無料で毎月1冊フォトブックを注文できるアプリ「ノハナ(nohana)」

2018-03-03 7:56

無料で毎月1冊フォトブックを注文できるアプリ「ノハナ(nohana)」

スマートフォンでフォトブックを作りたいと考えたとき、最初に候補に上がるアプリの1つが「ノハナ(nohana)」ではないでしょうか。送料のみの負担で毎月1冊無料で作成できるからです。

1ページに1枚というシンプルなデザインのフォトブックは、普段の日常生活や子どもの成長記録を残すのに最適。ノハナを使うことで、フォトブックを毎月作る習慣が付いたという人も少なくないでしょう。かくいう筆者も、これまで30冊以上のフォトブックをノハナで注文しています。今回はノハナの魅力について、紹介したいと思います。

ノハナなら毎月1冊のフォトブックが無料

ノハナで作れるフォトブックのサイズは現在2種類あります。このうち送料負担のみで注文できるのは、サイズが140mm×140mmというCDケース大のフォトブックです(サイズが大きいプレミアムフォトブックは追加料金が必要)。ページ数は28ページ(表紙や裏表示を含む)で、21枚の写真(表紙を含む)を印刷することができます。

ノハナでは毎月1日の9:00に、1冊分の「無料権」が配布されます。無料権の有効期間は2カ月あり、無料権を使い切ったあとは次の無料権を取得するまで、1冊あたり540円と送料(226円)がかかります。

フォトブック作成・注文手順はシンプル、自由度は低い

ノハナ

最初に会員登録が必須

初めて利用するときは、ユーザー登録が必要です。名前やメールアドレス、パスワードを登録し、携帯電話番号を入力します。SMSで認証コードが届くので、コードを入力すればユーザー登録が完了します。

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左:一度に21枚の写真をアップロードできる右:各写真に32文字以内でコメントを入力可能

ログインが済んだら写真をアップロードします。[アップロード]ボタンをタップして写真を選びます。最初にタップした写真が表紙と1ページ目の写真になり、その後は選択した順に配置されます。順番にこだわるなら、フォトブックの内容をイメージしながら写真を選択すると、あとの編集作業が楽になります。日付順に並べかえることもでき、この場合は使いたい写真を次々選択していけばOKです。

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「フォトブック」タブ

写真をアップロードし終えると、フォトブックがひとまず完成します。ここからは、内容の確認と必要な手直しをして、注文するという流れになります。いま作成したばかりのフォトブックをタップすると、プレビュー画面に移動できます。

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フォトブックのプレビュー画面

[フォトブックを編集]をタップすると編集画面に移ります。

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左:フォトブックの編集画面。写真の順番はドラッグで変更できるほか、[日付順に並び替え]をタップして日付順に並べ替えることも可能右:写真や表紙をタップすると写真の変更やトリミング位置の調整ができる。見切れている写真があるときはドラッグして修正する

編集画面でおこなうのは、写真の変更、トリミング位置の調整、ページの並べ替え、コメントの編集などです。ノハナのフォトブックは、1ページにつき1枚の写真を表示するというシンプルなデザインを採用。自由度が低いので物足りなく感じることもありますが、その分操作は簡単です。

編集が完了したら[保存]をタップします。最初の画面に戻るので内容をよく確認します。間違いがなければ[フォトブックの注文]に進みますが、それまでは編集画面に戻って修正するということを何度か繰り返します。

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プレビュー画面ではページをスワイプして仕上がりを確認できる

プレビュー画面はでフォトブックが見開きで表示されます。実際の仕上がりイメージを想像しやすく、写真のつながりなどをスムーズに確認できるのはうれしいです。ただその分コメントが小さく表示されるので、間違いを見過ごさないようにしっかり確認する必要があります。

また入力を忘れやすいのがタイトルや奥付(編集後記)です。標準では「○月のフォトブック」というタイトルが付きますが、好みのタイトルに変更できます。奥付は写真ではわからないことなどをメモしておくのに最適です。プレゼントの場合は、伝えたいことなどを書くのにも使えます。

注文に進むときは[フォトブックを注文]をタップ。パスワード認証を済ませたら、届け先を選択します。複数の届け先を選んだ場合は個別に送料がかかります。

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冊数とフォトブックタイプなどを決める

続けて、フォトブックの冊数とタイプ、表紙、オプション(特急オプション/ギフトオプション/フォトブックケース)を選びます。1冊無料(送料226円)で注文したい場合、フォトブックタイプは[通常]を選びます。

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左:支払い方法はクレジットカード/キャリア決済右:[この内容で注文]をタップして注文完了。今回は「通常」タイプを選んだので送料のみの226円で済んだ

フォトブックの出来映えは

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プラスチックのトレイに梱包されて、ゆうメールで届いた

納期は通常約2週間となっていますが、12月8日に注文したフォトブックが17日に配送されてきました。フォトブックは、プラスチック製のトレイに梱包された状態で届きます。

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フォトブックはビニールケースで保護されている。「ノハナ通信」も同封されていた

表紙と中ページはほぼ同じ用紙です。光沢は抑えめですが、紙質は厚めでしっかりしています。

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写真は裁ち落としで印刷。ページ数と日付(オプションで非表示も可)が付く

また縦横いずれの写真も3辺が裁ち落としで配置されるので、写真は大きく見えます。作成時には確認できませんが、中表紙と背表紙のそれぞれにタイトルが印刷されます。

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奥付にはタイトルと作成日、編集後記などが印刷される

ところで筆者の家には、3年前に注文したノハナのフォトブックがあります。ページ部分には黄ばみもなく、写真も届いた当時と変わっていないように思います。ただ、ソフトカバーなので、汚れや折れは付きやすいです。子どもがよく見ているので仕方ないと諦めていますが、できるだけきれいな状態で保存したいなら、同封のビニールカバーに入れておくことをおすすめします。

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左が2013年に作成したフォトブック、右が今回注文したフォトブック。ソフトカバーなので汚れや折れには弱いが、経年劣化はあまり見られない

高画質のフォトブックタイプも用意

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「高画質フォトブック」

出産や結婚式など、特別なイベントをフォトブックで残したいときのために、より高画質に印刷できるソフトカバーの「高画質フォトブック」(864円プラス)とサイズが一回り大きなハードカバータイプの「プレミアムフォトブック」(3240円プラス)という高画質のフォトブックタイプが用意されています。それぞれ用紙に光沢紙を使う「高画質写真仕上げ」とサテン紙を使う「高画質マット仕上げ」を選べます。

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「通常」タイプ(左)と「高画質写真仕上げ」(右)。「高画質写真仕上げ」は、「通常」タイプと比べて粒状感がなく写真のように滑らかで、微妙な階調表現も美しく表現する

高画質のフォトブックタイプは、「DreamLabo 5000」という業務用フォトプリンターと、より高級な光沢紙やサテン紙を使うことで、高精細で鮮やかな仕上がりになります。耐久性や耐水性も高いので、とっておきの一冊に向いています。

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「高画質写真仕上げ」(右)は、厚手の光沢紙が使われており、耐久性が高い。「通常」タイプ(左)の紙の色より白い

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光沢感の違い。「高画質写真仕上げ」(右)はフラットではなく、すこし反っている。厚さは実寸で約4mm。「通常」タイプ(左)の倍ほどの厚み

このほか有料ですが表紙デザインをイラスト付きのものに変えたり、6冊のフォトブックを収納できる紙製のケースも用意しています。フォトブックをプレゼントしたい時にうれしいオプションです。

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イラスト付きの表紙デザインや、ギフトオプション、紙製のフォトブックケースなども用意。

まとめ:無料券の利用は計画的に

毎月1冊、送料の226円のみで注文できるのがノハナの大きな魅力です。ページ数やレイアウトが固定なので自由度は低いものの、中表紙や奥付が付き、ページ数や日付けも印刷できるなど、細部の作り込みがしっかりしている印象。また、考えようによっては、レイアウトの不自由さは毎月フォトブックを作成する際の面倒さを軽減してくれるともいえます。特別なイベントには高画質オプションを選ぶことができるので、ギフトにもぴったりでしょう。

ただ無料権がなくなると、フォトブック1冊につき540円かかる点は注意が必要。通常タイプのフォトブックでも、配送先ごとに540円+送料(226円)がかかります。この状態で高画質オプションを選ぶと、さらにオプション料金(864円〜)が追加されるので、お得感はかなり薄れます。無料権は計画的に使うことをおすすめします。