アプリ「Raziko」IPサイマルラジオradiko.jpを配信エリア外から聴ける #Android

2011.05.21 20:18
Raziko-Android

おすすめのポイント

  • IPサイマルラジオradiko.jpとNHKネットラジオらじる★らじるの非公式クライアント
  • radiko配信エリア外からでも広く聴取できる
  • 音質も安定しており、1番組だけ録音も可能
  • 拡張版(有料)をインストールすれば録音制限が解除

Androidアプリ レビュー

広範囲でラジオが聴ける

android-raziko公式よりもシンプルなデザイン

在京民放ラジオ7局と在阪民放6局がそれぞれ、関東の1都3県および関西の2府2県の配信エリアで聴取できるのが、IPサイマルラジオ配信サイトradiko.jpの公式アプリ「radiko.jp for Android v2(NEW)」だ。

一方、この「raziko」は、非公式ながらより広範囲に「radiko.jp」のラジオを受信することができるアプリとなっている。ただし利用には、公式アプリをインストールしていることが前提になる。

公式アプリが現在地をGPSで取得してラジオを聴取するのに対し、razikoは設定から聴取エリア(都道府県)を指定する。例えば、東京都にいる状況で北海道を指定してみると、「HBCラジオ」「STVラジオ」「ラジオNIKKEI」「AIR-G´(FM北海道)」を聴くことに成功した。ただし、東北地方のラジオ局はすべて聴取できず。また、上の画像のように西は福岡の局まで聴けたが、九州のその他の県や四国、中国地方の局は聴取できなかった(近畿地方は聴取できた)。

番組の録音もOK

操作方法は単純。設定から上記のように聴取エリアを選ぶと、聴取可能な放送局の一覧が表れるので、聴きたい局(番組)をタップすれば再生が始まる。画面には、番組名と出演者、放送時間などの必要最低限の情報が表示される。シンプルな番組表もあり、時系列で放送予定の番組が並ぶ。

音質もかなり安定している印象だ。今回、北海道や福岡の番組を東京で10分ほど聴いていたが、ほとんど音が途切れることはなかった。その安定性ゆえか、1番組に限っての録音も可能である(番組表から予約録音もOK)。なお、録音制限を解除したり広告を非表示にしたい人は、有料の拡張版を利用しよう。

Radiko.jpサービスが従来の仕様を変更予定のため、今後利用できなくなるリスクもあるものの、公式アプリよりかなり使いやすいといえるだろう。

ニュース

2012年4月10日更新
Raziko、一般ユーザーの利用が厳しい状況に このまま改善しない可能性も

2012年4月9日更新
「Raziko」が使用できず、「radiko.jp for Android」をアップデートした場合

過去のニュース
※2011年10月16日現在、Android Market(Google Playストア)でダウンロードできるようになり、NHKラジオも聴けるようになりました。詳細については、こちらの記事「Razikoがアンドロイドマーケットに復活、NHKラジオの聴取も可能に」をご参照ください。

参考記事:「Razikoがダウンロードできない理由」