ドコモ「2年縛り」明けの契約更新月を確認する方法──解約による違約金がかからない月を調べる

2017-04-06 23:44

ドコモ「2年縛り」明けの契約更新月を確認する方法──解約による違約金がかからない月を調べる

ドコモやau、ソフトバンクなど携帯キャリアのスマホ契約を見直そうとすると、直面するのが「2年縛り」という言葉。2年ごとに1カ月間しか解約金がかからない月が訪れないことを指して、俗にこう呼んでいます。本稿では、2年縛り明けの「契約更新月」を確認する方法を紹介します。

※2016年3月7日、ドコモは契約更新月を2カ月間に拡大しました。
ドコモ、2年契約の解約金がかからない期間を2カ月に延長

ドコモの有料オプション(おすすめパックなど)を解約する方法──料金プランや契約サービスの確認で通信費を最適化

「2年縛り」とは

ドコモやKDDI(au)、ソフトバンクら携帯電話大手は、2年間の契約を条件に大幅な割引をおこなう代わりに、途中で解約する際に約1万円の違約金(解約金)をユーザーに請求する契約方式をメインにしています。

ドコモでは、「カケホーダイプラン」「Xiデータプラン にねん」などの通話・通信プランや、「ひとりでも割50」「ファミ割MAX50」といった割引サービスなどが対象で、基本的に解約金は9500円(税別)に設定されています。

ドコモ 2年縛り

たとえば、2014年3月に契約した人なら、2016年の3月まで解約金が発生することとなり、他社への乗り換えなどで契約を解除する場合、解約金がかからない(契約更新月)のは2016年4月と5月の2カ月間のみということになります。

2年契約は自動更新されるため、契約更新月の翌月(上の例では2016年6月)からは再び解約金がかかってしまう点には特に注意が必要です。また、MNPで他社に移る場合、契約更新月内に移転先で契約手続きを完了(この時点で解約となる)する必要があります。

この2年縛りをめぐっては消費者トラブルも多かったことから、総務省はキャリア各社に是正を求めていました。これを受けて、KDDIは同年5月から、ソフトバンクは同年3月以降、契約更新月を現在の1カ月間から2カ月間に延長する見通しとなっています。

携帯各社「2年縛り」方式を是正へ 無償乗り換え期間を延長 - 産経ニュース

ドコモで2年契約の更新月を調べる方法

ドコモ 2年縛り

自分がいつ契約をしたか、いちいち覚えている人は少ないのではないでしょうか。ドコモでは、自分の契約満了月を電話問い合わせ、またはMy docomoから確認することが可能です。

電話による確認方法

以下がドコモへの問い合わせ電話番号(いずれも無料)です。契約の電話番号とネットワーク暗証番号(4ケタ)を準備しておくとスムーズですが、混雑していて繋がらないことも多くなっています。

  • ドコモの携帯電話から:151
  • その他の電話から:0120-800-000

参照:お問い合わせ | お客様サポート | NTTドコモ

My docomoによる確認方法

My docomoにログインして、契約内容の確認・変更画面で契約更新月を確認することができます(Androidアプリもある)。

ドコモ 2年縛り

契約中のドコモスマホでMy docomoにアクセスする方法が便利です(PCやWi-Fi経由ではdアカウントのID/パスワードが必要となるので、スマホからLTEにてアクセスしたほうが簡単)。

画面右上の[お客様サポート]をタップします。

ドコモ 2年縛り

続いて、[契約内容確認などオンライン手続き]をタップします。

ドコモ 2年縛り

[ドコモオンライン手続き]を押して進みます。

ドコモ 2年縛り

契約時に登録している、ネットワーク暗証番号(4ケタの数字)を入力します。

[ログイン]をタップ。

ドコモ 2年縛り

ログインしたら、[ご契約内容確認・変更]をタップします。

ドコモ 2年縛り

契約情報が表示されますが、契約満了月は2ページ目に記載されています。

2ページ目に進みます。

ドコモ 2年縛り

自分の契約しているプランの「契約満了月は○○年△月です」と表示されるはずです。

契約更新月(解約金がかからない月)は契約満了月の翌月なので、この例でいえば、2018年2月中の解約なら違約金がかからないということがわかります。

もう一つの2年縛り「月々サポート」

新しくスマホを購入する時、2年間に分割してスマホの利用料金から一定額を毎月引いてくれる「月々サポート」という割引サービスがあります。これは、2年の利用を前提に機種代金を「実質○○円」で入手できるようにする施策で、多くのユーザーはこの割引の適用を受けているはずです。

ドコモ 2年縛り

たとえば、通常(一括)7万2000円の機種を2年間(24カ月)で実質0円にて購入した場合、機種代金は月々3000円かかりますが、月々サポートによって毎月のスマホ利用料金から月々3000円が値引きされるということになります。

ただし、途中で機種変更や解約をすると、当たり前ですが機種代金の残り(残債)は払い続けなければならず、月々サポートも打ち切られます。0円で機種を手に入れたように錯覚しがちですが、たとえば機種購入から1年で解約しようという場合、残債3万6000円は解約後も負担しなければなりません。

このように、2年使わないと割引が受けられなくなるようにすることにより、上記の料金プランの解約金とは別の「2年縛り」として機能しているわけです。