「アステカ王の秘宝」は、海外でヒットした人気パズルゲーム「モンテズマの宝2」をローカライズ(日本向けにアレンジ)したゲーム。ルールは簡単で、隣接した2つのトークンを入れ替え、同色のトークンを3つ以上並べて破壊していく。
トークンには宝石が埋まっているものがあり、制限時間内に定まった数の宝石を回収するとステージクリアとなる。
特殊なトークンを活用しよう
トークンには宝石が埋め込まれたもの以外に、特殊な効果を持ったトークンが存在する。
周囲のトークンをまとめて破壊するタイプ、プレイタイムを戻すタイプなど、ゲームを有利に進行させるトークンが代表的だ。そのほか、凍ったトークンの場合は、一度に3つ以上並べて解凍し、通常のトークンに変化させなければならない。様々なトークンを上手に消化する必要がある。
画面左下にいるトーテムは、トーテムと同じ色のトークンを連続で破壊すると特殊能力を発動し、サポートしてくれる心強い味方だ。連続で破壊できそうなトークンは見逃さず、しっかり破壊したい。
また、このゲームで興味深いのは、破壊された隙間に落ちてくる新たなトークンが連鎖している最中も、プレイヤーが通常通りにトークンを移動できるところであり、連鎖に拍車をかけて高得点を狙える絶好のタイミングになっている。
ステージ制覇は可能なのか
「アステカ王の秘宝」はパズルだけではなく村づくり要素もあり、新ステージへ行くためには施設を購入しなければならない。施設を購入する資金はゲームをクリアし入手していく。
ステージはノーマルだけでも40ほど見受けられ、初期段階ではロックのかかっているハード、エキスパートを含めるとかなりの数になるだろう。
古代アステカが舞台というのもあり、BGMがエスニック調でトークンを破壊する効果音も石が壊れるような雰囲気から、ゲーム内の時代を感じることができる。ある程度ゲームを進行させると、エンドレスなサバイバルモード、トークンの移動回数が制限されたパズルモードがプレイ可能となり、より楽しめるようになるだろう。