198円からの格安フォトブックが作れるアプリ「しまうまフォトブック」を使ってみた

2018-04-04 18:38

しまうまフォトブック

格安のフォトブックはレイアウトが単調でつまらないと思い込んではいないでしょうか?そんな人におすすめしたいアプリが「しまうまフォトブック」です。

しまうまフォトブックは、しまうまプリントシステムが提供しているフォトブックサービス。19種類のレイアウトパターンを組み合わせて、レイアウトデザインにこだわることができます。今回、実際にしまうまフォトブックを使ってフォトブックを作ってみました。

最大144ページのフォトブック、価格は1冊213円から

作成できるフォトブックは、文庫サイズ、A5スクエア、A5の3種類です。ページ数はそれぞれ、36/48/72/96/144ページ(A5は32/48/72/96/144ページ)から選ぶことができます。20ページ前後のフォトブックが多い中、最も薄いもので36ページからとボリュームのあるフォトブックを作れます。

最大の特徴はコストパフォーマンスが高いことです。文庫サイズ・36ページで198円(税抜)からと破格。送料を入れたときのページあたりの単価は36ページのもので約9.1円、144ページなら約6.8円という驚きの安さです。

編集は手間だが自由度が高い

フォトブックの作り方を見ていきましょう。

しまうまフォトブックしまうまフォトブック

左:フォトブックの種類とページ数を選ぶ右:写真選択。最初に選んだ写真が表紙になる

アプリを起動したら、フォトブックの種類とページ数を選びます。写真の選択画面が表示されるので、必要な枚数の写真を読み込みます。A5スクエア、36ページを選んだ場合は、表紙を含め35枚の写真を最初に選びます。

しまうまフォトブック

フォトブックが仮作成される。写真が選んだ順に自動配置されている

写真を選択しおえて[決定]で、フォトブックが仮作成されます。ここからページレイアウト変更やページの並べ替え、写真編集などを進めていきます。

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ページをタップして、レイアウトパターンを選ぶ

筆者は「格安のフォトブックといえば、レイアウトの自由度が乏しいものがほとんどだろう」という印象を持っていましたが、しまうまフォトブックでは19種類ものパターンからレイアウトを選ぶことができます(PC版は21種類)。裁ち落としのデザインや、1ページに2枚の写真をレイアウトするもの、見開きレイアウト、さらにコメントの有無などで異なるパターンがあり、バリエーションが豊かです。見開きのレイアウトを除くと、デザインは1ページ単位で変更できるので、いろいろなデザインの組み合わせを試すことができます。

しまうまフォトブックしまうまフォトブック

左:写真をタップして回転やトリミング位置を調整右:ドラッグしてページを入れ替える。ページをリンクさせて見開き単位でドラッグすることも可能

ただ自由度が高いせいで、最初はなかなか大変かもしれません。

まず、デザインを一括で変更できないため、1ページずつ編集していく必要があります。また、トリミング位置を修正しても、テンプレートを変えるとリセットされてしまうので何度も調整が必要です。編集途中でもフォトブックのサイズやページ数を変更できるのですが、サイズを変えると設定したレイアウトがすべてリセットされてしまう点も注意が必要です。レイアウトを一から選び直しになります。作成途中のフォトブックをコピーする機能もなく、途中で変えるときはよほどの覚悟が必要です。

しまうまフォトブック

表紙のデザインは2種類。背景は12色から選ぶ。タイトルは13文字と少なめだ

このほか気になったのはコメントやタイトルの文字数。コメントは26文字、タイトルは13文字と少なめです。とくにタイトルに英文を使いたいという人は足りなくなる可能性が高いでしょう(サブタイトルは24文字なので、ちょっとした文章なら入力できます)。

最短で当日出荷、翌日配送オプションも

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プレビューを確認して注文

編集が終わったら注文します。[注文]ボタンをタップするとプレビューが表示されるので内容を確認し、問題がなければ[注文する]をタップして先へ進みます。初回は会員登録が必要。名前やメールアドレス、住所などを入力します。

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配送方法と配送先を指定する

配送方法は、メール便(ゆうメール)と宅配便(ゆうパック)の2種類。急いでいる人に便利なのが、ゆうパックです。いずれも11:59までの注文は当日に出荷されます。納期は、ゆうメールが発送後、3日から1週間程度。ゆうパックは発送日の翌日から1〜2日で届くという速さです。とにかく急いでフォトブックを手に入れたいというときに、しまうまフォトブックのスピードはとても心強いところです。

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左:決済方法と自動補正のオプションを指定する右:画面下にある[決定]をタップすると写真のアップロードがはじまる

決済方法は、クレジットカード/代金引換/コンビニ後払いの3種類です。代金引換は宅配便を選んだときのみ選択できます。またコンビニ後払いは手数料が必要です。

見落としやすいのが、自動補正のオプションです。初期状態でオンになっているので、好みで設定します。最後に[決定]をタップして注文を開始します。写真のアップロードが始まり、完了すると注文の確定となります。

気になるフォトブックの出来映えは

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プラスチックのトレイに収められた状態で届く

今回は11:59前に注文をしたので、その日のうちに発送メールが届きました。商品が届いたのは、その4日後です。ゆうメールですが、ここまで速いと宅配便とあまり変わりません。

商品はプラスチックのトレイに収められて届きます。無線とじの36ページですが、厚さを測ると4mm弱ありました。24ページのフォトブック(2mm程度)と比べて、かなり厚みを感じます。大きさは148x148mmなので、CDケースよりも一回り大きなサイズです。

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表紙には厚口のカバージャケットが付いている

フォトブックは表紙カバーが付いており、背表紙にはタイトルも印刷されています。カバーと表紙はしっかりとした用紙で折れに強そうです。ページを開くと、見返しのあと中表紙、写真と続きます。

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指紋のつきにくいマット調の用紙が使われている。写真の日付けやページ数は表示されない

写真の用紙は薄口で、チラシや少ししっかりしたノートと同じくらいです。印刷は価格相応と言えるでしょう。自動補正をオンにしたので、人の肌部分の赤みが元の写真より強くなりますが、自然な感じで気になりません。

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中表紙と最終ページには奥付が印刷される

まとめ:安いだけじゃない、しまうまフォトブックの魅力

「安くて速い」というのが、しまうまフォトブックの特徴です。ただ写真を自動で配置する機能やデザインテンプレートを一括して変更する機能などがないので、編集にはそこそこ時間がかかります。また高画質オプションがないので、もう少しきれいに印刷したいという人には不満かもしれません。

デザインテンプレートが豊富な点は大いに注目したいところです。ページ数が多くても内容が単調になることを防いでいます。コメントのあるページやないページを意図的に作れば、写真だけを見せたりコメントで説明を入れたりといった変化を付けることができます。最小が36ページからというページ数に加え、1ページに2枚の写真を印刷できるので、写真を多めに印刷したい人にも向いています。

アプリ「しまうまフォトブック」をダウンロード
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