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ソフトバンクがロボット事業に本格参入する。本日13時から開催される発表会で明らかにする模様。日経新聞が5日、報じた。
日経新聞によれば、ソフトバンクは会話が可能なヒト型ロボットなどを自社開発しており、生産は台湾・鴻海グループに委託。今夏にも一部の携帯電話販売店に設置し、接客に利用する見通しとのこと。おそらく、ソフトバンクショップにおけるロボ接客を実現するものと思われる。
ソフトバンクは既に高度なAIを搭載したロボットの実用化を構想しており、2012年には仏アルデバラン・ロボティクスに出資、昨年にはロボット事業に関する新会社アスラテックを設立し市場調査を進めていた。
ロボット事業は、Googleが関連ベンチャーを複数買収するなど、今後一般向けの市場拡大が期待されている分野。ソフトバンクは同分野を成長戦略のひとつに位置づける。
明日、我々の新技術への取り組みを発表します。
私は、25年間この日が来ることを夢見て来ました。
6/5 13時〜 http://t.co/P3Ys1f4C7R
— 孫正義 (@masason) 2014, 6月 4
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