アプリでハイヤーが無料に? 高級タクシー配車の「Uber」がすごい

Uber

高級タクシー配車の「Uber(ウーバー)」では、初めて利用する乗客向けに最大2,000円の割引プロモーションを実施しています(2015年1月現在)。

割引を受けるためには、Uberユーザからの招待コードが必要です。まだ周囲にUberユーザがいない場合は、以下の筆者の招待リンク(コードは、d2hzr)からUberに登録することでも割引を受けられます。

招待リンク:http://www.uber.com/invite/d2hzr

※リンク先は英語表記の場合があるため、日本語で利用できるUberアプリ(iOS、Android)をインストールした上でコードを入力すると分かりやすいでしょう。

あらかじめ利用料金を概算で知ることができるので、利用料金を2,000円以内に抑えれば、無料でUberを利用することができます。

Uberとは

2013年11月に東京都心部でのサービスを開始したUberは、ハイヤーとタクシーの中間のようなサービスです。黒塗りのクラウンやセンチュリーなどが指定の地点まで迎車してくれます。

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iPhoneアプリとAndroidアプリから手軽に登録・利用が可能です。利用料金は、全てクレジットカードで決済します。

迎車料金は無料で、深夜割増も無し。料金は、基本料金100円で、そこに1分あたり65円と1kmあたり300円が加算される方式で一律に算出されます。

現在のところ、港区を中心とした東京都心部がサービス対象エリアとなっています。

Uberアプリを使ってみた

筆者は正月明けに初めてUberを利用しました。

まず、アプリをインストールし、簡単な登録を済ませます。クレジットカードの登録は、スマホのカメラで番号を読み取ってくれるため、番号入力の煩わしさはありませんでした。

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東京駅前の新丸ビルを迎車地点に指定。ピンを移動させると、Uberタクシーの到着予想時間がリアルタイムで表示されます。Uberタクシーの現在地も確認できます。

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今回、迎えに来てくれたのはトヨタのESTIMAでした。クルマのルーフに行灯は設置されていないので、一見するとタクシーには見えません。利用者名の確認後、ドライバーが丁寧に手でドアを開けてくれました。

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初詣のため、神田明神へ向かいます。ドライバーの手元に設置されたiPadで予約から決済までのフローを完了させるとのことです。

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移動距離が短かったこともあり、料金は1,000円で済みました。降車時は料金を教えてもらうだけで、財布からクレジットカードを取り出す必要はありません。乗車時から降車時までポケットに手を突っ込んだままでも問題ありません(降車時もドアを開けてもらえます)。

都心部でちょっとリッチな気分を味わいたいときに、Uberで移動するという選択肢を持っておくのもよいのではないでしょうか。

招待リンク:http://www.uber.com/invite/d2hzr