Googleマップで「マイマップ」「ストリートビュー」を使いこなす方法【iPhone/Androidアプリ】

2017-02-02 20:49

Googleマップで「マイマップ」や「ストリートビュー」を使う方法【iPhone/Androidアプリ】

目的地までのルート案内や周辺施設の検索などに「Googleマップ」が手放せない、という人も多いでしょう。今回は、そんなグーグルマップのiPhone/Androidアプリをさらに便利に活用できる「マイマップ」と「ストリートビュー」の使い方について紹介します。

※本稿では、マイマップやストリートビューのスタンドアロンアプリを使わず、Googleマップ(スマホ版およびPC版)のみでマイマップやストリートビュー機能を利用する、初級向けの方法を解説しています。

Googleマップ「ナビ」機能の使い方──基本操作から有料道路の回避(下道)ルート検索、経由地の追加まで

マイマップを作成してアプリで閲覧する

スマホで簡単に地図アプリを参照できるようになったとはいえ、旅先など慣れない場所で次の目的地をいちいち調べたりするのは面倒です。そんな時に便利なのが、Googleマップの「マイマップ」機能。地図上に様々な情報を盛り込み、あらかじめ自分だけの案内マップを作れます。

マイマップを作成する

マイマップの作成・編集はスタンドアロンのアプリでも可能ですが、作業しやすさや機能面を考えると、PC(デスクトップ)版のGoogleマップを使うほうがおすすめです。

グーグルマップ マイマップ iPhone Android

まずは、ChromeなどのブラウザからGoogleアカウントでログインし、デスクトップ版Googleマップを開きます。

左上のハンバーガーボタンから[マイプレイス]→[マイマップ]の順でクリックしましょう。既存のマイマップが保存されていれば、ここに表示されます。

グーグルマップ マイマップ iPhone Android

今回はマイマップとして、京都旅行のルートマップを作ってみます。

新しく作成する際には、一番下の[地図を作成]をクリックすると、新しいタブでマイマップが開きます。

場所を登録する

グーグルマップ マイマップ iPhone Android

はじめに、地図の名前を付けます。地図の名前(初期設定では「無題の地図」)をクリックすると変更できるので、好きな名前を入力しましょう。ここでは「京都旅行1日目」としました。

次に、観光する場所を登録します。まずは検索機能で「京都駅」を探します。すると、緑色のピンが立って詳細が表示されるので[地図に追加]をクリック。これで、地図上に京都駅がマークされます。

マークする箇所の正確な住所が不明でも、施設や場所の名前がわかれば検索できるので、非常にスムーズです。任意の地点をマークしたい時は、検索窓の下にあるピンのアイコン(マーカーを追加)をクリックしてから、地図上のマークしたい地点をクリックすればOK。

グーグルマップ マイマップ iPhone Android

ただしマーカーが多くなると、ごちゃごちゃして見づらい地図になってしまいます。そんな時は、地図上のマーカーをクリックするか画面左の項目にマウスオーバーして表示される、ペンキのマークをクリック。マーカーの形や色を変えられるので、観光スポットは赤、飲食店は青のように使い分けると、わかりやすい地図になるでしょう。

上掲の地図では、京都駅の他に「東本願寺」「西本願寺」「東寺」を追加してみました。続いて、これらの地点を回るルートを地図上に描き込んでいきます。[ルートを追加]のアイコンをクリックすると、ルートのレイヤが追加されます。

ルートを登録する

グーグルマップ マイマップ iPhone Android

自動車・自転車・徒歩の中から移動手段を選んだら、巡る順にルートを登録していきます。

といっても、出発地→目的地の順でクリックするだけの作業です。

グーグルマップ マイマップ iPhone Android

たとえば「京都駅」→「東本願寺」の順でクリックすると、自動的にルートが描かれます。

今回のように複数の場所を回りたい場合は、[目的地を追加]をクリックしてから次の目的地をクリックします。

グーグルマップ マイマップ iPhone Android

これで、京都駅~東本願寺~西本願寺~東寺の観光ルートマップができました。

手書きでルートを描き込むには

グーグルマップ マイマップ iPhone Android

今回は自動的にルートを描いてくれる方法を使いましたが、手書きでルートを描き込むこともできます。

その場合は、[ラインを描画]のアイコンから[自動車/自転車/徒歩ルートを追加](交通手段による)を選択。出発地点をクリックしてから地図上の道をなぞり、目的地でダブルクリックします。

また[ラインを描画]のアイコンから[ラインやシェイプを追加]を選ぶと、地図上に自由に線を引けます。最短距離で結んだり、ある範囲を囲んで色をつけたりといったことも可能です。

マイマップをGoogleマップアプリで閲覧する

作成したマイマップをスマホのアプリから見てみましょう。

グーグルマップ マイマップ iPhone Androidグーグルマップ マイマップ iPhone Android

Googleマップのアプリを起動してメニューを開き、[マイプレイス]をタップ。

閲覧したい地図を選びます。

グーグルマップ マイマップ iPhone Android

すると、パソコンで作成したマイマップが表示されます。もちろん、通常どおり現在地の表示や検索もおこなえます。

途中でコンビニに寄りたいなんて場合には、検索すればマイマップ上に表示してくれるので、とても便利です。知らない土地でも道に迷う心配がなくなります。

マイマップを削除する・非表示にする

スマホアプリからはマイマップの閲覧はできますが、作成・編集はおこなえません。削除する場合もPCから操作します。

グーグルマップ マイマップ iPhone Android

デスクトップから削除したいマイマップを開き、地図の名前の横の3点ボタンをクリックします。

[この地図を削除]をクリックすると確認のウインドウが表示されるので、さらに[削除]を選択すれば完了。一度削除した地図は復元できないので注意しましょう。

グーグルマップ マイマップ iPhone Androidグーグルマップ マイマップ iPhone Android

スマホアプリ上でマイマップを非表示にするには、画面下部のスイッチを切り替えるか、メニューを開いて地図の名前をタップします。

再表示したい時には、再び地図の名前をタップすればOKです。

グーグルマップ マイマップ iPhone Android

マイマップを終了するには、画面下部の地図の名前をタップして地図の凡例を表示し、[×]ボタンをタップします。

また、ここでレイヤのチェックを外すと、そのレイヤを非表示にできます。あれもこれもと情報を盛り込みすぎて見づらくなってしまっても、その時に必要な情報だけ表示した地図を参照できるので便利です。

ストリートビューをGoogleマップのアプリで見る方法

実際にそこにいるかのように、指定した場所の風景を見られるストリートビュー。家にいながら世界の名所や絶景を楽しんだり、その土地を擬似的に歩いたりできるので、実用的なだけでなく、ちょっとした娯楽にしているという人も少なくありません。そんなストリートビューをGoogleマップのスマホアプリで見るには、どうすればよいでしょうか。

グーグルマップ ストリートビュー iPhone Android

Googleマップのアプリを起動して、ストリートビューを見たい場所を長押しします。あるいは、検索してピンを立てます。すると、左下に小さな窓が表示されるのでそこをタップすると、ストリートビューが始まります。

窓が表示されない場合は、その場所はストリートビューでは見られないということです。東京タワーなど、施設そのものにピンを立てると見られないことがあるので、そんな時には近くの道路などにピンを立てるようにするのがコツです。

グーグルマップ ストリートビュー iPhone Androidグーグルマップ ストリートビュー iPhone Android

ストリートビューでは、画面をスワイプすることで360度のパノラマビューが見られます。

また、右上のコンパスマークをタップすると、端末の向きに合わせて画面が動きます。たとえばスマホを仰ぎ見るようにすると実際に東京タワーを見上げるような風景が見られるなど、より臨場感を味わえます。

ストリートビューで移動する

グーグルマップ ストリートビュー iPhone Androidグーグルマップ ストリートビュー iPhone Android

道路上にブルーのラインが引かれている場所は、進みたい方向に合わせて(前に進むなら下に)スワイプすると、実際にそこを歩いているかのように進むことができます。

ただ、パノラマビューを見ようとしてスワイプしても移動してしまうことがあるので、ラインが引かれている場所では画面の上のほうをスワイプするなど、ちょっとコツが必要かもしれません。

連続して風景が見られない場所には、白い矢印があります。進みたい方向の矢印をタップすれば、次の地点まで移動します。