LINEの通話を録音する方法まとめ【iPhone/Android】

2018-10-02 13:35
記事タイトルとURLをコピーする

LINEによる通話を録音する方法まとめ【iPhone/Android】

実質無料で音声通話やビデオ通話を楽しめるLINE。利用頻度が高いほど、プライベートやビジネスなどその通話内容を記録しておきたいこともあるでしょう。

これまでiPhoneでLINE通話の会話の内容を録音するのは難儀でしたが、iOS11以降に搭載された画面録画(画面収録/スクリーンレコード)機能を使えば、付属のイヤホンあるいは変換アダプタを用意するだけで簡単に録音することができます。またAndroidには標準で通話を録音する機能がないため、現状「テレフォンピックアップ」という電話録音用のイヤホン型マイクなどの外部機器を使う必要があります。

本記事では、iPhoneやAndroidスマホでLINE通話を録音する方法や、失敗せず録音するためのコツを紹介します。

iPhoneでLINEの通話を録音するには

画面収録アイコン

LINEにはモバイル通信やWi-Fiといったインターネット回線経由で無料通話できる機能があります。LINE自体に録音機能はありませんが、iPhoneの「画面収録」機能やイヤホン等を用いれば比較的簡単に録音することができます。

LINE「無料通話」の使い方まとめ

「画面収録」とは、iOS 11のリリース時に追加された画面録画機能です。静止画を撮るスクリーンショットではなく、画面上の操作動画を撮影できる機能で、同時に音声録音も可能です。

コントロールセンターに追加することでスムーズに操作ができる上、保存した音声データは「写真アプリ」に保存されるので、普段動画を見るように手軽に再生できます。

iPhoneで画面録画(スクショ動画を撮影)する方法まとめ

「画面収録」を使って録音する

画面収録を使って通話を録音するには、事前にいくつかの準備が必要です。手順を正しく踏まないと、無声録音されてしまうので注意しましょう。

まずは最新のOSを入手

画面収録を使ってLINEの通話を録音するには、まず自分が使っているiPhoneがiOS 11以上であることを確認します。

iphone 設定画面 一般 iphone 設定画面 一般 ソフトウェア・アップデート

自分のiPhoneがiOS 11以上を搭載しているかどうかは「設定」アプリから確認できます。「設定」アプリ→[一般]→[ソフトウェア・アップデート]の順にタップし、最新のOSにアップデートしましょう。

iPhoneでiOSをアップデート(バージョンアップ)する方法

LINEの設定をする

LINE 設定画面 LINE 設定画面 通話

LINEの「友だち」タブから、画面左上の「設定(歯車マーク)」をタップし、下へスクロールして[通話]を選びます。

LINE 設定画面 通話 

[iPhoneの基本通話と統合]をタップしてオフ(白色)にします。オフにすると電話の発信・着信履歴にLINEの通話履歴が記録されなくなります。

「LINEオーディオ」とは──iPhoneでLINE無料通話や電話アプリ履歴に表示される新仕様を解説、注意点や無効化の方法も

iPhoneのコントロールセンターに「画面収録」を追加する

iphone 設定画面 iphone 設定画面 コントロールセンター

iPhoneのホーム画面から「設定」を開き、[コントロールセンター]→[コントロールをカスタマイズ]の順にタップします。

iphone コントロールセンター カスタマイズ iphone コントロールセンター 追加後画面

次の画面で[画面収録]の左側にある緑の[+]マークをタップし、「含める」一覧に加えます。

iphone コントロールセンター

ホーム画面下部を上にスワイプし、コントロールパネルを立ち上げます。

「マイクオーディオ」をオンにする
画面収録 マイクオーディオ オン

コントロールセンターに追加された「画面収録」アイコンを、3Dタッチに対応している場合は強押し、非対応の場合は長押しして上の画面に切り替えます。次に[マイクオーディオ]をタップしてオンにします。

イヤホンを準備する

iPhone7以前の機種
iphone イヤホン挿入画面

iPhoneにスマートフォン対応のイヤホンを挿します。イヤホンは通話時に使う必要はなく、iPhoneを耳に当てて通常どおり通話できれば挿しておくだけで構いません。

iPhone7以降の機種(iPhone7/7Plus/8/8Plus/X)
iphone 変換アダプタ挿入画面

iPhone7以降のiPhone7/7Plus/8/8Plus/Xにはイヤホンジャックがありません。(ただし、iPhone Xには仕様が変更された純正イヤフォンが付属しています。)そこで付属している変換アダプタ「Lightning - 3.5 mmヘッドフォンジャックアダプタ - Apple(日本)」を使い、先端に手持ちのイヤホンを接続します。

ただし、新機種であるiPhoneXS/XS Max/XRにはこの変換アダプタが付属しないため、1000円程度で別途購入する必要があります。

Apple Lightning - 3.5mm イヤホン・ヘッドフォンジャックアダプタ

通話を録音する

実際に通話を録音する際に気を付けたいのが、画面収録を開始するタイミングです。無声録音を防ぐため、必ずLINEでの呼出中・通話中・着信があった場合は電話に出た後のいずれかの状態で録音を開始します。さらに「画面収録」はタップした後、3秒して録画・録音が始まる点にも注意が必要です。

LINE 無料通話中 iphone コントロールセンター 画面収録アイコン

LINEの無料通話を開始してから、画面下部を上にスワイプしてコントロールパネルを立ち上げ、左下の「画面収録」アイコンをタップして録音を開始します。相手からかかってきた通話も同じように録音可能です。

画面収録 カウントダウン中 画面収録 録音中 画面収録 録音停止

3秒間のカウントダウンの後、録音が開始されます。録音中は画面の上端(iPhoneXの場合は時計部分)が赤くなり、「画面収録」アイコンが赤く点灯します。

コントロールパネル上で再び「画面収録」アイコンをタップするか、画面上端の赤いステータスバー(あるいは時計部分)をタップし、[停止]を選択すると録音が終了します。

録音を終了するタイミングは通話中でも電話を切ってからでも構いませんが、安定した収録状態を保つためにも「画面収録」を停止した後に通話を終えることをおすすめします。

画面収録 ビデオ保存 画面収録 再生 画面収録 保存範囲選択

録音したデータはiPhoneの「写真」アプリに動画として保存され、タップして再生できます。さらに編集機能を使えば範囲を選択して保存できます。

LINE トーク履歴

相手側のトーク画面には通話時間が記録されるだけなので、録音したことを察知されることはありません。録音中にホーム画面へ移動したり、他のアプリやブラウザを使用しても録音が止まることはありません。

AndroidでLINEの通話を録音するには

テレフォンピックアップとボイスレコーダーを使う

テレフォンピックアップ

Androidの場合、通話録音用のアプリなども存在しますが、2018年9月6日現在でLINE通話に対応していると明示し、正常に動くものはないのが現状です。

そこで通話を録音するには、ICレコーダーなどの録音機器とインナーイヤー型のマイク「テレフォンピックアップ」を組み合わせて使用するか、Bluetoothボイスレコーダーを使用する必要があります。ここでは、テレフォンピックアップを使う方法を説明します。

iPhoneで通話を録音する方法まとめ【通話録音アプリ、ICレコーダー×テレフォンピックアップ、Bluetoothボイスレコーダーなど】

テレフォンピックアップ 商品パッケージ

「テレフォンピックアップ」はICレコーダーのマイク端子につないで、イヤホンを耳に入れた状態で電話をかければ通話内容が録音できる機器です。イヤホン部の外側にあるマイクロホンを通して、相手の声と自分の声が録音される仕組みになっています。

今回はオリンパスが販売する「OLYMPUS テレフォンピックアップ 通話録音用マイク TP8」(税込1689円)を実際に購入してみました。テレフォンピックアップを取り出し、ICレコーダーに挿し込んだら準備完了です。

OLYMPUS テレフォンピックアップ 通話録音用マイク(携帯電話使用可) TP8

テレフォンピックアップ使用画面
イヤホンを耳に付け、その上にスマホを当てて会話します。ICレコーダーの録音を開始すれば通話が録音されます。Androidだけでなく、iPhoneや固定電話でもマイク端子があれば同様の方法で録音できます。

EDITED BY SORA