Apple Payの使い方 超入門ガイド

2017-06-20 6:58

Apple Payの使い方 超入門ガイド

Apple Pay(アップルペイ)が国内サービスを開始して、半年以上が経過しました。Apple PayではクレジットカードやSuicaを最大8枚登録して、お店で買い物をしたり、鉄道やバスに乗ったりできるようになります。普段からSuicaやiD、QUICPayといった電子マネーに慣れ親しんでいれば、Apple Payを使い始める難易度はそれほど高くありません。

しかし、クレジットカードをiPhoneに登録する不安から、導入に二の足を踏んでいるiPhoneユーザーも少なくないでしょう。また、そもそもApple Payについて分かりにくい部分が多いという声もあります。

そこで本記事では、Apple Payの基本知識から始め方、使い方までをまとめて解説します。

Apple Payとは

みなさんが持ち歩いている財布には、クレジットカードやプリペイドカードが何枚も入っていると思います。Apple Payは、そうしたクレジットカードやプリペイドカードをiPhoneで持ち運び、使えるようにする電子ウォレット機能です。

Apple Payは”財布”

まずはApple Payで電子マネーを利用できるという点を押さえておきましょう。一口に電子マネーと言っても、いろいろな種類があります。Apple Payでは「Suica(スイカ)」と「iD(アイディ)」「QUICPay(クイックペイ)」の3つの電子マネーに対応しています。いずれも日本国内ではメジャーな決済手段です。

Apple Payでは、これらの電子マネーをiPhoneというデバイスひとつで使えるようになります。

Apple Pay

iPhoneさえあれば、SuicaとiD、QUICPayで決済できる

Suicaカードや各種クレジッドカードなど物理的なカードを財布に入れておく必要がないため、財布を持たずに日常生活を送ることも不可能ではありません。iPhoneさえ持っていればお店でコーヒーを飲んだり、買い物をしたり、鉄道やバスに乗車したりできます。つまりApple Payが、普段持ち歩いている財布の代わりになるのです。

Apple Payは交通機関や店舗での電子マネー決済に使えるほかに、対応アプリやウェブサイト上でのオンライン決済にも使うことができます。アプリやウェブサイトの数は多くありませんが(2017年6月現在で8つ)、タクシーの配車を手配したり、出前を注文したりと、生活に身近なサービスをより手軽に受けられるようになります。

Apple Payに入れて使えるのは、どんなカード/電子マネー?

Apple Payは「Suica」「iD」と「QUICPay」の3つの電子マネーに対応していると最初に説明しましたが、それぞれ利用するには、カードの登録作業が必要になります。

Apple Payに登録できるカードは、Suicaカード、クレジットカード、プリペイドカードの3種類です。どのカードを登録するかによって、利用できる電子マネーが異なるため、使いたい電子マネーに合わせてカードを用意する必要があります。

Suicaカードを取り込めばSuicaを使えるように(新規発行も可能)

Apple Pay:Suica

Image:JR東日本

まずはSuicaカードです。SuicaカードをiPhoneで取り込むか、Suicaを新規発行すれば、Apple PayでSuicaが使えるようになります。Apple Payで鉄道やバスなどに乗車できるのは、このSuicaだけ。つまり交通機関を利用したいなら、Suicaの登録が必須です。

Suicaと同じ交通系ICカード(電子マネーサービス)では、「PASMO」や「ICOCA」、「PiTaPa」といったものがありますが、Apple Payでは非対応です。もっともSuicaは、ほぼ全国をカバーする路線で相互利用できます。

クレジッドカードとプリペイドカードを登録すれば、iDかQUICPayに紐付けられる

Apple Pay:iD

Image:iD

Apple Pay:QUICPay

Image:QUICPay

次にクレジットカードとプリペイドカードです。登録するとiDまたはQUICPayのいずれかの電子マネーに自動で紐付けされます。どちらの電子マネーに紐付けされるかは、登録するカードによって決まります。

iDやQUICPayは、お店などでの買い物に使います(Suicaも買い物に使えます)。実際に使うときは、使いたいカード(電子マネー)を切り替えて、読み取り機にかざします。

また、クレジットカードとプリペイドカードは、店舗での決済だけでなく、Apple Payの対応アプリやウェブ上でのオンライン決済やSuicaのチャージにも使います。ただし後述するように、オンライン決済やチャージができるのは、VISA以外のクレジットカードに限ります(VISAは店舗での非接触型決済、つまりiDやQUICPayの電子マネーとしてのみ使うことができます)。

余談ですが、電子マネーは代金の支払い方法によって、プリペイドとポストペイの2つに分かれています。前もって現金やクレジットカードからチャージして使うのがプリペイド。対して、決済が完了したあとで代金を支払う(後払い)方式がポストペイです。

この点、Apple Payで使える電子マネーのうち、Suicaはプリペイド型電子マネーで、iDとQUICPayはポストペイ型電子マネーです。

ポストペイ型電子マネーの特徴は、ずばり残高を気にせずに使えるところ。Suicaと違って、iDやQUICPayは事前のチャージ不要で利用できます。残高を気にせずドンドン買い物をできるのが、ポストペイ型電子マネーのメリットです(ただし利用額は気にしましょう)。

ポストペイの電子マネーでは、「楽天Edy」や「nanaco」、「WAON」などが有名ですが、これらはApple Pay非対応です。もっとも、SuicaとiD、QUICPayが揃っていれば、ほとんどの店舗がいずれかに対応しているので、それほど困ることはないでしょう。

なおApple Payは、2017年5月現在、デビットカードにも対応していません。一部例外はあるのですが、デビットカードはWalletアプリに登録できません。また店舗のポイントカードなどもApple Payは対応していません。

安全? Apple Payのセキュリティ&プライバシー

クレジットカードを登録して使うことに対して、慎重に考えている人も多いでしょう。「クレジットカードを不正に利用される危険はないのか」「クレッジトカードの情報や個人情報、取引のデータなどが漏れることはないのか」「Apple Payは安全なのか」といった点は、誰しも気になるところです。

こうしたセキュリティやプライバシーの問題について、アップルはもちろん十分な対策をしています。

まず原則として、決済時に指紋認証を求められるので、自分以外の人が勝手に決済するおそれはほとんどありません(例外はエクスプレスカード設定されたSuicaで、利用時に指紋認証によるロック解除などが不要)。また、もしiPhoneを紛失しても、ウェブサイトのiCloudにログインしてiPhoneを紛失モードにすることでApple Payの使用を一時的に停止することができます。遠隔操作でiPhoneの情報をすべて消去して、Apple Payの機能を完全に停止させることもできます。

なくした時に頼れる「iPhoneを探す」の使い方まとめ──アプリ/PCからの操作、紛失モード、オフ設定の場合にできることなど

Apple Payにはクレジットカードを登録しているので「カードの情報や取引の記録などが漏れるのではないか」「少なくともアップルには筒抜けではないか」という心配もあります。この点、Apple Payではセキュアエレメントチップの中に、クレジットカード情報から生成したセキュリティ情報(デバイスアカウント番号)を保管しています。セキュリティ情報はクレジットカード番号そのものではなく、アップルにも復号化できません。漏洩しても第三者が不正に利用することは難しい仕組みです。また決済処理そのものは、ユーザーとお店(加盟店)、銀行やカードの発行会社の三者間で完結しており、アップルにはクレジットカードの番号や取引の履歴などは一切伝わりません。

このようにクレジットカード情報を登録するといっても、無防備にさらけ出されているということはなく、幾重にもしっかりとした保護対策が取られています。

Apple Payが使える端末は?

Apple Payが持つ4つの機能(交通機関、店舗での非接触型決済、アプリ内決済、ウェブ上の決済)をすべて利用するには、iPhone 7/7 Plusが必要です。また、iPhoneとペアリングされたApple Watch Series 2であれば、交通機関や店舗での非接触型決済とアプリ内決済は利用可能です(ウェブ上でのオンライン決済のみ不可)。

そのほか、iPhone 7/7 Plusより前の世代のiPhoneやiPadであっても、Touch IDを搭載している機種なら、アプリ内での決済やウェブ上でのオンライン決済は利用できます。

Apple Payを使える端末(2017年6月時点)
交通機関(Suica) 店舗(iD/QUICPay/Suica) アプリ ウェブ
iPhone 7/7 Plus
Apple Watch Series 2 * ×
Apple Watch Series 1/Apple Watch(第1世代)* × × ×
iPhone 6s/6s Plus/6/6 Plus/SE
iPad Pro/iPad(第5世代)/iPad Air 2/iPad mini 4/mini 3
× ×
2012年以降に発売されたMac × × ×

*Apple WatchはiPhoneとペアリングしている必要あり

Apple Payをはじめる

Apple Payをはじめる第一歩は、カードの登録作業です。ここではクレジットカード/プリペイドカードの登録方法と、Suicaの登録方法について説明します。

クレジットカードを登録する

実際にカードを登録してみましょう。クレジットカードあるいはプリペイドカードを手元に用意して、「Wallet」アプリを起動します。

アップルのウェブサイトでは対応しているクレジットカード/プリペイドカードの一覧を表にしています。

Apple Pay に対応しているアジア太平洋地域の銀行とカード発行会社 - Apple サポート

上記リンク先ページを参考にしてもよいですが、実際に取り込んでみるというのが手早く確実です。追加できるクレジットカードは多種多彩。国際ブランドでいえば、JCB、MasterCard、American Express(AMEX)およびVISAが、Apple Payに対応しています。

ただし、VISAを登録するときは注意が必要。というのも、VISAの利用範囲には制限があり、店舗での非接触型決済のみが可能だからです。言い換えれば、iDやQUICPayの電子マネーとしてお店で買い物をする分には問題ありませんが、Suicaへのチャージやアプリ・ウェブサイトでのオンライン決済はできないということです。

1「Wallet」アプリで[カードを追加]をタップする

Apple Pay

ホーム画面の「Wallet」アプリをタップして起動し、[カードを追加]をタップします(2枚の追加からは[+]をタップ)。このあとiCloudのパスワードを要求された場合、パスワードを入力して[OK]します。

2[次へ]をタップする

Apple Pay

Apple Payに関する簡単な説明が表示されるので確認し、右上の[次へ]をタップします。

3カードの種類を選ぶ

Apple Pay

Apple Payに追加するカードの種類を選択します。ここでは[クレジット/プリペイドカード]をタップします。

ここで[Suica]を選べば、SuicaカードをApple Payに転送できます。

iPhone 7でSuicaカードをApple Payに追加する方法と6つの注意点

4 カードを追加する

Apple Pay

iTunesとApp Storeで利用しているカードを追加する場合は、セキュリティコードを入力し、[次へ]をタップします。

ここでは[ほかのカードを追加]をタップして、新しいカードを追加してみます。

5枠内にカードを収める

Apple Pay

「カードを追加」画面に移動するので、iPhoneのカメラをカードにかざし、枠内にカードが入るようにします。

6カードの情報を確認する

Apple Pay

カメラが読み取ったカードの情報を確認して[次へ]をタップします。カードによっては数字が読み取りにくいものもあるので、必ずカード情報を確認し、必要なら修正します。

7有効期限とセキュリティコードを入力する

Apple Pay

カードに記載されている有効期限とセキュリティコードを入力し、[次へ]をタップします。

8利用条件に同意する

Apple Pay

利用条件が表示されるので内容を確認し、[同意する]をタップします。

9カードが追加される

Apple Pay

カードが追加され、そのカードで利用できるサービスが表示されます。ここで「iD」と「QUICPay」のどちらのポストペイ型電子マネーを利用できるのかが表示されます。店頭で電子マネーを利用する際はサービス名を店員に伝えることになります。

[次へ]をタップします。

10カード認証の方法を選ぶ

Apple Pay

カードを認証する方法を選びます。画面ではSMSと電話の2種類が表示されていますが、カードによって異なります。方法を選んだら[次へ]をタップします。

11認証コードを入力する

Apple Pay

SMSを選んだ場合、認証コードが送られてきます。コードを入力して、[次へ]をタップします。電話の場合はガイダンスやオペレーターの指示に従って認証をおこないます。

12カード追加完了

Apple Pay

アクティベートが完了し、追加したカードがApple Payで利用できるようになりました。最後に[完了]をタップします。

Apple Pay

Walletアプリでも、カードが追加されたことを確認できます。

メインのクレジットカードを設定する

登録したクレジットカードのうち1枚は、「メインカード」に設定できます。

メインカード機能は、店頭ですばやく決済を済ますための機能。スリープ状態からApple Payを起動するとき、メインカードに選んだカードが最初に表示されるので楽に決済できるようになります。お店で買い物をするときに一番よく使うクレジットカードを設定しておけばよいでしょう。

Apple PayApple Pay

クレジットカードとSuicaのどれでもメインカードに設定可能

メインカードの設定は「設定」アプリでおこないます。[WalletとApple Pay]→[メインカード]をタップして、任意のカードをタップします。

Suicaカードを登録する

Apple PayにSuicaを追加

SuicaカードをApple Payに登録(追加)してみましょう。

まず、プラスチックのSuicaカードを用意して、机の上に置いておきます。登録の仕方は、クレジットカードのときと同じ要領です。実際のカードをiPhoneのカメラで読み取って、Suicaの情報を取り込みます。

詳しい手順は下記記事で解説しているので、ここでは省略します。

iPhone 7でSuicaカードをApple Payに追加する方法と6つの注意点

また、Suicaカードの現物を持っていない場合でも、Suicaを新規発行できます(Suicaアプリが必要)。新規発行の手順は下記記事を参照してください。

【Apple Pay】iPhoneで「Suica」を新規発行する方法

【Apple Pay】Suicaアプリを使えばできる6つのこと

Suicaのエクスプレスカード設定について

初めてSuicaカードを登録すると、「エクスプレスカード」に設定されます。エクスプレスカードというのは、Touch IDの認証なしで決済できるように設定されるカードのことです。Walletアプリには、複数のSuicaカードを登録できますが、エクスプレスカードに設定できるのは1枚のカードだけです。

Apple Pay:Suica

Image:Apple

エクスプレスカードには毎日の通勤・通学に使うSuicaを設定しておきます。スリープ中でもSuicaで決済できるので、改札をスムーズに通過できます。エクスプレスカードの設定は、「設定」アプリ→[WalletとApple Pay]で、いつでも変更できます。

Apple Payを使ってみる

Apple Payを使って、買い物をしたり、鉄道やバスに乗車してみましょう。

Apple Watchの使い方の解説は省略します。

お店や改札などで使う(非接触型決済)

店頭で買い物をするときは、iD、QUICPay、Suicaのいずれかを使って決済します。精算時に「iD(アイディ)でお願いします」「QUICPay(クイックペイ)でお願いします」というように、使いたい電子マネーを口頭で伝えましょう。前述したように、この非接触型決済を利用できるのはiPhone 7/7PlusかApple Watch Series 2のみです。

は、恥ずかしい……「Apple Pay」初心者が気をつけたい決済方法の伝え方

Apple Pay

Image:Apple

どの電子マネーが使えるかは、店頭のポスターやレジのそばなどにあるシンボルマークを見て判断します。

Apple Pay

メインカードを使うときは、まずiPhoneのホームボタン(Touch ID)に指を載せて、カードリーダーにiPhone上部をかざします。決済が済むと「完了」と表示されます。エクスプレスカードに設定されているSuicaで決済するのであれば、iPhone上部をカードリーダーにかざすだけ。ホームボタンに触れる必要すらありません。

「メインカードがQUICPayなのに、この店ではiDしか使えない……」こんなときは、カードを切り替えます。ホームボタンをダブルクリックしてWalletアプリを起動したあと、画面の下端に表示されているカードをタップすると、別のカードに切り替えることができます。

Apple PayApple Pay

ホームボタンに指を載せずにiPhone上部をカードリーダーにかざすことでも上記左画像の画面を表示できるが、事前にWalletアプリを起動してカードを切り替えておいた方がレジ前で焦らずに済むかもしれない

なおQUICPayの場合、一度に支払える金額は20,000円です。ただしQUICPay Plusに対応しているお店では、この制限はなくなります。またiDの場合、限度額は店舗によって異なります。

鉄道の改札を通過するときやバスに乗車するときは、Suicaを使います。

買い物をするときと同じで、改札や乗車口にある読み取り機にiPhoneをかざします。これでエクスプレスカードに設定されているSuicaで決済が完了します。プラスチックのSuicaカードと変わらない使い勝手です。複数のSuicaがある場合で、カードを切り替えたいときの手順は、クレジットカードと同じです。

Apple Pay

鉄道の場合は、区間が表示される

なおSuicaはプリペイド式の電子マネーなので、あらかじめチャージしておく必要があります。残高が足りないときはチャージをします。チャージには現金やApple Payに登録したクレジットカードが使用できます。詳細は下記記事で解説しています。

【Apple Pay】iPhoneでSuicaにチャージする方法 クレジットカードだけでなく現金でもOK

残念ながらWalletアプリにはオートチャージの設定はありません。オートチャージを使いたいときは、別途「Suica」アプリをインストールして、オートチャージに対応している「ビューカード」を登録する必要があります。

アプリやウェブで使う(オンライン決済)

クレジットカードが登録してあれば、対応しているアプリ内やSafariのウェブサイトで買い物をすることもできます。

オンライン決済というと、アプリやECサイトごとに手順が異なるので、戸惑うことが多いのですが、Apple Payなら簡単です。対応しているアプリやウェブサイトの商品ページでApple Payのボタンをタップするだけで決済の手続きができます。

Apple Payを利用したオンライン決済は、iPhone 6s/6/SEやiPad Pro/iPad(第5世代)/iPad Air 2/iPad mini 4/mini 3でも使うことができます。利用したいサービスがあれば使ってみましょう。

アプリ内で使う

2017年5月現在、Apple Payに対応しているアプリは「Suica」を含めて8つです。Suica以外のアプリを紹介すると、物販系では「giftee」「BASE(ベイス)」「minne(ミンネ)」の3。サービス系では「全国タクシー」「TOHOシネマズ 公式アプリ」「出前館」「じゃらん」の4つです。

Apple Pay

対応アプリは2017年6月現在8つ

どのサービスでも、支払うときに通常の決済方法とApple Payのどちらを使うか選ぶことができます。Apple Payを選ぶ場合は、ボタンをタップして、ホームボタンにタッチする(Touch ID)という2ステップで決済が完了します。

Apple Pay

決済をするときは[Pay]ボタンをタップして、TouchIDで認証するだけでよい

Safariのウェブ上で使う

Apple Payに対応の上記のサービスは、アプリ内だけでなく、ウェブページでの決済も行えます。MacでApple Payを使うときはアプリがないため、ウェブページから利用します。

いくら便利なサービスでも、毎回クレジットカード情報を入力するような使い勝手では面倒です。Apple Payなら最初にクレジットカードを登録しておけば、あとはどのウェブサイトでも即決済できるため快適です。対応サービスが増えてくれればと期待も高まります。

ちなみにウェブサイトで決済するときはSafariブラウザが必要です。Chromeブラウザで同じページを表示しても、支払い方法にApple Payが表示されません。

Apple Pay

SafariブラウザでApple Payが利用できる

Apple Payからクレジットカード情報を削除する

Walletアプリに登録したクレジットカードはいつでも削除できます。カードの有効期限が切れたり、解約したりした場合は、カードを削除して整理しましょう。

クレジットカードはWalletアプリで削除します。クレジットカードを削除すると、すべての情報が削除されます。再追加したいときは、登録操作を最初からやり直す必要があります。

Apple PayApple Pay

まず、削除したいカードを表示して、右下の[i]をタップ。カード情報画面に移動するので、画面下部にある[カードを削除]→[削除]とタップします。これでWalletアプリからカードが削除されました。

Suicaも同様の手順で削除できます。

Apple Pay

Suicaはいつでも再追加できる

Suicaの場合は、Walletから削除してもJR東日本のサーバーにデータが残るので、いつでも再追加できます(利用履歴は削除されます)。残高などのデータは削除時のデータが引き継がれて復活します。

【Apple Pay】Suicaを削除・復元する方法 意図せず削除されてしまうケースに注意