【Googleマップ】タイムライン機能の使い方、行動(ロケーション)履歴を削除/表示されないようにする方法も(iPhone・Android)

2018-04-17 20:00
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【Googleマップ】タイムラインの使い方、行動履歴を削除する/表示されないようにする方法も(iPhone・Android)

現在地を高精度で表示して便利に使える「Googleマップ」。Googleアカウントでログインして利用していると、その行動履歴(ロケーション履歴)は基本的に常に保存されており、これを「タイムライン」機能で後から閲覧することが可能です。

確かに、訪れた場所や滞在時間、移動距離・ルートなどが記録されるのは1日の行動アーカイブとして役立つことも多いものの、勝手に記録されるのは何となく気持ち悪い、万が一他人に見られたら困るので履歴を消したい、という声も少なくありません。

そこで本記事では、グーグルマップのタイムライン機能の基本的な使い方を解説した上で、タイムラインのロケーション履歴をiOS/Androidアプリから削除する方法や、さらにタイムラインが作成されないように設定する方法なども紹介します。

Googleマップの「タイムライン」とは

Googleマップには、位置情報サービスを活用してユーザーの行動を記録する「タイムライン」機能があります。以前はAndroid版でのみ使える機能でしたが、仕様変更に伴ってiOS版アプリでも利用できるようになりました。

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タイムライン機能をオンにしておけば、ユーザーが訪れた場所・日時、滞在時間、移動手段・ルート、移動距離といった行動履歴が自動的に記録される仕組みになっています。さらにGoogleフォトと連携すれば、訪問先で撮影した写真を表示することもできますから、ランニングやツーリング、旅行などを日記のように残せて、いつでも振り返ることが可能です。

こうした便利な機能である反面、普段からロケーション履歴について意識していないユーザーの中には、その日の行動を忠実にトレースしていることに、一種の気味悪さを覚える人もいることでしょう。幸い、これらの行動履歴はユーザー本人以外には公開されず、削除したり履歴を残さない設定なども用意されています。

タイムラインのはじめ方(表示されない場合)

最初に、タイムライン機能の使い方を紹介します。タイムラインを使うには、Googleアカウントでログインした上で「位置情報サービス」および「ロケーション履歴」をオン(有効)にしておく必要があります。

位置情報サービスをオンにする

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Googleマップを起動して、左上にある[≡]ボタンをタップしてメニューを開き、[設定(または歯車マーク)]を選びます。

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続いて[個人的なコンテンツ]を選択します。

次の画面で[位置情報が<常に使用>に設定されていない](Android版では[現在地がOFF])と表示されている場合には、その表示をタップします。

Googleマップ タイムラインGoogleマップ タイムライン

OSによる位置情報の設定画面に遷移するので、[位置情報]を選択して[常に許可]にチェックを入れます(Androidでは位置情報をオンにするだけでOK、精度の設定に関しては下記を参照)。

スマホのGPS(位置情報)精度を最適に設定・改善する方法【iPhone/Android】

これで位置情報サービスが常にオンになりました。

ロケーション履歴をオンにする

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「個人的なコンテンツ」の設定画面に戻り、[ロケーション履歴がオフ]をタップします。ロケーション履歴の使用がオフ状態になっている場合には、これをオンにしてください。

すると「この端末」という項目が新たに表示されるので、これもオンに設定。タイムライン機能が利用できる準備が整います。

タイムラインで行動履歴を確認する(直近・過去)

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タイムライン(行動履歴)を表示するには、Googleマップを起動して左上の[≡]マークをタップ。

表示されたメニューから[タイムライン]を選択します。

直近のタイムライン

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最初は、今日の行動履歴が表示されます。

Googleフォトをオンにしておくと、その日のその時間、その場所で撮影した写真なども表示されます(Googleフォトに写真がバックアップされている場合)。

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Googleフォトをオンにするには画面右上の3点ボタンをタップし、[設定]を選択します。

Googleフォトのスイッチをオンにすると、写真が自動的にタイムラインに組み込まれて表示されるようになります。

Googleマップ タイムライン

またタイムラインは、左右にスワイプすることで1日ずつ移動しながら行動履歴を確認できます。最近のものを見たい時には、この方法がてっとり早いでしょう。

なお、場所や時間などが間違っている時は、その部分をタップして[編集]と進むことで、それぞれ修正が可能です。

過去のタイムラインはカレンダー機能で閲覧

さらに過去にさかのぼって行動履歴を表示するには、カレンダー機能を使うのが便利です。
 
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カレンダー機能を使うには、画面右上にある「カレンダー」アイコンをタップ。確認したい日付を選びます。

Googleマップ タイムライン

選択した日付の行動履歴が表示されます。

ここでタイムライン部分を左右にスワイプすれば、前後の日付のものを表示できます。

ロケーション履歴を削除する方法(期間指定・一括)

便利なタイムライン機能ですが、事情により過去の行動履歴を削除したいということもあるでしょう。期間を指定して削除する方法と、一括で削除する方法をそれぞれ紹介しまう。

期間を指定してロケーション履歴を削除する

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Googleマップの左上にある[≡]をタップしてメニューを開き、[設定(または歯車マーク]→[個人的なコンテンツ]と進みます。

続いて[指定期間のロケーション履歴の削除]をタップします。

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[開始(日)]と[終了(日)]をそれぞれタップして、削除したい期間の始めと終わりの日付を設定します。

期間を指定したら、[削除](Android版では[続行])をタップします。

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指定期間のロケーション履歴がその端末でログイン中のGoogleアカウントから完全に削除される、という確認メッセージが表示されます。

問題なければ、「理解したうえで削除します」にチェックを入れて、[削除]をタップ。これで履歴の削除は完了です。

一括でロケーション履歴を削除する

すべてのロケーション履歴を一括で削除したい場合も、Googleマップの左上にある[≡]から[設定(または歯車マーク]→[個人的なコンテンツ]と進みます。

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今度は[ロケーション履歴をすべて削除]を選択します。その端末でログイン中のGoogleアカウントから、すべてのロケーション履歴が完全に削除されるという確認メッセージが表示されます。

問題なければ、「理解したうえで削除します」にチェックを入れて[削除]をタップ。これでロケーション履歴の一括削除が完了します。

ロケーション履歴を表示されない(残さない)ようにする方法

過去のロケーション履歴(行動履歴)を削除しても、今後の行動履歴は記録されなくなるとは限りません。行動履歴を残さないようにするには、ロケーション履歴をオフにする(またはGoogleアカウントからログアウトする)必要があります。ここでは、ロケーション履歴をオフにする手順を紹介します。

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Googleマップで左上にある[≡]から[設定(または歯車マーク)]→[個人的なコンテンツ]と進みます。

[ロケーション履歴がオン]の表示をタップ。ロケーション履歴を使用(オン)の状態になっているので、これをオフにします。

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訪れた場所などのデータがロケーション履歴の地図に追加されなくなったり、Google Nwなどのサービスで機能が制限されたりするといった確認が表示されます。

問題なければ[位置情報の保存を停止](Androidでは[OK])をタップして、ロケーション履歴がオフになります。再びこの設定をオンにしない限り、新たな行動履歴が作成されることはありません。