さよなら「goo.gl」、URL短縮サービス「Google URL Shortener」が2019年3月終了 ただし既存リンクは生きつづける

2018-03-31 5:32
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goo.gl

「goo.gl」で知られるURL短縮サービス「Google URL Shortener」が終了します。Googleが2018年3月30日(米国時間)、開発者向け公式ブログで明らかにしました。

goo.glのサポートは今後数週間で打ち切られ、goo.glの作成や管理、クリック分析をおこなえるgoo.glコンソールおよびURL Shortener APIsは2019年3月30日をもってシャットダウンされます。もっとも、既存のgoo.glリンクが使えなくなるわけではなく、2019年3月30日以降も意図されたリンク先にリダイレクトされつづけるほか、リンクに関する情報をエクスポートすることもできます。

Googleでは開発者向けサービスの「Firebase Dynamic Links(FDL)」への移行を促しています(既存の短縮URLは自動的にFDLに移行されません)。FDLでは、「ディープリンク」と呼ばれる手法によって、ウェブページだけでなくアプリ内に直接ユーザーを誘導できます。Google URL Shortenerのサービスが始まったのは、まだデスクトップウェブが主流だった2009年12月のこと。そこから10年近くが経ち、人々がコンテンツを見つける方法はアプリやモバイルデバイス、スマートスピーカーなどのように多様化しつづけています。そこでGoogleは、新しい時代に対応できるFDLに注力することにしたわけです。

FDLは一般ユーザー向けではありません。その意味では、一般ユーザー向けのGoogle製URL短縮サービスは終了したと言えるでしょう。Googleでは、代替サービスとしてBitlyOw.lyを紹介しています。