誰でも無料で「iOS 10」をひと足先に試せる──アップルがパブリックベータ版の提供を開始

2016-07-08 6:21

iOS 10

アップルが新OSである「iOS 10」と「MacOS Sierra」のパブリックベータ版の提供を開始しました。一般向けのベータ版であるため、「Apple Beta Software Program」に参加することにより、Apple IDを保有しているユーザーなら誰でも無料で最新OSを試用できます。

Apple Beta Software Program

Apple Beta Software Programは、リリース前のソフトウェアを試すことができるプログラム。ユーザーが品質や操作に関するフィードバックをおこなうことで、iOSやMacOSの問題特定と修正、品質向上に役立てられます。ただし、ベータ版である以上、エラーや不具合が発生し、正常に利用できなくなる可能性がある点に注意が必要です。アップルでは、事前のバックアップ作成とサブデバイスの使用を強く推奨しています。

iOS 10を試用するには、使っているデバイスを登録し、構成プロファイルをダウンロードした後、通常のOSバージョンアップと同様の手順で「設定」アプリからインストールします。エラーや不具合を発見した場合、パブリックベータ版に含まれているFeedbackアプリからアップルに報告できます。

なお、パブリックベータ版は"パブリック"ではあるものの、その内容は機密情報に含まれます。そのため、アップルが公開していない情報を外部に公表することは禁止されている点に注意してください。

パブリック・ベータ・ソフトウェアは機密情報ですか?
はい、パブリック・ベータ・ソフトウェアは Apple の機密情報です。そのため、自分が直接管理していないシステムやほかのユーザと共有しているシステムにパブリック・ベータ・ソフトウェアをインストールすることや、スクリーンショットを公開または投稿すること、パブリック・ベータ・ソフトウェアに関する情報を Twitter などのサービスで公開すること、Apple Beta Software Program の参加者以外の人にパブリック・ベータ・ソフトウェアの話をしたりその画面を見せたりすることなどは禁止されます。ただし、Apple がパブリック・ベータ・ソフトウェアに関する技術情報を公開した場合、その情報は機密扱いではなくなります。
Apple Beta Software Program

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