日本は"優柔不断"、Googleがワールドカップに関する検索トレンド分析を公開中

Google Road to Brazil

Googleが6月12日(現地時間)から始まる「FIFA ワールドカップ 2014」に関する検索トレンドを分析し、さまざまな視点からデータを提供している。

Googleでのワールドカップのトレンド

Google Road to Brazil

Googleは「世界中の人がこのトーナメント中に考えていることを独自の視点から見ることができます」として、世界で検索されているキーワードを元に話題の選手やよくある質問、世界における注目度などを公開している。

面白いのは、試合に対する一般的な国民的感情に関するデータ。Google+におけるユーザーの行動を分析し、国民が試合結果をどのように考えているか、勝ち・引き分け・負けごとに数値化。総合的に「自信」や「楽観的」、「確信のない」などと判定している。

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日本代表の初戦となるコートジボワール戦(日本時間15日10:00)に関する国民的感情は、コートジボワールが「自信」に対して、日本は「優柔不断」となっている。

その他、トップページでは「キャプテン交替」(イングランド対イタリア)、「ビッグ・ベンゼマ」(フランス対ホンジュラス)など興味深い分析がなされている。サッカー好きなら必見だ。