A5サイズのフォトブックを自動作成できるアプリ「家族アルバム みてね」

2018-03-21 10:04

みてね

「家族アルバム みてね」(以下、みてね)は、写真や動画を無制限にアップロードして、招待した家族や親戚とリアルタイムに共有できるアルバムサービスです。運営は株式会社ミクシィ。プライバシーを守りながら、アプリ上でコメントをやり取りすることができます。

「みてね」では2016年10月からフォトブックの作成機能も提供されており、「ノハナ」(ミクシィ社のグループ企業が運営するフォトブック作成サービス)より簡単にフォトブックを作成・注文できる仕組みが用意されています。そこで今回、実際に「みてね」を使ってフォトブックを作成してみました。

「みてね」のフォトブックはA5サイズ

「みてね」で作れるフォトブックはA5サイズ。148mm×210mmのサイズで、ページ数は24ページです。表紙を含めて23枚の写真をプリントできます。

家族アルバム みてね

左が「みてね」、右が「ノハナ」のフォトブック。「ノハナ」を運営するノハナ社は「みてね」運営のミクシィ社の子会社

価格は1冊490円(税抜)。送料無料キャンペーン中につき、送料はかかりません。複数の送付先があっても冊数分の費用で済むのはありがたいところです。

家族アルバムを作って写真・動画を共有する

初めてアプリを起動したときは、[新しく家族アルバムを作成]をタップします。ユーザー名や子どもとの関係、子どもの名前などを入力したあと、家族や親類を招待します。アルバムは1人でも作成でき、あとで家族や親類を招待することもできます。

家族アルバム みてね家族アルバム みてね

左:新しく家族アルバムを作成する右:ユーザー登録ではニックネームと子どもとの関係を入力する

家族アルバム みてね家族アルバム みてね

左:子どもの情報(名前や性別、誕生日)を入力。誕生日は月齢を表示するのに使われる右:家族を招待する。メールやLINEで招待を送信可能

アルバムを作成できたら、写真や動画をアップロードします。公開範囲を「家族全員に公開」か「夫婦のみ」が選べます。アップロードが完了すると、撮影月ごとに写真が整理されます。

家族アルバム みてね家族アルバム みてね

左:写真や動画を選択してアップロード。公開範囲も設定する右:月ごとに写真が整理された状態でアップロードされる。写真は撮影日順

写真にコメントを入力して家族とやり取りできるのが「みてね」の特徴です。SNSやメールを使わなくても、コミュニケーションツールとして活用できます。後述しますが、最初に入力したコメントはフォトブックで反映されます。

家族アルバム みてね

写真にコメントを入力して家族とやり取りできる

フォトブックのレイアウトはアプリが自動作成してくれる

「みてね」をフォトブック作成アプリとして見た場合の最大の特徴は、全自動のレイアウト機能を搭載していること。前の月の写真を23枚以上アップロードしていると、アプリがフォトブックを自動作成してくれるのです。そのままワンタップで購入手続きをすることもできますし、自分で新規作成したり編集したりすることもできます。

家族アルバム みてね家族アルバム みてね

左:しばらく使っているとフォトブックを提案される右:「思い出」にフォトブックが自動生成される。新規作成も可能

レイアウトされる写真は、撮影日時や公開範囲、顔の表情、コメント、お気に入りの有無など独自のルールで評価し自動で選定されているようです。フォトブックは1ページに1枚の写真がプリントされ、コメントが入力されているとフォトブックにも反映されています。コメントの入力は、写真選びやレイアウトと同じくらい時間がかかることもありますが、「みてね」なら最初に書いたコメントがそのままフォトブックで使われるので、最小限の手直しで済みます。ちなみにコメントは200文字まで入力できるので、しっかりこだわりたいという人も大満足でしょう。

家族アルバム みてね家族アルバム みてね

左:コメントは自動入力。コメントのない縦写真は全画面で印刷される右:写真をタップすると写真の変更やコメントを入力できる。トリミング位置は変更できない

編集が終わったら[フォトブック注文画面に進む]をタップします。注文者情報と配送先を登録し、支払い方法を選べば注文は完了です。記事執筆時点はキャンペーン中で送料がかからかったため、一冊529円(税込)で注文できました。

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左:注文者情報と配送先情報を入力右:支払い方法はクレジットカードかキャリア決済を選べる

大きめのフォトブック、迫力の裁ち落としページ

フォトブックは12月17日の夜に注文し、21日の夕方に配送されました。公式ページには1週間から10日後とありますが、実質4日という短期間で届きました。

家族アルバム みてね

ゆうメールで配送された。プラスチック製のトレイに収められた状態

手に取ってまず感じるのは「大きい」ということです。ノハナなどで採用されているCDケース大のサイズよりも大きくて見やすいのが好印象。また、表紙には中ページと違ってダルアート紙というしっかりした紙が使われています。中ページのようなしっとりした印刷ではなく、少し光沢感があります。

家族アルバム みてね

A5サイズなので表紙の写真も大きく印刷される

家族アルバム みてね家族アルバム みてね

中表紙と奥付にはタイトルが印刷される。ちなみに背表紙にもタイトルが印刷される

コメントがない縦の写真は、全画面でプリントされて迫力があります。全部の写真に無理してコメントを入力する必要がなく、メリハリのあるページが作れます。

家族アルバム みてね

縦の写真はA5のページに全画面で印刷されるので見やすい。スマホで撮った写真は端部分がトリミングされるので、注文前に確認が必要だ

フォトブックの作成中には気づきませんでしたが、全ページに日付とページ数が印刷されます。いつ撮った写真なのかがすぐに分かるのは助かります。

家族アルバム みてね

ページ数と撮影日が印刷される

まとめ:フォトブック完成までのハードルが低いのが重要なポイント

「ノハナ」と比べると1冊あたりの単価が高く、また自由度や装飾性もあまりありません。しかし、自動でフォトブックを作ってくれるので、完成までのハードルがものすごく低くなっているのが重要なポイントです。

たとえば祖父母と一緒に「みてね」を使っている場合、毎月のようにパパ・ママ側がフォトブックを作って祖父母にプレゼントするのは手間がかかります。この点、「みてね」なら、スマホの操作に不慣れな祖父母であっても自分たちでフォトブックを注文することもできそうです。数百円の単価の違いなど、孫を可愛がっている祖父母なら気にしないはず。写真をどんどん共有し、フォトブックを自由に作ってもらうというのも、立派な孝行になるのではないでしょうか。