Android Wearを搭載するスマートウォッチが各メーカーから発売されますが、なかでも注目の「Moto 360 2nd Gen」が12月上旬に国内で発売されることが明らかになりました。
Motorola製の「Moto 360 2nd Gen」は、これまでのAndroid Wearスマートウォッチで最も売れたとされる初代「Moto 360」の後継モデルで、男性向け「Moto 360」と女性向け「Moto 360 for Women」、スポーツ用途の「Moto 360 Sport」が9月にグローバルで発表されています。
今回、国内発売される予定のラインナップは、直径46mmモデルで男性向けBlack、Cognac、Black Metal、およびfor Womanの4モデルとみられます(下の写真左から順に)。
LCD液晶ディスプレイ(360×360ピクセル[for Womenは360×325ピクセル]、Gorilla Glass 3)やSnapdragon400 1.2GHzクアッドコアプロセッサを搭載し、RAMは512MB、ストレージは4GB。バッテリーは300mAhで、常に画面表示モードをオフにすると最大1.5日、常に画面表示モードをオンにしても丸1日使えるとしています。
加速度計、周囲光センサー、ジャイロスコープ、振動エンジン、光学心拍数モニタ(PPG)など各センサーを搭載するほか、IP67相当の防水・防塵にも対応しています。充電方法はワイヤレス充電(充電ホルダーが付属)。Android 4.3以上、またはiOS 8.2以上のスマートフォンに対応します。
ただし現時点では、国内GoogleストアのMoto 360 - 2nd Genのページには「このアイテムはお住まいの国ではご利用いただけません」と記載されています。