Googleのスマートスピーカー「Google Home」が年内に日本で発売されます。
Googleは本日開催の開発者会議「Google I/O 2017」において、Google Homeの販売国が新たに5カ国追加されることを明らかにしました。米国と英国に続いてGoogle Homeが発売されるのは、カナダとフランス、ドイツ、オーストラリアおよび日本。価格は未発表です。
Google Homeは会話型AI「Googleアシスタント」を搭載し、音声ベースでさまざまな機能を利用できるスマートスピーカー。米国では昨年11月に129ドルで発売されていました。
グーグル、会話型AI搭載ホームアシスタント「Google Home」の詳細を発表 価格は129ドル
Google Homeの中核となるGoogleアシスタントは、昨年12月に「Allo」で日本語による利用が可能になっています。
Googleの会話型AI「Google Assistant」がスゴすぎる、人間の執事のように状況を把握してユーザーを手助け
ついに来た、会話型AI「Googleアシスタント」が日本語で利用可能に メッセージアプリ「Allo」に導入
追記(2017年5月18日11時40分):記事掲載時、発売時期を「今夏」としていましたが、Google公式ブログによれば正しくは「今年後半」でした。お詫びして訂正いたします。