Facebookは10日、ユーザのニュースフィードにスパムを流そうとするFacebookページを罰する改良をおこなったことを明らかにした。
対象となるスパムは3パターン。
- いいね!やシェア、コメントを求める行為
- 頻繁な同一コンテンツの投稿
- 広告などに誘導するようなスパムリンク
Facebookページの投稿がユーザのニュースフィードに表示される回数は、いいね!やシェアの回数などの多寡によって調整されるアルゴリズムが導入されている。それがスパム行為の温床となっていた。
今回のアルゴリズムの改良で、頻繁かつ故意にスパム投稿をおこなっているページによる投稿の表示回数が今後数ヶ月にわたって減少する。
以前からこのアルゴリズムは導入されていたと思われるが、今回正式に発表されたことでFacebookページによるスパム行為が抑制されることにつながるだろう。
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