知らないと損、「AirPods」で変更できる4つの設定【ダブルタップの反応/自動耳検出/マイク/名前】

2016-12-21 15:05

AirPods

アップルの純正ワイヤレスイヤフォン「AirPods(エアポッド)」には、以下のような特徴的な機能が備わっています。

  • イヤフォンをダブルタップするとSiriを使える
  • 耳との着脱を検出して、音楽を一時停止・再生または完全停止する
  • 耳との着脱を検出して、外しているイヤフォンのマイクを無効化する

本記事では、AirPodsの各機能の設定を自分の使い方に合わせて変更する方法を解説します。あわせてAirPodsの名前を指定する方法も紹介します。いずれの説明もiPhoneとペアリングして使用していることを想定した内容です。

iPhone:Bluetooth

iPhoneと接続すると「自分のデバイス」に「AirPods」が表示されるようになる。設定を変更するには、右側の青い[i]をタップする

検証端末:AirPods、iPhone 7(iOS 10.2)

ダブルタップの反応を切り替える(Siri、再生/一時停止、オフ)

耳に付けたAirPodsのどちらか片方をダブルタップすると、ペアリングしているiPhoneでSiriが起動します。

Siriに話しかけることで、ミュージックアプリのプレイリストを再生したり、音量を調節したり、音楽の再生をストップしたりすることができます。従来のSiriの音声操作と何ら変わりません。設定でSiriを無効化している状態でAirPodsをダブルタップすると、音声コントロールが起動します。

【iOS 10.2】iPhoneでイラッとする不満点がようやく解消、Siriと音声コントロールを同時に無効化できる方法がひっそりと登場していた

AirPods

AirPods

しかし、Siriや音声コントロールを利用しないのであれば、せっかくのダブルタップ機能が無駄になりかねません。そこでAirPodsでは、ダブルタップしたときの反応を[再生/一時停止]もしくは[オフ]に切り替えられるようになっています。

ダブルタップの反応を切り替えるには、「設定」アプリ→[Bluetooth]→「(AirPodsの名前)欄」の[i]アイコン→「(AirPodsの名前)」画面と移動し、「AIRPODSをダブルタップ」の項目で[Siri][再生/一時停止][オフ]のいずれかのオプションを選択します。

iPhone:AirPods画面「AIRPODSをダブルタップ」

ダブルタップの反応を変更できる

ダブルタップは、しっかり「トントン」と連続してタップしなければならないので、うっかりダブルタップが発生することは考えづらい仕様です。つまり、[オフ]にするメリットはほとんどありません。よって、Siriもしくは音声コントロールを使わないのであれば、[再生/一時停止]に変更しておくとよいでしょう。

自動耳検出の設定を選択する(オン、オフ)

AirPodsの初期設定では自動耳検出機能が有効(オン)になっています。この機能は、耳との着脱を自動で感知し、音楽の再生や一時停止をコントロールするというもの。たとえば、AirPodsを両耳に入れた状態で音楽を再生しているとき、片耳からイヤフォンを外すと音楽が一時停止し、イヤフォンを耳に戻すと音楽再生が再開します。イヤフォンを両耳から外すと音楽再生が停止し、耳に戻しても音楽再生は再開しません(再開するにはデバイスで再生操作をする必要あり)。

この自動耳検出を無効(オフ)にすると、耳との着脱による操作はおこなわれなくなります。

自動耳検出のオン/オフによる変化(接続デバイスがiPhoneの場合)
自動耳検出が有効 自動耳検出が無効
(両耳から外した状態で)片耳に入れる 再生デバイスがAirPodsに切り替わる 変化なし
(両耳に付けて音声を再生している状態で)片耳から外す/戻す 一時停止/再生再開 変化なし
両耳から外す 再生デバイスがiPhoneに切り替わる(音声は停止) 変化なし
両耳から外した状態で音声を再生 デバイスのスピーカーで再生 AirPodsで再生

自動耳検出のオン/オフを設定するには、「設定」アプリ→[Bluetooth]→「(AirPodsの名前)欄」の[i]アイコン→「(AirPodsの名前)」画面と移動し、[自動耳検出]のスイッチを切り替えるだけです。

iPhone:AirPods画面「自動耳検出」

iPhoneで音楽再生をコントロールしたいならオフに設定する

なお、自動耳検出を有効にしており、かつ、両耳からイヤフォンを外した状態で音楽を再生すると、デバイスのスピーカーから音声が流れることに注意してください。片耳に付けている状態であれば、デバイスではなくAirPodsで再生されます。

マイクの設定を変更する(自動、右、左)

AirPodsのマイク

AirPodsのマイク

AirPodsでは、左右いずれのイヤフォンにもマイクが付いています。そのため、片方のイヤフォンだけを使っている場合であっても、使っている方のイヤフォンのマイクが有効なマイクとして機能します。これはマイクのデフォルト設定が[自動]になっており、耳に付けているイヤフォンのマイクを自動的に有効化するからです。

この点、有効なマイクを左右いずれかに固定することも可能です。たとえば左側のイヤフォンに固定した場合、左側のイヤフォンを耳から外した状態でも、左側のマイクが有効のままとなります(右側のマイクにならない)。

マイク設定を変更するには、「設定」アプリ→[Bluetooth]→「(AirPodsの名前)欄」の[i]アイコン→「(AirPodsの名前)」画面→[マイク]と移動し、「マイク」画面で[自動][常に左のAirPod][常に右のAirPod]のいずれかを選択します。

iPhone:AirPods画面「マイク」iPhone:マイク画面

左:「AirPods」画面右:「マイク」画面

AirPodsの名前を指定する

AirPodsの名前は、デフォルトで「AirPods」に設定されています。この名称は固定されているわけではなく、ユーザーが自由に指定することが可能です。

名前を指定するには、まず「設定」アプリ→[Bluetooth]→「(AirPodsの名前)欄」の[i]アイコン→「(AirPodsの名前)」画面と移動し、[名前]欄をタップします。「名前」画面に移動したら、好きな名前を入力して、キーボードで[完了]をタップすると名前が確定します。

iPhone:AirPods画面「名前」iPhone:名前画面

左:「AirPods」画面右:「名前」画面

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