数」を追加してみましょう。iPhoneには各種センサーが搭載されており、iPhoneを携帯していた時の歩数や移動距離が自動で記録されています。

iPhone ヘルスケア

まずは[ヘルスケアデータ]をタップします。

ヘルスケアデータのリストが表示されるので、[フィットネス]をタップします。

iPhone ヘルスケア

フィットネスに関連のあるデータのリストが表示されました。

[ウォーキング+ランニングの距離]をタップします。

iPhone ヘルスケア

[ダッシュボードに表示]をオンにします。

iPhone ヘルスケア

画面左上の[フィットネス]をタップして、同様に[歩数]もダッシュボードに表示できるようにします。

iPhone ヘルスケア

下部メニューの[ダッシュボード]をタップして、ダッシュボードに切り替えます。

iPhoneに記録されているデータが表示されました。ちなみにiPhone6/6 Plus以降は、搭載されている気圧計により「上がった階数」を表示することもできます。

iPhone ヘルスケアiPhone ヘルスケア

[月]や[年]をタップして、長期間のグラフや1日平均を表示することが可能です。

iPhone ヘルスケア

ダッシュボード上のグラフをタップした後、[すべてのデータを表示]をタップすると過去の記録データが一覧で表示されます。

対応機器やアプリを使って体重・睡眠などを管理する

ヘルスケアには、他の機器やアプリと連携してデータを取得、表示できるものがあります。

Apple Watchと連携

代表的なものは「Apple Watch」です。Apple Watchを身に付けていることで、日々のアクティビティや心拍数、ワークアウトのデータが蓄積され、ヘルスケアに表示できます。

iPhone ヘルスケア Apple Watch

心拍数を表示させておけば、最高値や最低値がグラフ上で一目瞭然となるので、病気の早期発見などに役立つでしょう。このほか、自転車に乗っているなら、Apple Watchの「ワークアウト」と連動させて、自転車の走行距離を表示することも可能です。

iPhone ヘルスケア 心拍数

「バイタル」→「心拍数」で、Apple Watchで測定した心拍数を表示できます。

「自転車の走行距離」は「フィットネス」にあります。

体重計(体組成計)と連携

ダイエットに便利なのが「体重」です。データポイントを作成して手動で管理することもできますが、「Withings Smart Body Analyzer WS-50」のようなネットワーク対応の体組成計を利用すれば、よりスマート。体組成計に乗るだけで、体重をiPhoneへ転送できます。

iPhone ヘルスケア 体重

Withings Smart Body Analyzer WS-50

スマートフォンと連携できる体組成計/体重計は各社より発売されていますが、ヘルスケアと連動できるものとそうでないものがあるので、購入する時は注意が必要です。ちなみに「Withings Smart Body Analyzer WS-50」では、体重の他に体脂肪率やBMI(ボディマス指数)などを表示することが可能です。

iPhone ヘルスケア 体重iPhone ヘルスケア 体重

データを手動で入力したい時は、ダッシュボードのグラフをに触れてから[データポイントを追加]をタップします。

いつでも好きな時にデータを追加できます。ちなみに「体重」は「身体測定値」で追加できます。

睡眠分析アプリと連携

iPhone ヘルスケア 睡眠

アプリと連携できるものもあります。たとえば「睡眠分析」です。

目覚ましアプリの「Sleep Cycle Alarm Clock」はヘルスケアと連携して、毎日の睡眠時間を記録してグラフ表示できます。

iPhone ヘルスケア 睡眠iPhone ヘルスケア 睡眠

ヘルスケアと連携するには[設定]→[詳細設定]→[アップルヘルスケア]を開いて、データのアクセスを許可しておきます。

iPhone ヘルスケア 睡眠

睡眠時には、iPhoneをベッドの近くに置いておきます。

iPhone ヘルスケア 睡眠

Sleep Cycle Alarm Clockに記録された睡眠時間がヘルスケアに送信されます。

アプリ「Sleep Cycle alarm clock」をダウンロード
Sleep Cycle alarm clock