Twitterは米国時間2014年4月10日、ウェブ版のTwitter.comにリアルタイム通知機能を導入したことを発表した。今後、数週間かけて順次ロールアウトしていく。
リアルタイム通知は、スマートフォンでお馴染みだろう。通知されるのは以下の場合。
- ツイートがリツイートされた場合
- ツイートがお気に入りに登録された場合
- 返信やメンションを受けた場合
- フォローされた場合
- ダイレクトメッセージを受け取った場合
また、ウェブ版では、ポップアップした通知を確認するだけでなく、そこからインタラクティブに反応することが可能。たとえば、上の画像のように、ダイレクトメッセージの通知上で直接返信メッセージを送ることができる。
通知の表示時間は数秒間で、その間にクリックすれば固定表示される。実際に試してみたところ、相手が自分あてにメンションしてからリアルタイム通知が表示されるまでのタイムラグは、30秒程度だった。
もちろん、リアルタイム通知を無効にすることも可能だ。詳細の設定は、設定画面のWeb通知の項目からおこなうことができる。
Twitterは一昨日、プロフィール画面を刷新したばかり。モバイルアプリだけでなく、ウェブ版も意欲的に改善を進めているようだ。
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